農林水産省は15日、職員労組の全農林によるヤミ専従問題を巡り、一部報道機関に虚偽の資料を渡したとして09年3月に大臣官房付に更迭された松島浩道前秘書課長(51)を、16日付で同省直属の農林水産政策研究所の課長級ポストにあたる政策研究調整官に異動させる人事を発表した。更迭から1年足らずの「復帰」に省内外から批判が出そうだ。

 農水省は08年3月、全国46の地方農政局・農政事務所などに所属する全農林幹部の勤務実態を3回にわたって調査。

 最初の調査では給与を受け取りながら無許可で労組活動に専念するヤミ専従の疑いが142人にあると分かった。

 しかし、松島前課長は報道機関の取材に「調査回数は2回。最初の調査でヤミ専従とみられる職員は48人いた」と虚偽の説明をし、それに沿った資料を課員に偽造させて渡していた。【太田圭介】

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