イノベーションで未来を創ろう! ある企業研究者の Life Strategy

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富士フィルム社の古森重隆氏

「ゴツゴツと何事にも向かっていけ!」

そういいます。


古森重隆氏は、

現富士フィルムホールディングス代表取締役会長兼CEO

富士フィルム社の経営危機を救ったことで知られる当時の有名社長です。


一大事を切り抜けた経営のトップから学ぶエッセンスはきっとありますので、

記事を読み進めてください。


私が子供から成人になるくらいまで、

富士フィルムと言えば、”写ルンです”でした。
(今の10代、20代の人には全く分からないかもしれませんが)


当時、カメラが高価だったので、

若い人の多くは使い切りのインスタントカメラを使ってました。

それはそれは、便利でしたよね。


でも今や、ご存知のとおり完璧に、

デジタルカメラにとって代わられています。


写真フィルム事業を失う経営危機に立たされたインパクトは、


トヨタが車を失う



新日鉄が鉄を失う


それくらいのものです。


どうやって乗り切ったのか?

そこから何を学べるのか?

(後文に続く)

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○日本人が知らない、世界最先端の願望実現メソッド

→ http://junseiyamato.seesaa.net/article/409453154.html


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○ワンタッチで月157万円『怪盗ルパン』

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富士フィルムの成功例と比較して取沙汰されるのは、


業界世界最大のアメリカのコダック社


コダックと富士フィルムはかつては10倍以上の売り上げ差があったため、

古森氏が若かりし頃は、

「コダックに追いつけ」が目標でした。

「追い越せ」なんて、とても言えない状況


それが、

古森重隆氏が社長に就任した2001年には

とうとう、売り上げを追い越すことになる。


ここまでは、

日本という国や日本の企業が得意な

欧米の先進国諸国を真似して、

ガムシャラに働くスタイルを貫きとおした

というのが、端的な説明です。


しかし、

80年代から始まったデジタル化の波は

徐々に、大きくなり、

2003年以降、屋台骨である

写真フィルム事業は、急速に衰え始めます。

これは、業界どの会社も同じことで、

あのコダックも業績は悪化の一方。

誰も経験したことのない、新しい局面を迎えます。


なぜ、コダックが衰退し、

富士フィルムが生き残ったのか?


大きく2つあります。


一つは

アメリカ式経営と日本式経営の違い


アメリカは株主様様の世界です。

コダックは当然、デジタル化の波は感じていたし、

危機感もあった。

しかし、

経営者は株主のために目先の利益を優先せざるを得ず、

新たな事業への打ち手を講じるリソースを掛けれなかった。

つまり、完全に出遅れたのです。


一方で富士フィルムは、

日本の企業。

会社はそこで働く人のもの。

数年は多少、非効率でも新規事業のために

研究開発をしようと、

腹を決めていた。

写真フィルム事業で稼げている内に

次の手をいくつも手掛けた。

その差は明らか。



もう一つは、

新規事業への戦略と実行

実は、

世界で初めてデジタルカメラを作ったのは、

当時、フィルム事業とシェアの食い合い(カニバル)になるが、

将来のためそれで良しとした。


このデジタルイメージング事業を初め、

なりふり構わず、

自社技術が生かせる成長産業に梶をを切る。


液晶用フィルムなどの高機能材料事業

光学デバイス事業

医療機器や医薬品、化粧品などのヘルスケア事業


新事業や成長事業へのテコ入れを徹底的に遂行。

ただ、参入するのではなく、

自社の得意分野を活かす戦略が上手かった。

ヘルスケア事業は今や注目の的です。

松田聖子がCMするアスタリフト

最近では、

グループ会社の富山化学はエボラ出血熱への

効果があるとしてアビガンが注目されているように、

ユニークな製品を生み出しています。


いち技術者としてみて、

写真フィルムで培ったシーズ技術

微細化のための乳化技術や

コラーゲン材料を活かす技術は

「上手いな」と感心させられます。


古森氏は著書「君は、どう生きるのか」

ビジネスの必要要素をアメフトに例えています。


「闘魂」

「力」

「スピード」

「戦略」

「チームワーク」


これが備わっていれば勝てると。


特に、

この経営危機で富士フィルムは

日本企業が苦手な

「スピード」「戦略」を発揮できたことが

巨人コダックを凌駕する

成長企業になったのでしょう。


これは、

一重にリーダーである最高責任者の

社長の決断にかかっていました。


古森氏が言うには、

「全ての情報が揃うのを待っていたら遅すぎる」と言います。


五感を研ぎ澄まして、

数少ない情報を拾い集め、ベストな仮説を立て、

決断をする。

決断したら迷わず進む。


この感覚は、

日本人にはしっくりこないかもしれないが、

イノベーターは誰しも実践していること。

是非、ものにしたい考え方ですね。


「ゴツゴツと向かっていく」と同時に

冷静な判断力と分析力で戦況を判断する

右脳と左脳のどちらも使う。


これは、

メーカーのかじ取りを行うトップのあるべき姿かもしれません。

お役に立てばうれしいです。

お読みくださりありがとうございます。



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