19日朝の東京・羽田空港。日本航空がチケットカウンターを構える第1ターミナルのロビーでは、1985年8月の日航ジャンボ機墜落事故で親戚(しんせき)の女性を失ったという荒川区の会社役員海沼義弘さん(52)が、高知便の搭乗を待っていた。

 事故以来、日航便の利用は避けていたが、経営危機が表面化した3、4か月前からあえて、日航便を使うようになった。「利用者のためには航空会社間の競争がどうしても必要」との思いからだ。ただ、海沼さんの口調は厳しかった。「いつまでも『つぶれない』と思っていては会社がダメになる。今までの悪い習慣をなくして変わってほしい」

 一方、同空港に勤務する日航の男性社員(43)は「再建の詳しい中身がわからず、これからどうなるのか、不安はある。しかし申請の前も後も、JALの飛行機が飛び続けるということは変わらない。1便1便、目の前の仕事に集中したい」と唇をかみ締めた。

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