10年
2001年8月12日はjuteの誕生日です。
記念すべきその日の事は色々あって詳しくは書けないような事もあるのですが、まぁざっと簡単に。
高知県仁淀川河川敷でのファミリーバーベキューチャリティイベントが二人での初めての仕事でした。
子供からお年寄りまで対応できる歌手ということで林純子(当時の芸名junaica)が行くことになり、僕もマネージャー兼ギタリストという事で同行。
高知駅(飛行機嫌いの純ちゃんが電車での移動を強く希望したので)まで迎えに来てくれたスタッフのお兄ちゃんと車で和気あいあいと談笑するも「どういった関係のお集まりなんですか?」
という素朴な質問にしばし沈黙のお兄ちゃん。
「まぁ、カタギではないです。」
…あ、そうですか。
一瞬でモードが切り替わるjute
現地に着いて主宰の方と挨拶を交わし、周囲のムードなどから全てを察してしばし会議。
用意した曲目は「翼をください」「少年時代」「きみをのせて」「明日があるさ」「Amazing Grace」「はじめてのチュウ」「歩いて帰ろう」など
ファミリー向けとしては十分ではあるが、この日のファミリーむけではない。
伴奏はカラオケを持って行ったので変更できない。もうこれで行くしかない。
と思っていると「あ、歩いて帰ろうはあかんわ。」と純ちゃん。
なんでかというと、「右も左も同じ顔」という歌詞があるからだという。
うむ、それはよろしくないですなぁ。よくそんなところに気がついたものだ。
持って行った衣装もドイツの軍服っぽいデザインだったので却下。
「翼をください」で幕を開け、特に盛り上がる事もなく曲が進む。
開き直ったのか「はじめてのチュウ」のMCで「最近チュウした人!」と軽いアンケート。
若い衆が「ハーイ」と乗ってくれるが偉いさんと見られる方は特に反応もなく。
しかし1曲用意していた中村美津子の演歌「河内おとこ節」が始まると一気に盛り上がり割り箸に1万円札を挟んだおひねりがバンバン舞い込む。
なるほど、すごい世界だ。
ステージ後もバーベキューやお酒をたらふく頂いたりカラオケ大会でデュエットしたりして宿泊ホテルへ。
その時乗った車が通常の乗用車の2倍くらいの長さはあろうかというリムジン。
そのリムジンで当日開催していたよさこい祭りの踊りの列の中を走り抜ける。
ホテルに着いてからは緊張から解放されてずっと笑ってたような気がします。
いやぁ、いい経験をさせてもらいました。1回のステージで多くの事を学んだjute。
最初の舞台がこんな感じだったので、もう恐いものはなかったです。
初心を忘れないように今日は純ちゃんと乾杯します。
純ちゃん、ありがとう。
応援して下さったみなさん。10年間ありがとうございます。
今後も未発表の音源をお聞かせできる事もあると思います。
ゆっくりjuteを続けていきます。







