このブログも再度紹介します。
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一つ前のブログにありました、「日本からのカネで米国本社は自社株買いを行い、高額な配当を支払うことで、高い株価を維持するビジネスモデルなのだ。」
というのがありましたが、こうやって在任中に役員たちが自分の収入を増やすのです。
こういう「ひったくり体質」のアメリカの保険会社の実態を知っておくべきでしょう。
一体何故こんな高収入? 「保険業界の社長の収入とはこんなもんだ。」で決まっている筈。
それは日本からカネが送られてくるから払えますね。
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アフラックのCEOエイモスは俸給とボーナスで年収430万ドル(3.44憶円)の収入ですが、2006年と2007年の株式オプションを入れた彼の報酬の総額は1,400万ドル(11億2千万円)以上でした。
Although Amos makes about $4.3 million a year in salary and bonus,his total compensation including stock options came to more than $14million in both 2006 and 2007.
エイモス談:吸収合併のためにクビになるとか失職するのであれば、アタシは1,300万ドル(10憶4000万円)の ゴールデンパラシュート:(会社が買収などされる際に,経営者は多額の退職金を受け取ることができる旨の雇用契約)は本当は貰う資格があるんだけどあきらめてもいいよ。
アタシが仕事をちゃんとやっていないと思うんならアタシにこの
カネは支払わなくていいからね。
Aflac (AFL) CEO Dan Amos said Thursday that he will give up the $13 million golden parachute the insurance company would owe him were he to be fired or lose his job in a merger or acquisition. "If they don't think I'm doing a good job, they don't have to worry about paying me off," Amos said in an interview with USA TODAY
http://www.usatoday.com/money/companies/management/2008-11-13-golden-parachute-aflac_N.htm