Juria's cafe

ワイン、腕時計、スポーツ観戦などが好きです。


テーマ:
オリンピック、楽しみにしていた陸上が開幕し、
ウサイン・ボルトがまたしても超人的な走りを見せましたね。

思うことは沢山ありますが、もう彼については凄過ぎる、
怪物としか言いようがないでしょう。


それよりも、驚いたのがこちらのレースです。

ご存知の方も多いかと思いますが、驚異的な世界記録が誕生しました・



ボルト選手が本気で400に参戦するとかでもしない限り、
誰も破れないだろうと思われていた、
あのマイケルジョンソンの記録を塗り替えました!

バンニーキルク選手凄い。お見事です!!!

今回もまた主役はボルト選手でしたが、
地味に(なんていうと失礼過ぎるほどに)凄い記録です。


そして、このバンニーキルク選手、実は私、
昨年の世界陸上の時から注目選手として当ブログで推しておりました。

http://ameblo.jp/juria-luna/day-20150826.html

昨年の8月26日に書いていた記事を改めて読み返して見ますと、

「400は新しい時代の幕開けといいますか、
南アフリカの新星バンニーキルクの登場で、
今後は彼を軸に展開されていくかもしれない、
そんな楽しみな選手が登場する決勝戦。見逃せません。」


当初(昨年の今頃)はキラニ・ジェームス選手とメリット選手の実績者2人の次、
3番手の注目選手だったのがこのバンニーキルク選手だったのですが、
私、予選からの彼の走りを見て、この選手、ちょっと凄いって感じていたんです。
昨年の世界陸上400の私の本命選手が、
当時はまだ大舞台での実績は何一つなかったバンニーキルク選手だったのです。


その昨年のレース後にブログに書いた感想が、

「男子400メートルのバンニーキルク選手(南アフリカ)。

このブログで、彼は「色んな意味で鍵を握りそう」、
「今後の軸」になるかもしれない有力選手として推してきましたが、
本当に強かったですね。

予選、準決勝の走りを見る限りでは、
一番余力を残し優勝に近い位置にいる様に見えましたが、
初の大舞台ということで、
固くならないか心配でしたが、
自分でレースを作り、素晴らしいタイムで優勝しました。

他の有力選手が崩れて押し出された形での優勝ではなく、
自ら引っ張って勝ちきったのですから凄いです。

今後は彼が400メートル優勝候補最有力選手となるでしょうし、
新たな歴史を作る天才スプリンターの誕生だと思います。」


あのレースを見て確信しました。新たなスターの誕生だと。

しかしです、それでもあくまでジェレミー・ウォリナーくらいの、
オリンピック、世界陸上としばらくの間400の王者として君臨するだろうと、
それくらいのレベル(それでも十分凄いのですが)で、
さすがにMJの記録更新は全く期待していませんでした。

まさかこんなにあっさりと塗り替えるなんて、予想外過ぎましたし凄いです!


ボルトが200の世界新記録を出した北京五輪も驚きましたが、
あの時は、100のボルト選手が異世界過ぎましたし、
200ももしかしたら?なんて期待を持たせてくれる走りでしたからね。

400に関しては、MJの後に
ウォリナー、メリット、ジェームスとスターは誕生していますが、
さすがにマイケルジョンソンは格が違いすぎる選手でしたので、
それをあっさり更新したバンニーキルク選手凄かったです。

本当にびっくりさせられましたし、長年陸上を見ていた方で、
この大会で400の世界記録が出ると予想した人は、
恐らく、誰一人いなかったと思っています。


そして、話題になっている卓球ドイツ代表(女子)の中国からの帰化選手問題。

ドイツなのに明らかに中国系の選手を集め、それで勝って嬉しいのですか?
みたいな声がネット上に上がっていますが、
嬉しいかどうかはドイツ人でも人それぞれでしょう。

ただ、厳しい言い方ですが、中国からの帰化選手で構成されたチームに勝てない程度では、
中国代表に勝つなんて夢のまた夢です。


今大会に限らず、卓球の大会には多くの中国からの帰化選手が出場しており、
特に女子はベスト8の内6人が中国からの帰化選手だったと思うのですが、
そんな風になってしまうのも、苦しい事情があるのです。

彼ら、彼女らが置かれた状況を考えるなら、許してあげて欲しい、
また、そういった選手に勝てないレベルでは、
本物の中国一軍には到底敵いません。


リオオリンピックの卓球銅メダリストは日本の水谷選手と、キム・ソンイ選手ですが、
はっきり言います。
彼ら彼女らが銅メダルを取れたのは、
シングルスは世界ランキング関係なく出られるのは各国2名までという規定があるからです。

だから必ず中国代表以外からメダリストが1名は誕生することになっており、
今大会、中国勢以外で最も乗っていて力を出し切った選手が、
水谷選手とキム・ソンイ選手だったということです。

もし、中国から3人4人出されていたならば、
ほぼ間違いなく表彰台は中国で独占されます。

それくらいに卓球における中国の強さは図抜けており、
各国に散らばっている帰化選手たちも、元々は中国の代表を目指し、
各地から集められたエリート選手だったのです。


ただ、人口が尋常ではない中国、そして卓球で成功すれば大金が得られるため、
競争率が半端ないのです。
どのスポーツだってどこの国だってそうだと言われるかもしれませんが、
本当に恐ろしい争いのはずです。

そんな中で、脱落した選手たちは、朝から晩まで卓球漬けの生活を送ってきていますので、
今更他の道を探すというのも難しい。

だから他の国に行ってチャンスを待つしか道がないのです。


言い換えれば、中国から落ちこぼれた選手に代表権を取られてしまうのであれば、
その国の選手たちがその程度のレベルにしかないってことです。

実力が同等であれば、ほぼ間違いなくその国で生まれ育った選手のほうを選ぶでしょうから。


ラグビーとかでもそうじゃないですか。
昨年日本が奇跡を起こしましたが、あれだって外国出身の選手の力なくしては無理でしたし、
それを批判する声も上がっていましたが、
ラグビーはどこの国にも「外人」と呼ばれる選手が沢山所属しています。

強豪国と呼ばれる国の中で、その国で生まれた選手だけで構成されているのは、
恐らくアルゼンチンだけかと。

世界最強のニュージーランド代表オールブラックスでさえも外国出身者がいるわけで、
言い換えれば日本人がオールブラックスとしてワールドカップに参加する事だって、
実力さえあれば不可能な事ではないのです。

今後、そういった日本出身のニュージーランド代表選手が生まれたとして、
日本人なのに裏切って他の国を選んだ、なんて批判するんでしょうかね。
むしろオールブラックス所属の日本人なんて、誇らしいと思いませんか。


卓球の場合は中国で代表になれない人が他の国に帰化しているので、
全く違うと言われるかもしれませんが、
もし自分が将来を有望視されて中国のナショナルチームに所属し頑張っていたとして、
ある日突然「戦力外通告」を受けたとしたら、素直に受け入れられますかね?

それまで頑張ってきた努力、得た技術をどうにかして他の国に移ってでも生かしたい、
そう思うのが普通のはずです。

その結果、大量の帰化選手が生まれてしまっているわけですが、
この問題を解決するのは、中国以外の国が強くなるしかない、
それ以外に方法はないと思います。


多分ですが、日本に競り勝ったドイツ女子チームも、
決勝の対中国はお話にもならないでしょう。
所詮、中国一軍に入れなかった選手の寄せ集め対本物の一軍ですから
一方的にぼこぼこにされるはずです。

それくらいに中国卓球は競争が過酷で層が厚い。


以前にも触れた事がありますが、卓球の世界ランキングは、
中国選手の名前を除けばある程度実力順になっていると思いますが、
本来1位から10位は中国選手で独占間違いないほどに中国って、
無名の凄い選手が散らばっています。

例えば、現世界ランキング3位以上の中国選手を除けば、
男子は水谷選手や台湾の荘智淵選手、
女子は今回日本代表に選ばれた3名と、
その日本を倒したドイツの中国帰化選手Han Ying選手の名がありますが、
彼ら、彼女らよりも、男子なら10位にいる方博(中国)
女子は12位の武楊(中国)のほうが間違いなく強いです。

例えば6位、8位にいる石川選手、福原選手と、
12位の武楊選手の対戦成績は、圧倒的に武楊選手が勝ち越しています。

6位対12位の対戦なのにおかしいとは思いませんか?


ではなぜ彼らのほうがランキングが下なのか?
それは単純に国際大会に出られる機会が限られているからです。

大きな大会は中国の主力選手が優先して出ますので、
余った枠から出場するしか機会がなく、
世界大会に出られない限り、どんなに強くても1ポイントも獲得できず、
世界ランキングは一向に上がりません。


故に、世界最強軍団中国のはずが、
世界ランキングを見ると、男子は10位の方博、女子は12位武楊を最後に
中国選手の名前はありません。

http://www.tibhar.jp/wr.htm

閻安や陳夢も相当な実力者なのですが、
彼らは中国で言えば2軍、国際大会に滅多に出られずランキングからも除外されています。


中国男子チームの中で、1、5軍、事実上5番手の選手、
方博選手がどれくらい凄い選手なのか。



リオ・オリンピックで銀メダルを獲得した張継科、
また、同じ団体戦メンバーの許シンといった本物の中国1軍に、
日本選手を含め外国選手はほぼ勝てません。

勝てるとしても年に1回か2回、
逆に中国の主力選手であり続けるためには、
外国人に負けることは許されず、同じ選手に2回続けて負けると
代表から外されるのが中国チームです。


そういった国の5番手、所謂補欠選手の方博選手ですが、
彼は普通に中国の4強に勝ったり負けたりの試合が出来ます。

事実昨年の世界卓球では張継科、許シンの優勝候補2名を倒し、
決勝まで進みましたからね。

大舞台で中国の優勝候補選手が負ける場合、
決まって同国の1、5軍扱いの選手に対してのみなのです。

今、一番強い馬龍選手に至っては、
ほぼ4年間、中国人選手以外には負けていません。

ですので今行われている団体戦で、
中国の今日の相手の韓国、決勝の日本対ドイツの勝者の誰かが馬龍に勝ったならば、
4年ぶりに馬龍に土をつけた中国人以外の選手ということになります。


そんな異次元の選手たちがトップを独占しており、
そういった選手に何回かに1回勝つくらいのレベルですと、
補欠に入れるかどうか?くらいでオリンピックなんて夢のまた夢なのです。

そんな方博選手のような一軍の補欠扱いの選手が中国には他にも山ほどいますので、
他の国であればエースになれる力を持っていても、
中国のナショナルチームでは戦力外通告を受けることもざらにあり、
そういった選手たちが他国に散らばっているのだと思うのです。


一国が圧倒的に強いというのが問題ではあるのですが、
彼ら、彼女らの心境を考えると、
どうやったって勝てない、表舞台になんて出られるわけがないという中で、
他の道を選び、こうやってオリンピックという夢の舞台に出場しているわけです。

生まれた国と違う場所で代表権を獲得する事が問題視されるのも分かるのですが、
厳しい競争社会の中に身をおいて、他に生きる術がないくらいまで追い込まれた人たちが、
最後のチャンスを求め外国へ散っていっている。

多分、他の国に行ったけれど成功しなかった選手も山ほどいるはずなのです。

だから、ドイツなのに中国系だらけでおかしいなんて言わず、
そんな中国で戦力外にされた選手くらい軽く蹴散らせるくらい強くなれるよう
応援したほうが良いと思います。


ちなみに、日本女子の銅メダル決定戦の相手はシンガポールに決まりました。

シンガポールも出場選手は皆元中国人の帰化選手軍団です。

それでも、かなり力のあるチームですので、
順当に行けば接戦になるはずですし、勝利し銅メダル獲得できれば十分凄い事です。


最後に、中国選手の分厚過ぎる壁に跳ね返された現世界最強の女子選手。

卓球女子団体決勝戦は中国対ドイツになりましたが、
中国対日本を予想しておりましたので、その際に紹介しようと思っていたのですが、
今の中国女子卓球は、福原選手がシングルスでこてんぱんにされた
李暁霞のように、パワーを前面に出す男子卓球が主流となっています。

李暁霞と接戦の末金メダルを獲得した丁寧選手も大柄で、
極めて身体能力が高くパワーのある選手ですが、
その二人と並んで代表入りしている3人目のメンバー
劉詩ウェン選手は実力は二人と遜色ないですが、その卓球は全く異なります。

まず写真の通り、体格が大きくなく、日本人と変わりありません。



丁寧選手と並ぶと全然違うのが分かります。




ですが彼女の場合、そのハンデを驚異的な技術とスピードでカバーし、
台に張り付くような卓球、中国女子選手としては珍しい女子選手らしい卓球をします。

今の日本代表選手(女子)と最もプレースタイルが近いのが、
この劉詩ウェン選手と思います。



現世界ランキング1位の彼女ですが、そんな選手でも、
シングルスからは落選し、オリンピック出場は今大会の団体戦が初めてとなります。

それが中国、分厚過ぎる壁なのです。

こんな選手ですらシングルスから落選するわけですので、
他国に散らばっている選手たちの気持ちも少しくらいは理解できないでしょうか。

決勝戦が結構一方的な結果が予想されるカードとなってしまったのは残念ですが、
男子のほうの日本対ドイツは順当ならば接戦が予想されます。

両エースの力は互角ですので、好ゲームが期待できると思います。

陸上に卓球、注目種目が目白押しですが、
体調を崩さないよう、4年に1度のオリンピック楽しみたいと思います。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。