イノベーションで未来を創ろう! ある企業研究者の Life Strategy

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ホンダ流のイノベーション魂について

以前、お話しました。

ホンダで何故?イノベーティブなモノが生まれてきたか?

元をたどると、オヤジこと本田宗一郎の精神に行き着きます。

それを説明しました。


→ http://ameblo.jp/junseiyamato/entry-11853269939.html


少し、話がズレますが、

イノベーションというと誰を思い浮かべますか?


日本だと、野中郁次郎先生でしょうか?

世界に目を向けると、

破壊的イノベーションの提唱で有名な

クレイトン・クリステンセン氏

あるいはピーター・ドラッカー氏でしょうか?


これら高名な先生たちの説明は確かに説得力があります。

膨大な資料の分析のもとに、イノベーションや戦略の本質を

紐解いていきます。

イノベーションについて理解を深めるには必要な学びす。

それは間違いないのですが、

私たちがいざ行動に起こすときに、

背中を押してくれるでしょうか?


きっと人それぞれでしょう。

響く人もいれば、小難しいと感じる人もいるでしょう。

なぜなら、客観的な解説だからです。

実践における気持ちに関わることの説明はありません。


だから

ホンダのイノベーション魂を伝える小林三郎氏は、

背中を押すという点で、イノベーションの高名な先生を超えるでしょう。


なぜなら、小林氏こそが、イノベーションの旗振りであり、実践者だったからです。


何事も、経験に勝る説得力はないでしょう。

気持ちのかゆいところに手を届かせ、

引っ掻き回し、表舞台に引きずり出す。

そんな存在感があります。


京セラ、JALを率いた稲盛和夫氏も同じ匂いがしますね。


さて、小林三郎氏は自身のことを

「本田宗一郎のトランスレーターだ」と言っています。


「本田宗一郎は天才だ。」

「でも、天才が何を言っているかはすぐには分からない」

「だから、それを知っている自分が分かり易く説明をする」


こう言っています。


本田宗一郎の名言に

「哲学なき行動は武器」

があります。


何も考えずに行動だけするのは、愚行であると言っているのです。


宗一郎氏は、

「研究所は人の研究をするところだ」

といったことに表されているように、

価値あるものを提供するには、

人の心の探求をしなければならないと言っています。


私たち、研究者が行う「コンセプト創り」

がどれだけ大事か?

を言葉を変え、態度を変え、

常に問うていたのが宗一郎氏なのです。


エアバックの開発を始めた小林三郎氏も

宗一郎の弟子的立場の当時の社長久米氏に、

本質を問われたそうです。


「クルマの安全の基本的要素は何か?」


なんとか3つ答えたところ、

「4つ目はなんだ?」

答えに窮していると

「5つ目はなんだ?」

さらに答えに窮していると

「では、それら3つは完全独立事象か?」


と聞いてきたそうです。

この問答の詳細説明は省きますが、

会議で本質を問う質問を投げて来たのです。


それが若手社員であろうと関係ないのです。


そんな物事の本質を考えぬく精神が

エアバックのコンセプトを支えたました。


エアバックの開発には莫大なお金がかかったそうです。

部品の型代だけで当時の1億円、

テストでは何台もの車を潰していく。

それだけに、

周囲の風当たりは厳しかった。


でも、やめなかった。


これには、

たった3人の部下を率いた小林氏のリーダーとしての

意地と情熱があった。

そして土壇場では、社長が理解を示してくれた。


これが理由です。


・コンセプトを考え抜き、実践したモノ創りへの情熱

・重要人物の理解


これがイノベーションの突破口です。


そして、

最終的には99.9999%の安全性

100万回に1の故障確率のエアーバックの開発に世界初成功したのです。


このモデルは今も世界の標準になっています。


「あれ何故?世界標準?」

「なんでせっかっくの技術が他社に使われているのか?」

と思いませんか。


なんでも、忙しすぎて特許を取るのを忘れたそうです。

なんともお茶目。

この時代はそんな感じでやり過ごせたのですね。


さて、そろそろ

ホンダ流イノベーションの手段を説明しましょう。


1つめはコンセプトを徹底的に創り上げること。

そのためには、人の心理を知り、観察、洞察をすること


2つ目は、良いアイデアを出すためにワイガヤをすること。

上下関係なく、話あうこと。

これは5、6人で知恵を出し宗一郎並の発想を手に入れる手段


3つ目は、1、2が出来たら試すこと、プロトタイプを作ること。

実践なしには検証は出来ない。


これが世界一のイノベーションを起こすための極意

普通はイノベーションに成功する確率は1割も満たないですが、

これでホンダは2割は成功したそうです。

成功率は業界によるでしょうが

どの業界でも通用する手段でしょう。


あなたもオペレーションを一旦やめて、イノベーションにフォーカスしませんか?

私は人生をそんな風に歩みたい。


お役に立てば嬉しいです。

お読みくださりありがとうございます。


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