京都市東山区の三十三間堂で17日、弓道界で恒例の「大的全国大会」があった。晴れ着姿の男女約2000人が、約60メートル離れた大的(直径1メートル)に向かい矢を放った。

 平安時代に武士が約120メートルの軒下を射通す数を競った「通し矢」が起源。江戸時代に競技化され、全国から有段者が集う。現行の大会としては今年が60回目の“還暦”だ。

 節目の大会に新成人として臨んだ梅林夏実さん(20)=立命館大=は「今年は就職活動も始める。しっかりとした大人になります」と、将来の的も見据えていた。【田辺佑介】

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