「ドラ息子!」「自民党はどうなんだ!」。民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入にからむ政治資金規正法違反事件で、政治とカネをめぐる舌戦がスタートした19日の衆院本会議。野党による今国会初の代表質問では与野党議員の激しいやじが飛び交った。

 「政治とカネ」をめぐる舌戦は自民党の大島理森(ただもり)幹事長の質問で始まった。鳩山由紀夫首相の“故人献金”や小沢氏の政治資金の内容に触れると、議場は一気にヒートアップ。野党議員が両手をメガホンのように口にあて、「(鳩山首相の母からの資金提供は)脱税じゃないのか」「きっちり説明しろ」などと声を荒らげると、与党議員は「自民党はどうなんだ。自民党は!」「すねに傷あるんじゃないのか」などと反撃、質問者の声がほとんど聞こえない状態に。

 鳩山首相が答弁に立つと、野党側から「ドラ息子ー」と声が上がり、小沢氏の問題について「捜査を冷静に見守ることが肝要」と発言すると、「贈収賄だ。贈収賄!」「責任を取れ」との声が飛んだ。

 本会議に出席した小沢氏は時折、肩のこりをほぐすように首を回すなどしながら、目を閉じたまま。

 傍聴した茨城県行方(なめがた)市の議員団は「やじばっかりで、何を言っているのか聞こえない」「誰も話なんか聞いてなく、市議会よりレベルが低い」と不満を述べていた。

【関連記事】
小沢幹事長が輿石代行と会談 党代議士会では笑い声も
東国原知事「不信感増長させた。小沢氏は国民に広く説明せよ」
「特捜部にも説明責任」「何を考え執行したかよく分からない」 中井国家公安委員長が異例の言及
支持率急落「厳しい状況」民主・石井選対委員長
内閣支持率低下も…自民は回復の糸口つかめず 産経・FNN世論調査

党首討論開催、与党判断に委ねる…官房長官(読売新聞)
【ゆうゆうLife】高年齢雇用継続給付金(産経新聞)
雑記帳 「聖地」で恋活パーティー 香川・宇多津町(毎日新聞)
<坂本龍馬>妻お龍と初の合同法要…真木よう子さんも出席(毎日新聞)
インド洋給油活動終了へ 防衛相が撤収命令(産経新聞)
AD