再開 | 癒しの海水魚たち

再開

こんにちは、junshinです。

このところ大変な失敗を重ねましたので
記録がてらblog再開ですm(__)m

私もよく知っている方も「人の不幸は蜜の味」
ってことで、頑張って書かれてましたし。


このところお魚が立て続けにお亡くなりに
なってしまいました。


3月末
レンテンヤッコが飛び出し



先住のバンドとの折り合いがつかず、激しい喧嘩で
お腹に傷を負いました。
アクリノール液で傷を消毒しようとレンテンを
捕獲したまでは良かったのですが、ちょっと目を
離したすきに隔離ケースからジャンプ。。
未使用のアクリノール液だけが残りました。


数日後
ティンカーズバタフライ
亡くなる前日、ブルンブルンと痙攣しているような様子の
ティンカーでしたが、その日は捕獲できず翌朝には
お亡くなりになられました。


さらに数日後(4月)
ほとんどのお魚がサンゴの上やライブロックの隙間に
横たわっていました。
元気なのはジョーだけ・・・

とにかくありったけのブクブクを使って水槽内を曝気。

魚は手づかみにて捕獲。
レイアウトを崩さずともたやすく捕まえられるほど
弱っていました><

急いで人工海水を溶かし、その間に
淡水浴やオキシドール浴を実施。

※治療についてはTetsuoさんとbecoolの早山先生に
いろいろ教えてもらいましたm(__)m


淡水浴ではハダムシみたいなのがポロポロ…
オキシドール浴ではエラムシと思われるものが
ポロポロ…Σ(゚д゚;)



その甲斐あってか、少しづつ回復を見せる魚たち。



バケツにて治療中

長年飼育しているココスとバンドは立ち直りが早く、
翌々日には水槽に復帰。


レンテン・チリメン・バンド(小)・キャンディーも
翌日復帰。


しかし今度は白点地獄
ちょっと訳あって、水槽内のサンゴを取り出したり
していたら一気に蔓延してしまいました。
慎重に触ったつもりでしたが・・・


しかもレンテンとチリメンはココス・バンドに
苛められてしまいヒレもボロボロ…

キャンディーは粉吹き芋状態
この3匹をバケツで治療します。


外傷もひどかったのでグリーンFゴールドで
消毒しながら様子をみていました。


しかし、残念なことにキャンディーはお亡くなりになりました。



調子を崩してから一度もエサを食べなかったので
体力もかなり無くなっていたのだと思われます。


レンテンはエサ食いも良くヒレも直ってきたので水槽に復帰。


チリメンはまだ傷が癒えないのでバケツの中です。


本当にかわいそうなことをしました。
お魚たちの異変にもっと早く気づけばこんなことには
ならなかったのかもしれません。


今思えば、この大惨事の最初に亡くなったティンカーは
エラムシが一番の原因なのかも。。

この治療に関してTetsuoさんに教えてもらいながら
参考にさせていただいたサイトがこちら↓

http://necon.blog38.fc2.com/blog-entry-616.html

雪風さんの「南国魚庵」


バンド(小)など、本当に虫の息でしたしお魚たちの全滅も
覚悟したのですが、ひとまず落ち着きました。

諸先輩方がこれまでご苦労いただいたおかげでもあります。
本当にありがとうございます!

Tetsuoさん、これからも海を越えてご指導くださいませm(__)m