民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が平成16年に購入した土地をめぐる疑惑で、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた大手ゼネコン「鹿島」が、国発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県奥州市)工事を16年10月に共同企業体(JV)で落札した際、水谷建設に「下請けに入るには小沢氏の事務所の了解が必要」と伝えていたことが14日、関係者への取材で分かった。

 水谷建設関係者は特捜部の任意聴取に同様の説明をしているもようで、特捜部は、鹿島の指示を受けた水谷が「天の声」をもらうため小沢氏側に資金提供した疑いが強いとみている。胆沢ダム工事では水谷は下請けで参入している。鹿島は「捜査に関することなので、コメントは控える」としている。

 ダム本体工事の落札時期と陸山会の土地購入時期はいずれも16年10月で重なっており、水谷関係者が、当時小沢氏の私設秘書で、陸山会会計事務担当だった石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=に裏献金5千万円を渡したと供述していることが判明している。

 特捜部はこの5千万円が土地購入費の原資の一部だったとみており、13日に石川氏の政治資金規正法違反容疑に絡み、鹿島など関係先を一斉に家宅捜索した。

 関係者によると、鹿島は水谷に「下請けに使おうとしても、小沢氏の事務所から『違う業者にしろ』と言われるかもしれない。よくお願いし、理解してもらってください」と伝えたとされる。

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