堺市衛生研究所は1月12日、同市の4歳男児から採取した検体から、新型インフルエンザウイルスとB型インフルエンザウイルスの両方が検出されたと発表した。男児には川崎病の既往があったが、インフルエンザは特に重症化することなく回復したという。国立感染症研究所によると、季節性のA型とB型の重感染は報告されているが、新型とB型の重感染が疑われる例の報告は初めてという。

 堺市衛生研究所によると、男児は昨年11月18日にインフルエンザ簡易検査でB型と判定され、同日に検体が採取された。PCR検査で新型インフルエンザ陽性と確認されたが、ウイルス分離では新型のウイルスは検出されず、B型のウイルスのみが分離された。

 同研究所では、▽先行感染した新型インフルエンザは沈静化しつつあった▽新型は感染しても症状が出ない「不顕性感染」だった▽両ウイルスに重感染したが、一方のウイルスは淘汰された―可能性があるとみている。


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