イノベーションで未来を創ろう! ある企業研究者の Life Strategy

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人類史上初めて月面着陸したのは、1969年


ケネディー大統領が打ち立てた

アポロ計画の目標が達成された年です。


それから、1972年までの月面着陸以降

人類は月面着陸をしていません。

今に至るまで、40年以上も。


現在においても、なお月面着陸は簡単には達成できないのです。



1961年ケネディー大統領は宣言しました。

I believe that this nation should commit itself to achieving the goal, before this decade is out, of landing a man on the Moon and returning him safely to the Earth.


「今後、10年以内に月面着陸をさせ、安全に地球に戻ってくる。」


大統領の強い想いのこもった宣言の後、

NASAをはじめとする専門家は、この計画を達成することができるか

必死に検討をしました。


その結果答えは・・・


「不可能」


でした。


その当時の、宇宙開発のプロジェクト管理方法では

不可能だったのです。


アメリカ威信のかかったこのプロジェクト、

「なんとかしたい!」

彼らは、そのプロジェクト管理方法を見直します。


「月面に着陸できないとしたら、

その一番の原因は何になるだろうか?」


「つまり、目標達成の抑止力となっているものは何か?」と。


その答えの一つが、

安定的な燃料を提供し続けることでした。


そして、アポロ計画では、

始めて燃料電池が使用されました。


そう、抑止力を取り除く技術として燃料電池が開発されたのです。


そうやって、

抑止力となるものを一つ一つ優先順位をつけて

取り除いていく方法を行いました。


これは、これまでのプロジェクトと異なった管理方法です。

これがアポロ計画でした。


そして

不可能を可能にしたのです。


ケネディー大統領の強烈なトップダウン

NASANの目標達成方法


これに、よってアメリカは現在でも

難しい有人の月面着陸を成功させたのです。


人は目標を達成するために、

現状を分析し、

遂行する力をバランスよく積み上げて行こうとします。


それは、間違いではありませんが、

不可能を可能にするようなイノベーションとなると、


抑止力となるものを取り除くことにフォーカスすることが

成功への近道なのです。


会社で開発プロジェクトに関わる人間として

考えさせられます。


無難に行こうとすると、

これまでの経験に基づいた方法論を取りがちです。

こういった考えに陥りがちです。


既存の延長戦上では立ち行かないときは、

そもそも論に立ち戻ってドラスティックな変革が必要ですし、

何か行動を起こしていかなければなりません。

それが抑止力を取り除くことです。


頭の片隅に常に意識すべき行動基準です。


お役に立てばうれしいです。



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