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前回記事にて、有力選手の大雑把な勝ち上がり予想、
どこら辺で誰と当たるか等あれこれ書きましたが、
その中で1回戦はほぼ問題なさそうなシード選手。

「ジョコビッチとナダルは必勝。
マレー、錦織、キリオス、ラオニッチ、ベルディヒ、ゴフィン辺りも、
相手の強さを見る限り、初戦は問題ないと思います。」

なんて書いていましたが、マレー薄氷の勝利でしたね。
他の7試合は全て3-0のストレート勝利で、
特にゴフィンのところは完全なミスマッチ、
結果だけならば見なくても分かるよってレベルほどの格差試合と思っていましたが
(結果もその通りでしたが)
マレーは本当に危なかったです。
これだけ自信満々で必勝と書いていて外れていたら大恥をかくところでした。。。

マレーさん本当に負けちゃったりしないよね??なんてひやひやしながら見ていました・・・

一応マレー対ステパネクのところは、
あの記事を書いた時点ではまだ対予選通過者としか記載されていなかったのですが、
対ステパネクというのが確定してもほぼほぼ問題ないと思っていました。

この対戦はマドリードでも行われていてその時もフルセットマッチにはなっていたのですが、
マレーは誰を相手にしても、結構ぐだぐだやっちゃう性質がありますので。

セットくらいは落としても不思議はなかったのですが、
ここまで縺れたのは予想外でした。


とはいえ、マレーって案外こういう土壇場勝利が多い選手でして、
過去に優勝した全米と全英も対チリッチ、対ベルダスコでは大苦戦しているんですよね。
対チリッチは3-1なんですけど、2セット目も2ブレイクダウン状態からでしたし、
先行逃げ切り型のフェデラーが2セット連取されている場合ですと、
恐らくかなり危険な状態と見ますが、マレー、錦織辺りは逆転王です。

言い換えればスロースターターとも言えますので、
こういう試合をしていても、ドローも含め、マレーが決勝まで進む可能性は、
ジョコビッチに次いで高いはずです。


そして2回戦以降の有力選手の勝ち上がり予想。

まずジョコビッチに関しては、準決勝までは無問題かと。
前回触れたとおりですね。

一応2回戦の相手はダルシー選手。

この選手は13年のウィンブルドンの1回戦でナダルにストレート勝ちし、
驚愕させた選手ですが、今の状態、そしてジョコビッチの安定感の前では、
為す術もない状態と思います。

ほぼほぼストレート勝利、1セットでも取れれば御の字でしょう。

3回戦は順当に行けばカレーニョ・ブスタ、
4回戦はアグート選手かコリッチ選手と思いますが、
いずれもやはり力の差がありすぎますね。

ちなみに、トミック対コリッチのところは、順当ならコリッチです。
シードはトミック選手ですし、選手としての地力が上なのもトミックですが、
土のサーフェスですので。
コリッチも不安定な選手ですので何ともいえないところはありますが、
コリッチ勝利の場合シードダウンになりますが、
決して波乱ではなくむしろ順当な目がこちらになります。



次いでナダルのところ。
勝ち上がれば3回戦で脅威となるかなと見ていたフォニーニが非常に雑で自滅。
初戦で消えましたので、
ナダルも2回戦、3回戦共に全く問題ないと思います。

これだけ自信満々に書いていて、4回戦までにナダルが消えたらこれまた大恥ですが、
バグニスはクレーコーターとはいえいくらなんでも力に差がありすぎますし、
3回戦は恐らくグラノイェルスでしょうがこれも無理です。

何れもナダルの守りを打ち破れるほどの武器がありませんので、
ナダルは安全な戦い方で順当に上がれるはずです。


ナダルの4回戦は順当であればティームの可能性が高いですが、
もしティームがしっかり勝ち上がってきたならば、
ここは苦戦する可能性があります。

モンテカルロでのナダル対ティームを見るに、
共に守りが堅く、ナダルが攻め手を欠いてしまった場合は要注意。

後手後手にまわる戦いをやってしまうと危険な相手です。
対コールシュライバーや対ロブレドの場合、
ナダルは守っていると相手が自滅していく典型的なパターンに嵌め込めるのですが、
ティームはそうはいきません。
彼は守りがしっかりしている上で強烈なスピンでハードヒットを繰り返してきますので、
ナダルとはいえ守備的な戦い方、安全策をとってしまうとかなり危険です。
ティームはナダルにとっては相性の悪い相手と思います。

ただ、ティームの山はティーム選手が簡単に勝ち上がれるようにも見えませんので、
勝ち上がりがティーム以外になる可能性も考えられますが、
4回戦の相手がティーム以外であればナダル必勝と思います。
守っていれば相手が自滅、このパターンですね。
要するにナダルの周りでナダルを苦戦させられそうな選手はティームくらいしかいない、
そんな感じです。


今度は反対の山。

まずワウリンカについてですが、1回戦の苦戦は予想外でしたが、
2回戦はほぼ問題はないと思います。

ダニエル太郎選手はワウリンカが1回戦で苦戦したロソルに比べ、
ずっと丁寧で安定し粘れる選手ですが、
雑であっても当たると怖いという武器がありませんので、
ワウリンカ必勝とみて良いかと思います。

ロソルはミスが多く正確性はないのですが、攻撃力そのものは高い選手でしたからね。

まあ、不安定なワウリンカですので大波乱は考えられなくはないのですが、
実力に大きな差があるのは事実ですので。


ただワウリンカ選手の場合、まだ1回戦を終えた時点であれこれはいえませんが、
優勝する大会は初戦から安定した戦いをしており、
逆に不安定な時期は初戦敗退を繰り返しています。

波があるように見えて、案外大会の序盤を見ると
調子の良し悪しは分かりやすかったりもしまして、
過去に優勝した全豪、全仏は本当に安定していましたね。

対ジョコビッチを除いてほぼ苦戦はしていない戦いぶりでしたが、
スランプだった14年のアジアシーズンなどは、
考えられないような相手に初戦敗退を繰り返していました。

故に彼の3回戦、4回戦辺りを見て、苦戦が続くようですと、
優勝候補からは外しても良い気がします。

何れにせよ、今の状態では準決勝マレー(もしくは錦織かキリオス)には勝てないでしょう。


そのワウリンカの準々決勝の相手になりそうなラオニッチですが、
彼は2回戦から4回戦までの相手は比較的楽です。

クレーコートのラオニッチが果たして順当に上がれるかは少し不安ですが、
かなり良いドローを引き当てていると思いますので、
ラオニッチにとっては上位まで上がれるチャンスと思います。

一応今夜の対マナリノは、ラオニッチ大きく優勢とはいえ、
マナリノ選手はクレーが苦手なように見えて意外と戦えていますので、
要注意ではありますが、恐らく勝てるでしょう。



そして錦織選手とマレーのところですね。

まずマレーからですが、1回戦よもやの大苦戦だったマレーですが、
こういう勝ち方は珍しくない人です。

2回戦の相手との力差を考えても、必勝と思います。
それでもマレーなので蓋を開ければまた苦戦も考えられますが、
結果そのものは必勝と見て良いと思います。


マレーは今年のクレーコートシーズン大活躍でしたし、
今年ジョコビッチに土をつけた3人
(内1試合は棄権試合でしたので実質2人の内の1人)で、
ナダルからもストレート勝利を上げていますが、
そこまでの道のりにはかなり危うい試合が数多くありました。

全てクレーコート、4月のモンテカルロ以降の試合ですが、
ペール戦などは明らかにマレーの負け試合でしたし、
他エルベール、ステパネクにも苦戦。

シャルディ、ゴフィン戦もスコアだけを見るとマレーの圧勝に見えるのですが、
第2セットはかなりぐだぐだ不安定な戦いぶりで、
そういった試合でも何だかんだで物にしているマレーですので、
グランドスラムで5セットマッチ。

やっぱり安定感は段違いです。

マレーから2セットは奪えても、3セット取るのは極めて難しい。

という事で2回戦は必勝。
3回戦、4回戦がカルロビッチ、イズナーなら苦戦も考えられますが、
錦織選手が準々決勝まで進んだなら、相手はやはりマレーになると思います。


錦織選手の2回戦の相手クズネツォフは、
ドロー表が発表された瞬間にまずこの選手になるだろうと思いました。

クズネツォフは1回戦ベッカーに圧勝してきておりますし、
ベッカーも決して弱い選手ではないのですが、
典型的なクレー苦手選手がベッカーですので、
このスコアはあまり参考にはなりません。


クズネツォフが伸び盛りの選手である事に変わりはないのですが、
実力で行けば錦織が遙かに上なのは間違いありません。

クズネツォフの実力はトロイツキより少し強い程度ですので、
錦織選手レベルの人であれば、余りに不安定な戦い方をしない限りは勝てる相手のはずです。


3回戦は順当ならばベルダスコですね。

またどこかの馬鹿なメディアが錦織の山からシード敗退なんて変な記事を書いていましたが、
ドローが発表された時点ではベルダスコの相手はシードのドルゴポロフでした。

当初からこの勝者が錦織の3回戦の相手になる可能性が高いと思っていましたが、
ドルゴポロフが大会前に棄権し、
彼の変わりにジョンソン選手がシードとして登場したわけですが、
ジョンソンも強い選手ですが土での対戦であればベルダスコです。

単純に強いと目されていた側が(シードではないですが)勝ちあがっていますので、
今のところ錦織選手の周りは波乱なく進んでいます。


とはいえ、ベルダスコも不安定な選手ですので2回戦敗退もありえますが、
順当なら3回戦はベルダスコ。

対ベルダスコでも錦織優位は変わりませんが、
実力どおり彼が勝ちあがってきたなら、少しややこしいかもしれません。
ベルダスコは実力にムラがある分、当たっている日は怖いですから。


4回戦は(錦織選手がここまでは勝ち上がっていると予想して)
組み合わせを見るにキリオスないしはガスケになると思います。

両者共に今夜2回戦を戦いますが、対戦相手の実力を見る限り敗退は考えにくい。

3回戦キリオス対ガスケになった場合、キリオスが少し優勢と見ますが、
どっちが勝ってもおかしくないカードですね。
錦織選手からすればキリオス勝ち上がりのほうがややこしいのは間違いないのですが、
3回戦キリオス対ガスケは面白い試合になると思います。

一応このカード、2年前のウィンブルドンでまだ当時は期待の新鋭の一人だった
19歳キリオス(当時)が、戦前圧倒的不利の下馬評を覆し、
2セットダウンから逆転勝ちした劇的な試合でもありました。

ガスケに何度も何度もマッチポイントが来ていたのに取りきれず、
キリオス奇跡の勝利。

あの試合が結果キリオス躍進にも繋がり、その後ナダルを倒して準々決勝まで進み、
一躍有名になりましたね。

今やキリオスとガスケの力関係は完全に逆転しましたが、
今度は挑戦される側になっているキリオスが、
しっかりと跳ね除け4回戦まで勝ち上がってくるのかにも注目しています。


そんなこんなで今の所はチリッチ敗退以外は大きな波乱はありませんね。

1回戦必勝試合の1つに上げていたゴフィンの試合も、
相手との力量の差がありすぎるミスマッチでしたが、
2回戦対ベルロクは面白いカード実現と思っています。


2回戦必勝カード。

ジョコビッチ、ナダル、マレーの3選手はまず間違いないと思います。

その他ほぼほぼ勝てるだろうシード選手。

キリオス対セーズリング。

問題児キリオスですが、彼はテニスコートの上では非常に安定しており、
自己申請では決して得意ではないクレーでも十分戦えています。
セーズリングはラオニッチに勝った事もある選手ですが、
速いサーフェス向きの選手なので恐らく順当なはず。

ワウリンカ対ダニエル太郎

クレーが得意なダニエル選手ですが、上位選手に対する怖さはありませんので、
さすがに太刀打ち出来ないと思います。

錦織対クズネツォフ

今の錦織選手は2年前3年前とはもう別人ですので、
安定感も含め、1つの武器で圧すのではなく、
総合力で戦ってくる系(要は弱点はないけど武器もないタイプ)の選手
には負けないと思います。

クエバス対アリス

今大会当ブログで推している選手という贔屓もありますが、
今年のクエバス選手は土では非常に強いですので最低でも3回戦、
出来ればジョコビッチのところまで勝ち上がり一波乱起こして欲しいです。

ガスケ対フラタンジェロ、ラオニッチ対マナリノも実力差はあるのですが、
ガスケがあまり信用出来ないという点と、
マナリノ選手が今割りとクレーでも頑張っていますので、
もしかしたら?があるかもしれません。


他は必勝ではなく非常に面白いカード、
シモン対ぺジャ、イズナー対エドモンド、ティーム対ガルシアロペス
ソウザ対グルビス、フェレール対モナコ、ゴフィン対ベルロク辺りは、
シード側優勢とはいえ、一筋縄ではいかない相手ばかりと思います。

フェレール対モナコは相手どうこうよりフェレールの状態が・・・って理由なのですが、
ゴフィンとベルロクのところは面白そうですね。

ゴフィンの展開力、スピードある攻撃テニスが決まればあっさりでしょうが、
ベルロクがひたすら粘ってしぶといというタイプですので、
決めきれず彼のペースに持っていかれるとちょっとややこしく面白い展開が期待できるカード。

確か昨年ガスケもベルロクに相当苦しめられましたね。
ベルロク選手のテニスはとにかくしぶとい!


とまあ色々面白い試合盛り沢山です。


最後に余談ですが、今行われている(正確には中断で2日がかりになってしまっている)
ズベレフ対エルベールですが、昨日4時ごろまで試合を見ていて驚きました。


どちらが強いとか試合内容がとかよりも、
全仏ってフランスで行われている大会ですよね?(当たり前ですけど)

ドイツの選手とフランスの選手が戦っているのに、
会場はなぜかドイツの応援団で埋め尽くされているという不思議・・・


3セット目タイブレークが終わったところで中断となりましたが、
そのセットは結果ズベレフ選手がものにしましたが、
6-3だか6-4だかでエルベールがセットポイントを握っていたのです。

そして6-5でエルベールのウィナーが決まりセットが終わったと思った瞬間に、
ズベレフ選手(ドイツ)が今のはアウトだよと指摘。

その後主審が確認しアウトの判定で6-6と追いつかれ、
ズベレフ選手が競り勝ったわけですが、会場が沸いていました。


ドイツとフランスは国境を接していますし、
ズベレフ選手が10代では最も力のあるドイツ期待の若手って事だからなのでしょうが、
フランスの大会なのにあの応援団にはびっくりしましたね。

そういえばBMWオープン(ドイツの大会)でも、
オーストリアのティーム選手はドイツ選手相手でもアウェーになっていませんでしたので、
隣接している国々で、期待の若手選手というのはそういった応援団がついてくるのですね。

あまり注目していた試合ではなかったのですがちょっと驚きました。

テニスに限らず、スポーツ全般、
個人的に大きな大会ほど序盤戦のほうが楽しめるというか、
色々な期待や妄想が出来て恐らく一番楽しい時期ですので、
2回戦、3回戦、好カードが沢山ありますのでしっかり楽しみます。
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