■コインランドリー屋さんの社長と、Jr.アルペンスキーヤー(息子)のプロデューサー?やってる三原淳と申します。 -2ページ目

■コインランドリー屋さんの社長と、Jr.アルペンスキーヤー(息子)のプロデューサー?やってる三原淳と申します。

コインランドリーFC本部の(株)エムアイエスのことと、
長野に住んでるアルペンスキーヤーの息子たちのことを書いているブログです。

最近よく聞くセリフ。

「お金持ちになって、

セミリタイヤしたいんですよぉー」って。



そんなに仕事嫌いかなあ。

お金持ちになって

そのお金でなにすんの~って。

でもって、

セミリタイヤしても

結構暇だろね。

こーゆー人って

友達いないだろし。



あ、また炎上だ(笑)

Jun Mihara「練馬で飯喰って、
副都心線最終ナ━━━━(゜∀゜)━━━━ウ!!
渋谷からたくさん乗ってきて
ほぼ満員ナ━━━━(゜∀゜)━━━━ウ!!
景気、案外いいんじゃね?」 http://simplog.jp/pub/22306247/40
パソコンが優秀になったのはいいんだけど、

ワードやパワポで文字並べて

※っていうか酷いとエクセル(笑)

さも、にわかデザイナー気取りになってる輩が多い。



個人的な年賀状やチラシみたいなものなら良いでしょう。

個人経営のショップとかは良いでしょう。

でも、

そうでないなら、

きちんとしたデザイナーに頼めとまでは言いません。

本当はそうだろうけどね。

印刷屋に頼んでください。

ホントお願いします。

っていうのは、最近は印刷屋オペレータでも

組版のみならず

デザイン知識がかなり高い。

デザインの才能はいずれにしても

デザインのルールは知っている。



で、

素人こまったちゃんに多い例で許しがたいのは

書体、フォントです。

やたらと

丸文字、丸ゴシック、ポップ体を使ってくる。

しかも見出しのみならず、本文までポップ体。

読めねーって。




街歩いてて、ポップ体で成功していると思える広告媒体ってそうそうみかけない。

やっぱり王道はモリサワの「新ゴM」だよなあ。




そんでもって、かなりテキトーな書体で打ち込んどいて、

いざ、校正出してみると、書体は化けますよ、そりゃあ。

で、「書体が違う。」って、そうだろねー。

だから、変な書体使うんだったら、

アウトラインかけといてって。

あー、ワードじゃできないけどね。

だからイラレ使ってよって。



で、いざ刷り上がると、「色が違ーう。」って。

あー?

お宅にある画面表示と一緒にしろってか?

それは無理だね~。

画面とPCを4色機の前に持ってきて、

同じような照明にして

ご本人に来てもらって、

画面と本紙校正を数十回やればできるかなあ。

そうそう、

色はね。紙によって同じインク使っても違うのよね。

上質とコートとマットコートとキャストコート※ミラーコートとも言うでじゃ違うのよね。

なので、色にうるさいおじさんが色校は高いからやらないっていうと大体とらぶる。


じゃあ、色校正やろうかっていうと

本紙校正は高いんで、

簡易校正でコピー用紙出力でって言うと

やっぱりとらぶる。


では、もう少し気張って、コンセでって言ってもとらぶる。

最後はDICのチップセット持ってきて

鬼のように千切って貼りまくってくる。

あのー、DICってその年その年で微妙に違うんだよね。



もう、クレーマーですね。



なんで、

この色で紙はこんなんだとこんな感じかなってのを

何度も繰り返し失敗しながらお客さんに学習してってもらうしかないかなって。

トラブル色。

オレンジ、グリーン、こげ茶、その他、CMYKを微妙にいじった中間色。

最近はまだまだマシになってきたのかな?



そして写真の解像度。

今はwebがあるんで、そこから右クリックして保存してワードに貼り付けしてるし。

で、こんな解像度だとマジ無理っていうと、

画面ではキレイに見えてるのにどうしてだめなんだって凄まれる。

だーかーらー。

画面のドット数比べると印刷のドット数は圧倒的に低いのよねん。

当然、RGBのままだしCMYKになってないし、EPS化されてないし。

あ、でも変換すると写真が微妙に変わるから文句出るんだよね。



後よくあるのが、

媒体の余白が天地左右均一じゃない。

これは均一じゃないと「あ、素人だな。」ってすぐわかる。

これ基本。




そして、

ホワイトスペースを生かせない。

校正紙出すと、

媒体にちょっとでもスペースがあるところに

文字やらつまらん挿絵みたいのを詰め込もうとする。

結果、見出しや写真が目立たず

なにが言いたいのかさっぱりわからんってことになる。




でね。

こないだ、この業界の人に聞いたら、

.aiで完全原稿で入れてねって言ったら、

エクセルで作ったデータをJPEG化して貼ってある。

あーーーーー。

画質おっそろしく悪いよねー。

当然トンボもついてないし。

ついてたところで、4色化されてないし。

トリムマークじゃなくて、

イラレのプルダウンメニューでトンボってやっちゃうし。

で、

ベタが媒体のギリギリまであるのにトンボまで塗り足してないんで、

刷ったときに媒体の端に白いところが出てキレてるし。

バンバンものを重ねちゃうんだけどオーバープリントかけてねーし。




あとね。

↓ここ大事!

根本的に間違ってるのが、

ポスターとか

ポップとかっていうものに書かれている

文字が真っ先に読まれると信じていることです。

まあ、基本的にキャッチ以外は目に飛び込んできても

脳で読まないんで。

画像になってるんですよ、見てる相手の脳では。

だから、クドクド書いてもダサいだけなんですよね。

自己満足です。

で、貼った人が言うことは「書いてあるのになあ。」って(笑)

しかもポップ体だったら、さらに読まねーってカンジですわ。





まあ、いろいろあるわけです。




私が20年前に印刷屋で営業やってるときは大変だった。

業界にマックっていうかアドビが持ち込まれだした頃。

まあまあいろいろありましたよ。

ネットもほぼなかったし。

パソコンも処理速度遅いし。

アドビもマックだけでウィンはなかったし。

スキャナーは800万位したんで会社になくって、

出力センターとかで写真を1枚スキャンするだけで

1万とか平気でしたし。

そうそう、デジカメなんてなかったんで、

銀塩一眼レフで写真撮ってもらって

それをスキャンだったんだよね。

なんで、

カメラマンさんとは仲良くしてた。

デザイナーさんもそう。

ページ4万とか平気でしてたよね。

書体だってポストスクリプトでないとダメだったし。

バンフーとかシステムランドとかの出力センターに夜中MOもちこんで、

朝できてるってカンジ。

出力センターの人は何時も徹夜。

製版屋も徹夜。

印刷屋も営業マンは徹夜。

でも印刷職人はえばってて

完全に刷版ができて

それをかけてするだけ。

できるまでの工程ですったもんだあっても知らん顔。

紙の事もインクも事も知識が少ない。

当然、イラレもわからない。

って言うか、パソコンすら触れない。



で、営業マンは

出来上がるのを製版屋や出力センターの前に車止めて

夜中3時4時まで待ってたなあ。

それ、当たり前だったんで。

で、

刷り上がったときにミスがあったり

校正で見つけられなかった誤植があると

全部営業マンの所為。

客先から上司からこっぴどく来られる。

誤植したオペレータは無罪。って言うか逆ギレしてふてくされる。

校正で見つけられなかったお客さんは当然無罪。

印刷のミスでヤレ紙が混じってても印刷職人は無罪。

で、山のような印刷物を車に積み込み、

台車に芸術的に積み込んで

スロープをゆっくりゆっくり持って行っても

客先の玄関前でがらがらがっしゃーんって印刷物をぶちまいちゃう。

でね。

疲労困憊で会社帰ってくるともう誰もいない。

で、

校正できてない。

なので、その人のパソコン立ち上げて

マックでシャカシャカ直して

MOに入れて、

製版屋に走る。

で、

車止めてまた仮眠。

あー、俺、頑張ってたなあ。

話それた。



今は夢のよう。





でね。

要はね。

誰でも、デザイナーチックなことはできるんだけど。

それはね、個人で使ってねってことなんですよ。

あー、さっぱりした。



米国デクスター社とパチリ。




技術研修中。



店舗見学バスツアー中に
米国人と海老名SAで吉野家を喰らふ。



マンマチャオオーナー大集合 in 横浜中華街 四五六菜館。



米国デクスター社のCEOがプレゼン。




ちょっと中華街の神社に。私だけ階段1段上に乗ってるし。



大立食パーティー後にデクスターチームと。




神奈川県中小企業家同友会の新代表理事を囲んで、

旧体制に歯向かって、

暴れていた面々が集まって、

激励、昔話、今後の会の展望を語り合った。




でも、

最近はすっかりご無沙汰な会に対して、

よくもまあ、

言いたい放題言い放ったなあって

自分で自分に感心しちゃいます(笑)




水口新代表理事。

久しぶりの50代の代表理事ですね。

抜本的な改革と革命を期待しております。

私も微力ながら援護射撃させていただきます。





革命を愛して止まない大日本帝国男児。

三原 淳。




↑中小企業家同友会で発表した翌日のブログと推察する。

うーん、

語り口調が10年前と今があまり変わってねーし。

そして、

おんなじような事言ってんだなって。



で、

この事は、中小企業家同友会の

経営指針作成部会で習った事。



でも、

私は経営指針書そのものは、

毎年私一人で、テキトーにつくって、

ゆるーく実践してきました。



とは言え、

10年前、年商1億だった会社も

今は、年商7億まできました。

指針書の10年ビジョンには

10年後の年商20億と書いてましたから、

半分にもなりませんでしたが、

まあ、

私としてはゆるーく実践して、

社員にも私にも指針書の作成や進捗で負担が少なく、

ここまでこれたのは及第点だと思っております。



でもね。

経営理念だけはしっかりやらないとダメだよね。

これだけは、本社のスタッフは当然のこと、

新規事業のスタッフ達に強く浸透させております。

毎月の会議で毎回経営理念の解説をしております。



これやってたからかなあ。

なんとかかんとか、

15年会社続けてこれたのは。



それよりなにより、

こんなバカ社長を信じて、

歯を食いしばって仕事してくれた社員さんたちのお陰だと

強く深く感謝しております。



おかげさまで~(*´∀`*)



さあさあ、

ガンガン行きましょうよ(*´∀`*)



まあ、
自分勝手だなって思える人のホームページ見てみた。



良さそうなことは書いてあるんだけど、



●自分の社員の将来の幸せの確立。

●お客様からの信頼を得ること。



こんな感じ。



なので、

外部委託先、

仕入先、

いちげんさん、

ご近所、

その他大勢。



ここには 、

関心ないんだろうな。



要は、

自分と

自分の社員

自分の業社(仲がいい下請さん)

自分のお客さん(これは仕事欲しいから)

この辺だけが良ければ、

後は知らねーよっていう経営理念。



ってことは、

全てが

やっぱり

「自分が自分が自分が」

なんですよね。



経営理念があるのと

理念経営の実践とは

全く違うんですよ。



今日はこの辺で~(*´∀`*)






タイトルの主語が自分になってるっていうのは、

吉泉会という勉強会で一緒の高橋社長の言葉です。



要はね、

自分が儲からないから、

自分が楽しくないから、

自分が美味しくないから、

って理由で

物事を変更したりしちゃダメだよって事です。




最近、こんなことがありました。

コインランドリーの出店で、

設備工事も当社の協力会社でOKということだったので、

機材以外に工事も受注した。

当然機材だけでも当社との契約はOK。

でも、工事も当社でって言うんで、

担当者は、いつもの業者さんに説明して、

現場見てもらって、

測ってもらって、

現状のブレーカーサイズやその位置、

水道管の太さや排水升の大きさや位置を確認して、

計算して、計算して、見積もりして、見積もりして、

見積書ができあがってきた。

機材がちょっと遅れてたんで、

業者さんは墨出しとか

電気の申請とか

ゆるゆる始めてたところで

施主からストーーーーーップ!

え?え?なんで?



施主曰く、

「自分の業者にやらせたい。」




いまさら?

マジすか?

まあ、

恐らくうちの業者の見積書を自分の業者に見せたんでしょうな。

相見積りは、いっせーのせって出すのが基本。

そこには賭けのようなギャンブル性がつきもの。



で、

今回はいわゆるアイミツではない。

アトミツだ。

要は、

後出しジャンケン。

なので、

アトミツ。

誰かが見積もった価格を見て、

その価格をくぐっただけ。

誰でもできるわけだ。

現場調査いらない。

部材の量を計算しなくてもいい。

「それより安くやるよ。」って言えば良いんだよね。



ちなみに

うちの業者。

俺の親父がお世話になってた人。

30年以上のつきあい。

申し訳なくて仕方がない。



施主曰く、

「家賃の一家月分くらいやるからそれで納得させろ。」



そういう問題じゃないんだよなあ。

冒頭に書いた、

自分が自分が自分が、

なんでしょうな。




施主も企業経営者。

そして、

その会社にも経営理念はある。

経営理念があっても

理念経営じゃない。




会社経営は奥が深いですね(笑)




ある日の事。

とある証券マンがおふくろに電話してきた。

夜9時。

当然のように営業電話してきた。

朝も8時前から電話してくることもあるらしい。

ネットで株の売買ができないおふくろにとって

彼の電話がとっても大事。

とっても熱心だし、

タイミングのいい時に電話が来るらしい。




で、

8時前に出勤して

夜10時まで会社に居たとしたら、

14時間労働は楽勝で超える。



でね。

この若い証券マンは

自分の証券会社をブラック企業だということで

訴えたりするんでしょうか?



多分しないと思う。



証券会社や銀行が労働時間が長いことは良く知ってる。

でもね。誰もブラックとは言わないよね。

なんで、ワタミとかユニクロとかは言われちゃうのに

金融系はいいんだろか?



そもそも俺は

ブラック企業って言葉が大嫌い。

この言葉を左翼系の議員さんや

厚生労働省さんが使うのを見聞きすると反吐が出るよ。



って、

これ以上やると炎上するんで、これ以上は言いません。


俺たち中小企業の社長が一番やらにゃならんのは、

社員教育ですよ。



マーケティングやマネーゲームじゃねーんだよ。


あ、社員教育っていうか

っていうか、

社員さんに夢持たせること

笑顔で仕事してもらうこと。

将来も安心してもらうこと。

ライフプランを作ること。

で、

社員さん自身が幸せを感じれたら、

お客様に対して頑張れるんですよ。



変な社長さんは

「お客様第一主義」とか何とか言っちゃってるけど、

それって、お客様集めのスローガンでしょ?



うん、

何が言いたいのかっつーと

自分が幸せじゃねーのに

人を幸せになんてできるわけねーじゃんってことです。



なので、

社員さんに喜んでもらえる会社づくりしてないと

経営になってこないんじゃないかな?




商品力や広告宣伝だったりっていう

マーケティングに特化している中小の会社さんてあります。

まあ、いいんですけど、

それって上場企業さんだったらまだしも、

従業員30人以下の零細企業だったら

まずは社員さんでしょ。




でね。

そんな会社さんの社員さんとちょっと話するだけで、

すっごい不満が出てきます。

え?俺はさっき会ったばかりなのに。

もう、崩壊寸前。




あ、

さっき社員教育って言ったけど、

こういう会社さんに必要なのは

「経営者教育」だよね。


っていうと、

また、経営の細かいテクニックみたいの勉強しちゃうんだけど、

そうじゃねーんだよ。



経営に必要なのは「数字」じゃなくて「こころ」だよ。



わっかんねーんだろな。