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スポーツ観戦、生き物観察なども好きです。


テーマ:
ラグビー決勝戦、ニュージーランド対オーストラリア戦が近付いています。

今回は、そのオーストラリア繋がりというか、
私のマニアックな趣味関連で少し怖い内容の記事になりますので、
怖いのダメな方はスルーしてください。

オーストラリアというと何が浮かぶでしょう?


羊、牛肉、エアーズロック、コアラ、カンガルー等々
有名な物はいっぱいありますよね。

ここら辺はもう誰しもが知っていると思うのですが、
意外と知られていない事実。

オーストラリアは「毒蛇王国」です。



生息している種の3分の2が毒蛇でして、
もしオーストラリアでヘビを見かけることがあったなら、
もうそれはほぼ毒蛇と思ったほうが良いです。

特に猛毒種のヘビも多数生息していますので、
絶対に近寄らないでね。(そんな人はいないと思いますが)

私のブログを読んでくれている方はご存知かと思いますが、
私はかなりマニアックな生き物を好む傾向があります。

犬や猫も大好きなのですが、
普通の人なら嫌がる生き物、クモとかトカゲとか、
そういった類も大好きで、
ピラニアや毒蜘蛛タランチュラの飼育経験があるほどです。

小さい頃仲良くしていた子も、
今では輸入禁止となっている猛毒のサソリ、
デスストーカーを飼っていました。
名前からして凄い最上級の毒性を持つ攻撃的なサソリですが、
当時はペットショップで簡単に購入出来たのです。


そんな悪趣味な私ですので、毒ヘビも大好きでして、
小さな頃から毎日図鑑で眺めていたりしたわけですが、
あまり毒蛇の種類が多くいない日本では、
ヘビについて間違った認識をされている方が多いので、
お子様連れ方で、キャンプなどに行かれる際には、
ヘビを見かけても絶対に近寄らないように注意されることをお勧め致します。

まず、よく言われる頭が三角でずんぐりしたヘビが毒蛇だから近寄ってはいけない、
その認識は非常に危険です。

本州に限らせていただきますと、
恐らくそれはマムシの事を言っていると思うのですが、
見た目アオダイショウあたりと区別が付きにくい猛毒のヘビもいますので。
(それについては後で説明致します)


間違った認識の2つ目は、毒性の強さ=危険度ではありません。


皆さんはハブとマムシ、かまれた場合どちらがより危険だと思いますか?
そして毒性が強いのはどちらでしょう?


答えは、もし噛まれてしまった場合の危険性はハブのほうが遥かに高いですが、
毒性そのものはマムシのほうが強いです。

多分これ、その分野に詳しい方でなければ知らない事実だと思います。

ではなぜ毒性がより強いマムシよりもハブのほうが
噛まれた際の死亡率、危険性が高いのか?

それは単純にヘビの大きさ、一噛みで注入される毒の量の違いです。

毒性そのものはマムシのほうが強いけれど、
毒の注入量はハブのほうが遥かに多いため死亡率も高いのです。


これはお酒で例えると分かりやすいですね。

アルコール度数の高いウイスキーやブランデーを少量飲むのと、
それらの3分の1くらいのアルコール度数の日本酒を
一升瓶飲んじゃうのとでは、体にかかる負担は後者のほうが遥かに大きいでしょう。

世界最強の毒蛇と呼ばれるキングコブラ、
これに噛み付かれて何の処置も施さなければ、
まず100%あの世行きだと思いますし、
世界で最も死亡率の高いヘビはキングコブラで間違いないと思いますが、
毒性そのものであれば、キングコブラよりもさらに強力な毒をもつヘビは
数え切れないほど存在するのです。

しかしキングコブラは世界最大の毒蛇ですので、
一噛みで注入される毒の量が半端ありません。
故にもっとも死亡率が高いのです。

でもだからといって世界で最も危険な毒蛇=キングコブラではありません。

キングコブラが生息するインドでは、
「四大毒蛇」と呼ばれる最凶に危険な種が生息していますが、
キングコブラはその中に含まれておりません。

なぜならば毒蛇の危険度は、噛まれた際の死亡率、そのヘビとの遭遇率、攻撃性、
この3つを総合的に見て決められるからです。

キングコブラは毒の注入量からして人を死亡させる率は最強ですが、
生息地域が(四大毒蛇ほど)人間の活動範囲と重なりやすいわけではなく、
攻撃性も格別高くはないので、
被害はアマガサヘビやラッセルクサリヘビに比べると低いのです。

カーペットバイパー、こいつが恐らく世界最凶の毒蛇です。



体は小さいですが超猛毒で、素早い上に生息域が人と被りやすく、
その上攻撃性も異常に高い。
それ故噛まれた際の死亡率はキングコブラより低くても、
被害数は遥かに多い最凶種です。

他、アフリカのブラックマンバや
オーストラリアのタイガースネークも最凶最有力候補によくあがります。

特にブラックマンバはあまりにも凶暴な上に動きも素早いため、
専門家の方々でさえ近寄りたくないと言われるほどの凶悪蛇です。


さて、話を日本に戻します。

日本には幸いインドやオーストラリアに生息しているような、
超猛毒の種は存在しません。

本州にならどこにでもいるマムシ、
これは分かりやすい典型的な毒蛇の形をしており、
わざわざ自分から捕獲しようなどと考える人はあまりいないでしょうし、
ヘビのほうも人を見つけたら一目散に逃げていってくれます。

運悪く、人間側もマムシ側も気付かず遭遇し、
踏ん付けてしまったとか、そういう不運が無い限り、
噛み付かれることはあまりないと思いますが、
注意して欲しいのはヤマカガシというヘビです。





これ、見た目は随分と違いますがどちらも同じヤマカガシです。

色は地域によりさまざまで、
詳しい人で無い限り、ぱっと見ただけではそれがヤマカガシなのか
アオダイショウなのかの区別は難しいと思います。

さらにやっかいなことに、このヤマカガシは田舎であればどこにでもいます。
特に水田などに多く生息しており、
これはヤマカガシの主な獲物がヒキガエルであるため、水辺に多いのです。


しかしこのヤマカガシ、つい30年くらい前までは、
毒の無い蛇だと考えられていました。

実際私が小さい頃眺めていた蛇の図鑑には、
ヤマカガシは無毒の蛇として紹介されています。


ですがこのヤマカガシの毒性は、
マムシよりもさらに強く、国内に生息する蛇の中では最強クラスです。

ではなぜそんな蛇が近年まで無毒と思われていたのか?
それはこの蛇はちょっと変わっていて、
毒を注入する牙が奥のほうにあるため、
軽く噛まれる程度では、毒が入らない場合が多いのです。

その為被害が少なく、有毒種とは思われていなかったのです。


しかし前述しました通り、ヤマカガシの毒性はマムシ以上です。
その上他の出血毒と違い、噛まれてもすぐに症状は出ず、
異変を感じ始めてから病院に行った場合、手遅れになることも多いのです。

加えて出血毒は、コブラ類が持つ神経毒に比べ致死率は低いですが、
後遺症が残りやすく、もがき苦しんで死んでしまう場合が多いです。

私はラッセルクサリヘビのような、最強の出血毒をもつ種は、
正直キングコブラなんかよりも何倍も怖いですし近寄りたくありません。
ラッセルクサリヘビの場合は出血毒だけではなく神経毒とのカクテルですので、
本当に最凶で、ヘビのスペシャリストでさえも扱いを嫌がる代表種ではないでしょうか。

噛まれてどの道死ぬのであれば、激痛を伴いながらではなく、
意識が飛んで知らないうちに死ぬほうがずっとかマシですよね。

クレオパトラが強力な神経毒を持つコブラに自らを噛ませて自殺したのは、
ある意味賢い選択と思えてくるほどに、出血毒は症状が悲惨です。


ですが残念なことに日本に生息するマムシもハブもヤマカガシも出血毒の類です。

特にヤマカガシは毒を飛ばすことも出来ます。
その毒がもし目に入ってしまった場合、
最悪失明に至るケースもあるようで、
お子様を連れてキャンプや農作業をされる際にはくれぐれも気をつけてください。


ここまで散々怖いことを書きましたが、
ヤマカガシは極めて臆病なヘビで決して攻撃的ではありません。

インドに生息しているカーペットバイパーなどは、
近寄っただけで無条件で攻撃してくる凶暴且つ超猛毒の最凶種ですが、
ヤマカガシは人を見れば基本逃げますし、
こちらからよほど嫌がることをしない限り、
攻撃してくることはまずありません。

ヤマカガシに噛まれて死亡した例の殆どが、
故意にヤマカガシに近寄り捕まえたり触ったりした結果であり、
興味本位に近づいた人間側に責任があります。

ヤマカガシが人を獲物として見ることは100%ありえませんし、
噛み付くというのは自己防衛の最終段階です。
ちょっと気に入らない行動を取るだけですぐに攻撃してくるスズメバチ等とは
全く異なる温厚な生き物です。

ヤマカガシに噛み付かれた人の殆どは、
アオダイショウかシマヘビと思い近付いたのでしょう。

ですが毒蛇かどうかの判別が難しいヘビは沢山います。

私が大好きな猛毒のサンゴヘビ(勿論日本にはいません)



毒々しい見た目通りのキングコブラを凌ぐ毒性を持つ猛毒種です。

しかしぱっと見殆ど同じのこちらは無毒。



ペットとしても人気のミルクヘビですが、見た目は殆ど同じですよね?

毒蛇そっくりの無毒ヘビもその逆もいっぱいあります。
その辺はキノコ狩りと同じだと思ってください。

毎年のように毒キノコを食べて食中毒を起こされる方がいますが、
それがスーパーに間違って並んでいて食べてしまったならば
本当にお気の毒ですが、自分で採ってきて食べたのであれば、
例え死亡したとしても、はっきりいって自業自得としか思いませんし同情もしません。
危険区域として指定されている場所に、
仕事でもないのに興味本位でわざわざ出向いていく人も同様と思っています。

それで拉致されようがどうなろうが、
同情も救済も必要ないと思っています。

勿論仕事なり何なり、特別な事情があって
止むを得ずその場所に出向かざるを得なかった方は別です。


専門の学者さんでもない限り、野生の危険な物には近寄らない、
採取しない、それが基本だと思っています。
私自身ヘビは大好きですが、野生種には絶対に近寄りません。

日本国内に生息している毒を持つ生物で、
スズメバチなんかはこちらが何もしていなくても、
巣に近づくだけで攻撃してきますので、
不可抗力的な不運な事故も多いのですが、
日本の毒ヘビで攻撃的な種は多くありませんので、
人間側が気をつけてさえいれば被害は防げます。

ただその辺、幼少時代の自分も含め、
子供は判断できませんので、付き添いの方がしっかり注意しておくことです。

ヘビを気持ち悪い、嫌いって意見は全然結構なのですが、
毒蛇=悪い生き物、という認識を持たれると悲しいです。

ヘビやクモやヤモリなどは、多くの方が気持ち悪い害虫と思われているでしょうが、
実は真逆で、彼らは益虫なのです。

そもそも益虫・害虫という言葉は、
人間との利害関係を表すもので、
人間の食べ物を荒らすネズミやゴキブリや毛虫、人を刺す蚊やダニは害虫、
それらを獲物としているヘビやクモは立派な益虫です。

例えばアシダカグモ。



誰しも1度は目にしたことがあると思うのですが、
このクモはゴキブリの天敵であり、
この子の姿を見かけた場合、必ずその家にはゴキブリがいるということです。

ゴキブリもアシダカグモも両方気持ち悪い!って意見が大多数だと思いますが、
もしアシダカグモを駆除してしまったら、
ゴキブリにとってその家は天国になりどんどん増殖します。

ご存知の通りゴキブリはかなりしぶとい生き物ですので、
ごきぶりホイホイ程度では効果は期待できませんし、
殺虫剤をスプレーしても即死してはくれませんよね?

ゴキブリを即死させる一番良い方法は、
殺虫剤などではなく熱湯をぶっかけることでほぼ瞬殺出来るのですが、
ゴキブリを見かけた時にお湯を沸かしていては時間がかかりますし、
偶然沸いていても、壁や天井辺りですと対処はやはり困難です。

もし殺せても死骸の除去が嫌ですよね?

そんなやっかいなすばしっこくてしぶとい生き物を
アシダカグモは跡形も無く片付けてくれる素晴らしいハンターです。
そこにいるゴキブリを全て食べつくしたら、
新たな獲物を求め勝手に去っていきます。

つまりアシダグモを見つけたとしても、
放置しておけばそのお家のゴキブリと一緒に消えてくれます。
アシダカグモは人や人の食べ物を求め民家をさ迷っているのではなく、
そこにいるゴキブリが目当てなのですから。

完全な肉食性ですので、間違っても人間の食べ物に口を付けることも絶対にありません。

アシダカグモを4,5匹放てば、そのお家のゴキブリはほぼ全滅させてくれます。

沖縄でハブの駆除のために放たれたマングースたちが、
ハブを狙わずその地の固有種や希少種ばかりを捕食してしまい問題になりましたが、
マングースは別に毒蛇が好物というわけではないですからね。

他に獲物がいなければ捕食しますが、
わざわざリスクを犯してまで毒蛇を狙ったりはしません。

ですがアシダカグモはゴキブリやハエが好物ですので、
何よりも真っ先にゴキブリを狙って捕食してくれる
人間にとっては最高に都合の良い生き物なのです。

それでもアシダカグモを駆除したいと思いますか?


このように少しでも多くの方が正しい知識を持つことで、
ヘビやクモと仲良く共生できますので、
むやみに駆除しようとするのはやめて欲しいです。


最後に毒蛇の怖い話繋がりで、私が大好きだった超怖い番組の紹介。

私はホラー系は全然怖いと感じたことはないのですが、
小説の「黒い家」とかそういう系は本気で怖いと思うのです。
でもこの手の話が好きです。ここも悪趣味ですね(笑)


で、そんな私が最凶に怖いと感じ大好きだった番組が
フジテレビ系列で2003年より不定期放送されていた「放送禁止」シリーズ。

知っている人は知っていますよね。

ネタバレになるのでもうこれ以上は書きませんが、
このシリーズの「しじんの村」が最強に怖かったです。

といってもホラーではありませんので、
お化けとか血なまぐさいシーンは一切ありません。


というより何も知らずにテレビをつけてぼーっと見ていたら、
NHKのドキュメンタリー番組かな?って思うくらいなのですが、
本気で見るとマジ怖いです。鳥肌もの。

興味がある方、勇気のある方はこちらからどうぞ。

http://www.pideo.net/video/pandora/3c2dd196d0e2de50/

ただし、後味が悪過ぎて気持ち悪くなった等というクレームは勘弁してください。
それらを覚悟の上でご覧ください。
何の予備知識もなく見られることをお勧め致します。


以上、怖い物紹介でした。
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