昨日は”明日のブログではちゃんとプロムを書こう!!”と思っていたのに、

この時間になると疲れてきて、、

ダメですね、、苦笑。

 

 

めちゃくちゃな文章になるかもしれないけれど、、

お許しください。

 

 

 

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私は二人の病気がわかってから、

「治療法はない」

「進行性でいつかは別れの時が来る」と、

何度も何度もその現実を突きつけられてきたけれど、

 

どうしても、クリがいなくなるなんて、受け入れられませんでした。

 

 

 

今までにも、何度も危険な時はあったけれど、

絶対にクリはいなくならない!!

いなくなってはいけない!!

と、何かに憑かれたように思ってきたんです。

 

 

 

 

 

でも、昨年の初めにクリの体調が悪くなってきた時は、

どんなに私が拒絶しようと、

無理なんだと悟りました。

 

Dr.からの宣告もありました。

 

 

初めて、、、命の炎が消えていくような、

クリがいなくなる、、

 

 

まるでブラックホールに入ったような、、、

とてつもない恐怖でした。

 

 

 

私は今でもその頃のブログを読むことができません。

 

 

 

 

 

 

そんな中で、去年プロムに連れて行きました。

悩みましたが、ずっと行きたがっていたクリに、

思い出を作ってやりたかったんです。

 

だけど、、、クリはとても調子が悪く、

本当に連れて行ってよかったのか、、

わかりませんでした。

 

 

 

その晩に、「これが最後のプロムになるだろう」と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど、

 

だけど、

 

だけど、

 

 

 

クリは今年もプロムに行けました。

 

 

笑顔の写真はないけれど、

 

 

 

去年より、確実に体力が戻ったというか、

生命力が高まったというか、

 

 

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

 

 

去年よりずっと安定していました。

 

 

 

 

 

 

去年は、

「1年後を想像するのが、怖い」と思っていたけれど、

 

 

今年は、

「心配事がたくさんあって、いつ、何が起こるかはわからない状態、、それは変わりないけれど、、もしかしたら、、もしかしたら、、来年の今も一緒にいてくれるかもしれない」と、思える私がいます。

 

 

 

千秋さんは確実に進行しているし、

クリだって、進行している部分もあるけど、

ちょっとでも希望が持てるようになったのは、

本当に、、、本当に、、嬉しいです。

 

 

 

プロムの帰りの車の中では、めちゃくちゃ疲れ、

でも、

嬉しくて、ありがたくて泣けてきました。

 

 

みなさん、

ありがとう。

 

 

 

ずっと、こんなブログが書けますように。

 

ありがとう。