Juria's cafe

ワイン、腕時計、スポーツ観戦などが好きです。


テーマ:
明日開幕のオリンピック。
私にとっては節目の年であり、様々な事を思い出します。

96年のアトランタ、2000年のシドニー、2004年のアテネと、
学生時代、そして大人になってから、
4年に1度だけの最高の瞬間、感動が沢山詰まっています。
2008年の北京では、ウサイン・ボルトに世界中が驚かされましたね。


そして、私自身も4年前、さらにまたその4年前と振り返っていくと、
様々な変化があり、年を取ったんだなと改めて感じます。

このブログも空白の時期がありましたが7年くらいですかね、
結構長く続いていますが、書いている内容も文体も、随分と変わりました。


一度休止し、昨年の7月から書き始めましたので、
最近交流して頂いている方々はご存知ないかもですが、
昔の私は本当に(今以上に)風変わりで、
訳の分からない物や、今では考えられないような髪形をしていましたね。





これが多分、北京オリンピックの少し後、
正確な時期は覚えていませんが7年か8年くらい前ですね。



改めて見ると、こんな姿でよく外を歩けていたものだと恥じ入るばかりなのですが、
当時はこんな趣味で、また欲しい物や憧れていた人物も今とはまるで異なっていましたね。


そして思い出すのがあの衝撃が走った北京オリンピック。

怪物マイケル・フェルプスが史上初の8冠を達成。

当時彼は平泳ぎを除きありとあらゆる種目で世界のトップにいたとはいえ、
8種目で金メダルとか、スケジュールを考えてもありえない・・・と思っていたら、
2週目でウサイン・ボルトがフェルプスさえもが霞むほどの衝撃を与えましたよね。



ウサイン・ボルトという人物がどれ程の怪物なのか、
それが分かった今改めて見返しても信じられない映像です。

さらに思い出されるのが、当時(北京オリンピックの頃)のボルトは、
優勝候補の1人とはいえ、決して絶対的本命ではなかったのですよね。

アサファ・パウエル、タイソン・ゲイ、ウサイン・ボルトの3強という見方が強く、
予想も割れていたなーなんて思い出されます。

蓋を開けてみると、「きっと誰もあんなレースは予想していなかった事でしょう。」

100mは誰が勝つにせよ、世界記録誕生の可能性は感じました。
しかしまさか200でも同時に更新するとは、
当時の男子200mの世界記録は50年は更新不可能だろうといわれていた
不滅の記録でしたので。

結果、ボルトはベルリンでさらに更新し、
不可能は存在しない事を証明したわけですが、
当時はあんなドラマが生まれるなんて想像もしておらず、
オリンピックは感動的ですね。

ボルトが最後まで全力で走り、世界を驚愕させた19秒間。



あれをリアルタイムで見られたことの感動と共に、
彼の最後の大舞台、リオオリンピックも無事見届けられそうな事にも感謝しないと。

日々の健康、支えてくれている人のおかげですからね。


さらに遡ると2004年のアテネオリンピック。
まだウサイン・ボルトの名は表舞台になく、
それまでの絶対王者だったグリーンもピークを過ぎており、
本命不在の混戦レースでした。

その大会を制したのがジャスティン・ガトリン。

リオ・オリンピックで引退も考えられるウサインボルト最大のライバル、
ガトリン選手は10年前どころか12年前の王者でした。

日本人選手でいうなら、北島康介選手や野口みずき選手が活躍していた時代です。


ガトリンについては昨年の世界陸上前にブログであれこれ紹介しましたが、
彼はどん底にいた時代も長く、まさか33歳34歳にして、
ボルトのライバルになるなんて、誰が予想したでしょう。

表舞台から消されていた時期には、高校の陸上コーチをやっていたそうで、
少なくとも、北京オリンピックの頃にガトリン復活を予想する人がいたならば、
きっと頭のおかしい人扱いされた事でしょう。


色々と懐かしく、当時は若かったですが、
出会った人のほぼほぼ全員に、4、5歳、下手をすれば10歳くらい上に見られていました。

改めて見返しても、老けたガキだったと思いますし、
18から28くらいまでは外見殆ど変わりませんでしたからね。
30を超えて自分でも感じ取れるくらいに一気に老けましたが。





この頃で多分21歳かそれくらいでしたね。
28くらいの頃の写真と見比べても、
どっちが若かった時のなのか自分でも分からないときがありますね。

色んな意味であほな事ばかり考えていた時期でもあり、
さらにもう1つ思い出されるのが自分が好きだった腕時計。

腕時計に興味を持つようになったのは小学生の時のふとしたきっかけなのですが、
2007年頃、私は1回必死で本物の高級腕時計の購入を考えた事がありました。


パテック・フィリップのワールドタイム5130G(ホワイトゴールド色)です。

当時のお値段は、記憶違いでなければ、今私が所有しているラング&ハイネのヨハンと、
そんなに変わらないくらいだったと思います。

結局のところ、あれこれ悩んだ末購入には至らなかったわけですが、
当時の自分は、割りと派手な物、時計ならば少しでも複雑な物が欲しい!
そんな憧れを抱いていました。

ですのでカラトラバやサクソニアといった、
美しいですがシンプルな三針時計にはさほど興味はなかったんです。


当時でも無理をすればぎりぎり何とか手が届く価格帯ではありましたが、
自分の中で真に憧れていたのはプラチナの5130。
通常、ケースがWGかプラチナかで目に見える大きな違いがあるわけではないですが
パテックの場合、プラチナは色んな意味で差別化されており、
見た目もはっきり異なりお値段も別物。

結婚指輪とかそういう物とは比較にならないほどに、
プラチナケースというだけで跳ね上がるので、
プラチナの同モデルは当時の価格でもどう頑張っても無理でした。

ホワイトゴールドならぎりぎり手が届くって事でどうしようか迷ったのですが、
プラチナのワールドタイムに惹かれた以上、
妥協して他の色を買うべきではないと自分に言い聞かせ何とか踏み止まりました。

果たしてその選択が正しかったのかどうなのか、
今ではお色問わず永久に買えない価格帯の時計に仲間入りしちゃった、
PPのワールドタイム達。

とにかく目立つ時計、主張の強い物に憧れていました。
その辺が見た目にも表れていましたしね。


時計はともかく、それ以外は今思い返せば、
言葉は悪いですが「ゴミのような物ばかり」買い集めていました。

ファッションブランドが出している粗悪な革製品だったり、
中国や東南アジアで大量生産もしている「自称高級ブランド」の鞄だったり。
例えその品は本国生産や日本製だったとしても、
1度でも中国製なんかを作ってしまった時点で、そこ格落ちブランドですよね。

名前は出しませんが、英国製っぽく偽った中国製品を大量販売している有名ブランドや、
イタリアの革と物作りの精神を謳っていながら中国製だらけの鞄ブランドなど、
詐欺としか思えないようなブランドが百貨店に大量に並んでいますよね。

しかもそれらを英国製、イタリア製だと信じ込んで、
疑いもせず使っている人の多い事。
ふとしたことでタグを見たら中国製の表記があり、
「これ、偽物ですか?」なんて質問も多く見かけます。

決して偽物ではないけれど、そういうブランドなんだという事を、
事前に説明をしていないどころか、
イタリア生まれの本格的革製品みたいな売り方をしているので、誤解を招くのでしょう。

勿論そんなことは関係なく、デザインにとことん惚れ込んで!とかなら全然良いのですが、
中途半端なものほど後に残らない買い物となる事が多いのも事実です。


例えばもしランゲ&ゾーネが、安いラインのステンレス時計をどんどん乱発し始めたら、
同時にいくら凄い新作を発表していても、そんな会社、
高級時計ブランドなんて呼べませんよね。

あのブランドは、「敢えて高級なドレスウォッチしか作らない」
そういう徹底した高級路線を貫いているからこそ
復活ブランドであるにも関わらずスイスの超老舗と同じ土俵で勝負できているわけで。

昔は貴族相手の商売をしていたはずが、
いつの間にやら格落ちしてしまった時計ブランドも沢山ありますね。


この辺の感覚も人それぞれですが、思い返すと買ってはいけないもの、
その金額を出すならば、同じ価格帯でちゃんとした「本物」があるのに、
なぜそれに気付かず間違った買い物ばかりしていたのだろう。

結果当時買っていたものは殆ど処分してしまい、
残ったのは高校生の時に買ったオメガの時計だけというのが悲しいですね。

これも正直今気に入って使っているというよりも、愛着ですね。
長年一緒だった相棒ですので、壊れるまでは手放さないそんな情的なものが強く、
本当に欲しかった時計は高校生の頃からパテックやランゲであり、
妥協して別の物を買った結果がこれです。

とはいえ30歳を過ぎてやっと真に満足出来る時計を手に入れることが出来たのも、
過去の失敗が生きたおかげとプラスに捉えたいですね。


髪の毛も、もし仮に今10歳若返る事ができたとしても、
間違ってもあのような色にはしないでしょう。

30歳を過ぎても金髪で、
夏場でも革ジャンを着ているお兄さん(おじさん)もいらっしゃいますが、
それも全然良いと思うんです。
今、その時を楽しめている証ですし、さらに年を重ねてもその趣向が変わらないのであれば、
充実した人生です。

ただ、後から振り返って恥ずかしかったなー、
他にお金を回すべきだったなといった後悔は、
30を過ぎてからは卒業したいですね。


この辺の感覚が徐々に変わり始めたのが、2012年のロンドンオリンピック辺りからです。
上品かつごちゃごちゃしていない物に徐々に惹かれるようになりました。

今のところ次の時計を買うつもりはないですが、
もしあるとしても、間違いなくシンプルな三針時計で最高に美しいものを選ぶと思います。

プール・ル・メリットやシンプリシティ、何れも手に入るわけがないのですが、
超複雑な時計よりもずっとこさ欲しいです。

今は時計も革製品も、欲しい物はいくつかありますが、
本当に質が高い本物のみで厳選していくと、
逆に選択の幅は狭まり、あれこれと無駄に触手を広げる必要性がなくなったのは、
過去の失敗が生きている証でしょう。


そして、ロンドンオリンピック直前に行ったディズニーシー。
楽しかったですし、思い出が詰まっているんです。





多分、今までの旅行の中で一番特別というか、
ある意味最高に運が良かった生涯中々経験できない貴重な瞬間でした。



予約を取るのがとにかく難しいミラコスタの、
スイート級の部屋をのぞけば、恐らく最も良い部屋だったんじゃないでしょうか。

この、場所取り争奪戦が凄まじい夜のショーを、お部屋から眺められる贅沢。

彼女はディズニーが大好きで、家族やかつてお付き合いしていた人とも行った事がありますが、
ミラコスタに泊まったのはこの時が初めてで、
そういう意味でも貴重な想い出です。

これは、旅行会社のお姉さんが、
「もし万が一キャンセルが出たら」とお願いしていた部屋を、
上手に予約してくれたおかげでして、
さらにはこの日は本当は大雨の予報、それが運よく晴れてくれるなど、
色んな人、さらにはお日様のおかげで生涯忘れる事のない思い出が完成したんですね。

ディズニーに関しては、私にとっては行きたくもなかった修学旅行で無理やり連れて行かされた
非常に嫌な思い出しかなかったのですが、上書きする事が出来た事にも感謝しています。

さすがにあの混み具合には堪えましたが・・・(笑)

楽しみにしていたオリンピック直前だった事もあり、
その年の出来事は今でも鮮明に覚えています。


人の人生は、今どんなに充実していても、ほんの一瞬で崩壊してしまう危うい糸であり、
自分が4年後、8年後、今のような楽しい生活を送れている保障はどこにもないですし、
もしかしたら生きていないかもしれない。

そう思うと、自分が大好きなものに囲まれ、ずっと待ち望んでいたものを見られる事は、
この上なく贅沢であり、ありがたい事ですね。

また数年後、リオの頃の自分はこんな風だったなーなんて思い返すことが出来れば、
それもまた良い想い出作りになりますね。

今の自分を支えてくれている人、
また不自由なく動いてくれる自分自身の身体にも感謝しながら、
4年に1度の最高の大会を贅沢に観戦したいと思います。

温泉旅館も、今年もまた仲良くいけたらよいですね。



オリンピック期間中はしばらくの間放置が続くと思いますが、
お世話になっている方々のブログは深夜にこっそり読ませて頂きますので、
今後とも宜しくお願い致します。
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