Juria's cafe

ワイン、腕時計、スポーツ観戦などが好きです。


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ご存知の方も多いと思うのですが、私は非常に傲慢で自己中心的な人間です。

外面は下手に出ていても、内心は全く別のことを考えている、
所謂最悪の類の人間です。

よって嫌悪感や怒りといった負の感情を持つ事は度々あっても、
それらは全て他人に向けられています。
自己嫌悪や罪悪感といった、自分に対する罪の意識はほぼないのです。
自分のミスで誰かに迷惑をかけてしまった際には申し訳ないとは思いますが、
それで落ち込む事はありません。

故に誰からどのようなマイナスな事を言われてもほぼほぼ平気でダメージはなく、
ある意味得な性分とも思っていますが、二日前から激しく自己嫌悪に陥っています。

原因はこれ。



蚕の絹糸で作られた首巻を、過って洗濯機に入れてしまいこの有様。
これは私の物ではありませんが、ショックが強く申し訳ない気持ちでいっぱいです。

彼女が大事にしている物の1つを私のミスでダメにしてしまったからではなく、
一生懸命に作ってくれた蚕ちゃんに対して、本当に取り返しの付かない事をしてしまった、
そんな気持ちです。


これをなぜ洗濯機に入れてしまったのか?ですが、
彼女の服が置かれてあったため私は洗濯用と勘違いしそのまま洗濯機に、
そうしたらこれが一緒に入っていたわけです。

彼女からは「分けて置いていた、洗濯する前にちゃんと聞いて欲しかった」
と主張されましたが、
私には一緒に置かれていた記憶しかなく、
普段ならば私は「そんな大事な物ならば肌身離さず持っておくべき。
少なくとも私は常にそうしてきているし、
自分が大切な物は絶対に人には触らせないような扱いをしてきている故、
誰かに破壊されるとか、そんなミスは1度もない。これまでもこれからも絶対に。
ましてやどうでもいい物と一緒に置いておくなんて本当にありえない!」

ここで大喧嘩勃発なわけですが、その日は色んな事情があり、
喧嘩をする間もなく終わってしまった出来事なのですが、
私はその時からずっと自己嫌悪に陥っています。

こうなってしまった原因は私にも彼女にも互いに落ち度があったと思いますので、
どちらが悪いとかではなく、この繭を必死に作ってくれた蚕に対して
申し訳ない気持ちでいっぱいなのです。


これは私の所有物ではありませんし、数回借りた事があるくらい。
それも私は使わないと言っているのに半ば強引に首に巻かされた、
(多分疲れている私を気遣っての事なのでしょうが)程度です。

ですので愛着があるわけでもなく、ましてや私は蛾が大の苦手ですので、
蚕の絹糸に対する特別な感情はありません。


ただ、過去に1回調べた事があるのです。
蚕ってどんな生き物なのか。

そうしたらwikiにこんな記載がありました。

「カイコは家蚕(かさん)とも呼ばれ、家畜化された昆虫で、野生には生息しない。
またカイコは、野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物として知られ、
餌がなくなっても逃げ出さず、体色が目立つ白色であるなど、
人間による管理なしでは生育することができない。

カイコを野外の桑にとまらせても、
ほぼ一昼夜のうちに捕食されるか、地面に落ち、全滅してしまう。

幼虫は腹脚の把握力が弱いため樹木に自力で付着し続けることができず、
風が吹いたりすると容易に落下してしまう。
成虫も翅はあるが、体が大きいことや飛翔に必要な筋肉が退化していることなどにより、
羽ばたくことはできるがほぼ飛ぶことはできない」


こんな可哀想な生き物が他にいるでしょうか。

人間のために生かされ人間の都合のためだけに繭を作らせられる。
これを読んでとても切ない気持ちになったことを覚えています。

そんな蚕さんが一生懸命に作ってくれた繭を私のミスでダメにしてしまった。
私が自己嫌悪に陥っている理由はそこなのです。


もしこれが蚕の絹糸ではなく、普通のそこそこに高価な服とか小物であったならば、
即座に「じゃあ同じ物、もしくはそれに匹敵する物を買い換えるから、
面倒な喧嘩はやめにしよう。」と提案するところなのですが、
これはそういう問題ではないのですよね。

気持ちの問題と言うか、生き物の命が関係している。


ほんの数回触っただけですが、それでも今と壊れる以前とでは
形だけではなく肌触りだって全然違う。
私でさえも分かるほどに別物の姿にしてしまい、本当に本当にごめんなさい。


私は基本物が多い家、部屋は嫌いで、
何かを買うときには大抵同じくらい場を取るものを同時に処分してきた、
こんな性格ですので壊れてしまったものを残しておくわけがないのですが、
これは感情の問題で捨てられません。

こんな自己嫌悪、いつぶりだろう。
心の中で泣いた事なんてここ数年記憶にありません。
昔、大切に育てていた生き物を私のミスで死なせてしまった時に抱いた感情、
それと似ていて、これを教訓にする意味でも、
しばらくの間手元に置いておかないとと思っています。

毛玉だらけ、原型をとどめないほどにぼろぼろにしてしまった私は最低です。

本当に本当に悲しい出来事でした。



しばらくの間はこの嫌悪感から抜け出せないでしょうが、
こんなネガティブな記事を書いていても仕方がないですので、
次回以降はまた自分の好きな事、少しでも有益な情報が発信できるよう気を取り直します。

以上、今年一番の反省、もう二度と繰り返したくない悲しい出来事でした。
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