とても、とてもお久しぶりのブログになります。

 

そして・・・最後のブログにもなります。

 

2020年12月5日 午後1時40分

 

我が家の愛娘のジュリが

 

虹の橋を渡りました。

 

14歳のお誕生日を無事に迎え、

 

春になって、お散歩が楽しい季節になった頃

 

急にせき込むようになっていました。

 

病院で調べてもらったら

 

肺高気圧症という病気だと分かりました。

 

この病気は、呼吸しても肺に空気が

 

思うように入らず

 

常に息苦しさを感じて、

 

動きたくなくなってしまうそうです。

 

普通に部屋にいたら、息がしづらいため

 

動物医療機器の在宅酸素室というものを

 

レンタルしてリビングに置き、

 

ジュリはそこで過ごすことになりました。

 

お薬も服用しながらですが

 

少しずつ表情も明るくなってきて

 

良かったね~って言って8カ月・・・

 

亡くなる10日前にはトリミングも

 

受けられるほど

 

元気でしたが・・・

 

その翌日には後ろ足が動かなくなり

 

3日後には前足も曲げることが

 

できなくなってしまいました。

 

それでもお水はスポイドで飲ませると

 

クイクイッと舌で吸って

 

飲むことができていたので

 

酸素室に屈んで入り込み

 

一日に何度もジュリに

 

お水を飲ませていました。

 

ジュリと触れ合えるこの時間がとても嬉しく

 

命の水と呼んで、冷たすぎず温すぎずに

 

調整して飲ませていました。

 

あんなにむっちりだった体も

 

パピーの頃と同じくらいに小さくなって・・・

 

お水だけで10日

 

亡くなる日の午前中までお水を飲んで

 

お腹の中をキレイにした後

 

ジュリlove とジュリloveの母に見守る中

 

眠るようにして虹の橋を渡りました。

 

ジュリ 14歳9カ月と7日 

 

頑張って生きてくれました。

 

ジュリloveの母が現在、

 

ガンの治療中ということもあり、

 

次の新しい家族を迎えるというのは

 

厳しいと思います。

 

先代のコとジュリと合わせて、約30年・・・

 

楽しいワンちゃんとの人生を

 

歩ませてもらいました。

 

今までたくさんの人・ワンちゃんと知りあえて

 

とても豊かな日々でした。

 

皆様のブログはこれからも

 

拝見させていただきます。

 

本当にありがとうございました。

みなしゃん、バイバイでしゅっラブラブ