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スポーツ観戦、生き物観察なども好きです。


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最近、醤油蔵に興味があり、いくつか欲しい銘柄があるのですが、
今のところ冷蔵庫の醤油の量は十分で、まだ当分先になりそうですが、
いつか蔵訪問なども出来たら良いなと思っております醤油。

醤油ってどこにでもあって、何でもない調味料の1つと思われがちですが、
きちんとした蔵が本気で作っているものは、
人の力だけでは決して作る事の出来ないアートなのです。

150年以上も使い続けた樽そのものがその蔵の味となり、
そこに繁殖している酵母菌の力なくしては例え同じ原材料で
同じ職人さんが作っても場所が違えば同じ味にはならないのです。

お米やお魚は、高級な物は美味しいですが、
そんなものは毎日なんて口に出来ませんよね。

けれど醤油やお味噌はそんなすぐにはなくならないですので、
ちょっとでも良い物を使いたい、それで質素な料理でも美味しく化けてくれるのですから。


そんな醤油とは対極のあまーい飲み物ですが、
同じ共通点、自然が生み出すアートといえるものがこちら。
年月が増すほどに深みが出るのも共通していますね。

何度も紹介しております、私の大好きな貴腐ワインの王様シャトー・ディケム。



ワインに詳しい方には説明するまでもないことですが、
ディケムに限らず紛い物ではないちゃんとした(補糖はされていない)貴腐ワインは、
自然の力なくして生み出す事は出来ません。

高級ワインなんて大半がブランド料です。
それらをありがたがって飲んでいる人は良いカモなのでしょうし、
ワインよりも日本酒のほうが遥かに複雑な工程を経て作られています。

ただ、熟成されたワインはごく稀に強烈なヒット(というより場外ホームラン)があり、
それ故に止めたくても中々止められない趣味なのです。



2011年に飲んだ未だ忘れられない感動の1本。
恐らく、名門シャトーとはいえ、一般的には評価の高くない平凡なワインが、
飲み頃どんぴしゃだと本当に怪物級になります。
そのボトルがたまたま当たりだっただけかもしれませんが、
こんな感動があるのもワインの素晴らしさ。
他のお酒ですとコニャックなんかが近いのでしょうが。

普段は南アフリカ、チリ、アルゼンチンといった新世界寄りでも、
熟成を経て化けるワインというのはやはりフランスならではでしょう。
ブーケンハーツもアルマヴィーヴァもカテナサパータも、
リリース直後から美味しいですが、こんな風には化けないと思います。多分・・・

ただ単に有名だから、歴史があるから高価になっているわけではない、
そんなワインを探していますし、ディケムには強く期待しています。

醤油同様、熟成させればさせるほどに深みを増していく辺り(特に貴腐系)が、
自然の恵み、そして骨董品的な面白さを感じます。

別格の貴腐ワインと呼ばれるディケム。
世の中にはそれの何倍、何十倍も高価な貴腐、
エゴンミュラー、トカイエッセンシアなどがドイツやハンガリーには存在しますが、
それでもディケムが王であることに異論を持つ人は少ないでしょう。

私自身が貴腐はお値段抜きならば断然ドイツ!ソーテルヌは値段なりでしょう・・・
という考えではありますが、ディケムさんだけは別格です。

こちらは96年ですので今年でちょうど20年。



まだまだ余裕で10年以上は熟成可能でしょう。

懐に余裕があるならば、プロが薦める飲み頃のディケムをというのが良いのでしょうが、
若い時に買っておいて育てていく楽しみというのもありますね。
飲んだ時もし大当たりなら、自分で選び育てた分喜びもひとしおでしょうから。

さらに飴色にさせて、いつか本当に飲みたい日を待ちたいと思います。



ちなみに私、アンチヴィトンです。
突然何!?と思われた方、実はディケム(というか有名ワインの多くが)
ヴィトンと関連性があるのです。
どこに行っても必ず目にし、おばちゃんから高校生まで誰でも持っているヴィトン。
とはいえ前回書いたような、他人に迷惑をかける趣味ではないので特別どうこうは思いません。

ただ自分は持ちたくなというかヴィトンにお金を落したくない、
例えどんなに実用的でもヴィトンだけは買わないぞ!という変な意地があるのですが、
ディケムさんも今では正真正銘のLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン傘下ですので、
私も十分ヴィトンのカモちゃんなんですね。。。

96の頃はまだサリュース伯爵家のものだったと思うのですが、
シュヴァル・ブランは勿論の事、クラウディー・ベイまでもがヴィトングループなのですから、
本当にいたるところにヴィトンは存在しますね。
時計もワインもヴィトンさんが多数進出しています(笑)
それでも美味しいのだから仕方がない。

こちらはディケムに劣らない最高の貴腐、クラッハーの貴重なヴィンテージ入り。



手持ちが1本しかなく飲みたくても躊躇してしまっている状態ですが、
これも何かの記念日辺りに。


そして本題の「甘平(かんぺい)で乾杯(カンペイ)」、
乾杯(カンペイ)は乾杯を中国読みにしたのですが、
甘平(かんぺい)という極上のミカンをご存知でしょうか?

私が小さかった頃は、ミカンというと野暮ったい本当のミカン(変な表現ですが)か、
甘くて美味しいポンカン(厳密には蜜柑ではないですが)
ネーブルや酸っぱくて苦くて何が美味しいのかさっぱりなハッサク
くらいしか見かけませんでしたが、今は多種多様、
高級品だけれど本当に美味しい蜜柑ってのも存在します。

メロンの種類がいつの間にか信じられないほどに増えていたのと同じですね。

色んな品種同士を掛け合わせ、極上の味を作り上げるのは、
さすがは世界一の果物農家、日本ならではです。



こちらは本来紹介したかった甘平(かんぺい)ではなく「せとか」という品種ですが、
いずれも非常にジューシーでプチプチしていて甘みたっぷり、
酸っぱくなくて大変私好みのお味です。

残念ながら甘平(かんぺい)は流通量が少なく中々お目にかかることはないのですが、
せとかは割りと出回っていますよね。


ランクにもよるのでしょうが個人的にせとかちゃんのそのさらに上をいくのが
甘平(かんぺい)と思っていますので、見かける事があれば是非一度ご賞味ください。

高価だけれど本当に美味しい、これぞ高級蜜柑!といえる味がします。

甘平(かんぺい)がどんなものなのか知りたい方はこちらをどうぞ。
多分ですが、ポンカン系がお好きな方ですと合うと思うのです。



「甘平(かんぺい)で乾杯(カンペイ)」
別に甘いフルーツで甘いワインをってわけではないのですが、
今が旬(少し遅いですが)の美味しい蜜柑。
極上の甘口ワインとセットでの紹介でした。
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