デビューから31年目に直木賞を受賞した佐々木譲さんは14日、「まだ実感が薄いけれど、今、緊張していることに気付きました。すごいことなんですね」と穏やかな様子で喜びを語った。
 北海道在住で、道内を舞台に書き続けてきた。受賞作は休職中の警官が道内各地を巡って事件の解明にかかわる連作集。「私立探偵小説が日本で無理なく展開できそうだと思って設定を決めた。個性ある道内の地方都市の問題も書けるし」と振り返る。
 北海道警などを素材にした小説が人気だが、「組織の中に生きる個人がテーマで、警察というより地方公務員小説という意識」。まだ書き残したことは多いとして、この分野に力を注ぐ。警察からの情報収集は大変ですかと聞かれ、「内部情報提供者はいないことにしています」と笑った。 

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