親子で楽しむジュニアサッカーコーチング -2ページ目

親子で楽しむジュニアサッカーコーチング

少年サッカーは親の関わり方で伸びに違いが出ます。でもどのように関わったらいいのか?主役は子どもたち。一緒に頑張りましょう!

4月8日ユアテックスタジアム仙台、なでしこジャパン対パラグアイの親善試合。

 

先日のW杯アジア2次予選モンゴルvs日本14対0のハーフスコアとなる7対0での大勝でした。

 

個人的に期待していた岩渕真奈選手もゴールドラッシュに参加して得点。2得点でした。 汗;

 

高倉麻子監督の代表通算ゴールが29で、岩渕真奈選手も29ゴール。

 

訂正です。30ゴールです。 汗

 

試合経過はネット速報で見ていましたが、追いついたか-、追い越すかなー、交代かなーと思いつつ終了。

 

JFAの公式結果は次のとおり

 

 

6分 南 萌華
26分 岩渕 真奈
36分 オウンゴール
52分 菅澤 優衣香
63分 岩渕 真奈
90+2分 籾木 結花
90+3分 田中 美南

 

63分のゴールは岩渕選手!押し込みゴール!

 

次回、4/11(日)13:30   日本女子 vs パナマ女子    国立競技場 に期待です。

 

ネットで試合の情報を集めていたら、パラグアイの監督が

 

「日本はスピードもテクニックも凄い!いつか日本のようなサッカーができるようになりたい」

 

とコメントしていることを知りました。

 

世界に追いつけとスタートした女子サッカーが、2011年には世界一になり

 

2021の現在は世界から目標とされる存在になっています。

 

強い、上手い、だけでなく、フェアプレーと精神力の強さで注目して欲しいですね。

 

女子サッカーがこの親善試合で一気に爆発しそうですね。

 

さよなら私のクラマーの第2話は11日の深夜23時です。録画している人もいるのかな。

 

見逃しはユーネクストの無料トライアルで見られるようです。

>>https://link.naotech.info/unext

 

さよなら私のクラマーとLottoがコラボして、このような商品もブレイクしています。

Lottoの名前を聞くと、Lottoを履いていたうちのチームの選手を思い出します。

 

 

 

 

ぜひ、この記事と、常盤木学園のプレーも参考にしてください。

 

左バックの鮫島選手も30歳なんですね、長友選手の左バックですが、左バックはそういうポジション?

 

 

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なでしこジャパンは今日(8日)に親善試合でパラグアイと戦います。

 

午後4時半という微妙なキックオフです。

会場はユアテックスタジアム仙台。

 

宮城、仙台はいろいろと注目されていますが、ベガルタ仙台も連敗中なので

これをきっかけに盛り上げて欲しいです。

 

なでしこジャパンのキャプテン、熊谷紗希選手は地元仙台出身(常盤木学園)ですけど

今回はコロナ感染防止の理由で招集できなかったらしい。

 

地元ファンには残念だけど、鮫島選手も常盤木学園出身だしね。

 

 

注目は、岩渕真奈選手。

パラグアイを相手にテクニックを見せてくれるか!

 

高倉麻子監督(52)の代表通算ゴールが29で、岩渕真奈選手が28ゴール。

 

今日の試合で並ぶか、追い越すか。

 

FIFAランキングは日本が10位、パラグアイが47位。

 

この記事をぜひ参考にしてください!

 

 
 
 

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感染拡大防止、小学生の健康を第一に考えれば活動自粛はやむを得ない。

 

チームとしての活動自粛は、都道府県サッカー協会から地域のサッカー協会に通達が出て

その通達に従うってもの。

 

サッカー協会(JFA)は、野球やバスケットボールと比較すると、この辺の通達が徹底していると感じます。

 

サッカー少年団、少年サッカークラブは、スポーツ少年団としての登録の他に、日本サッカー協会(JFA)に

加盟しているチームがほとんどでしょう。

 

日本スポーツ少年団からの通達もありますが、都道府県サッカー協会や都道府県サッカー協会の

4種(少年サッカーは4種です)協議会からの通達が事実上の活動をコントロールするものでしょう。

 

チームとしての活動を自粛するものですが、自粛が解除となっても保護者の同意が練習や試合には

不可欠となります。

 

これは昨年度の活動で経験済と言えるでしょう。

 

去年の今頃と比較して今年度はどうすればいいのでしょうか。

 

チームとしての活動は自粛となっても、個人的なトレーニングは制限されていません。

 

ロックダウンなど屋外に出ることが制限されればトレーニングも難しいですが、室内で行うことはできます。

 

練習の自粛で何が一番衰えるかというと、筋力やスキルよりも「基礎体力」でないかなーと思います。

 

練習が再開になっても、すぐにバテないように基礎体力を維持することが大切です。

 

かんたんに言えば、ダッシュを繰り返すとか、クーパーをするとか、高負荷の走りと休息のインターバルが

効果的です。

 

河原をジョギングするだけではトレーニング効果が期待できません。

「ハアハア、ゼイゼイ」する負荷と休憩の繰り返しがコツです。

 

心肺機能への負荷とともに、筋力への負荷です。

 

長時間のトレーニングよりも短時間で効果を上げるような工夫が必要です。

 

「HIIT(ヒット/ヒート)」トレーニングは大人の脂肪燃焼に効果があると言われますが

小学生がウエイトなど使わない自重トレーニングで心拍数を上げるトレーニングとしても効果があります。

 

親子でやるとモチベが維持できるので、おすすめですね。

 

 

 

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体幹トレーニングも忘れずに!

 

 

 

 

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一時期流行したバランスディスク。

 

最近あまりマスコミとかで取り上げられませんね。

 

以前はオリンピック選手やサッカー選手も室内トレーニングでの必須アイテムだったのですが。

 

という私も昨日、久々のバランスディスクトレーニングをしました。

 

うちのバランスディスク。

 

理由は、左右の足のバランスが不均等だと気づいたから。

 

片足で立って、軸足の前で蹴り足を左右にゆっくりと動かすと

右足はスムーズ。つまり左足の軸足は安定。

 

左足はぐらつく。つまり右足の軸足が不安定。

 

これは、足首から体幹までのすべての骨格と筋肉のバランスなので

トレーニングで整えるしかないです。

 

小学生の場合は、大人ほど癖がないのでトレーニング効果が出やすいはず。

 

このディスクの上に片足で立って、インサイドやインステップボレーで蹴り返すって練習が一般的。

 

意外と丈夫なので、屋外でも使えます。

 

クレーマーがおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ついに昨日、さよなら私のクラマーが放送されましたね。

6月には映画も封切りです。

 

女子サッカーがついにテレビアニメ、映画化ですが、なでしこジャパンのW杯優勝から10年経っている現在

女子サッカーは独自の文化になっているように思います。

 

男子サッカーの女子バージョンではなく、女子サッカーというカテゴリーがしっかりと出来ていて

女子サッカーに取り組む少女たちも、サッカーは男子のものという観念がないです。

 

クラマーと言えばデットマール・クラマー。

クラマーの顔を知らない方のために貼っときます。

 

 

 

 

 

私が少年時代に見たクラマーはすでにドイツに戻り、バイエルン・ミュンヘンを世界一のチームにしていた。

あのベッケンバウアーをドイツ代表に起用したのもクラマーだと言われています。

 

クラマーは名言を残しています。

 

サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする。

 

これです。

名将は言葉の魔術師なのでしょうか。

オシム氏も数々の名言を残していますが。

 

クラマーは日本に来て、インサイドキック、インステップキックを教えたり、リフティングを教えたりしたのですが

その当時は日本サッカーの基礎はほとんど出来ておらず、軸足を蹴る方向に向ける、インサイドは90度に足を開くという

今は原始的な指導方法をとるしかなかったとか。

 

その当時の指導方法は、現代の50代のコーチの子供の頃も用いられていて、その指導方法が

現代の子供たちにも受け継がれているかもしれません。

 

指導方法はどんどん新しくなっていきますが、基礎は一緒です。

今は、軸足よりも蹴り足を重点的に指導することが主流ですね。

 

中学生の頃、穴が開くほど呼んだクラマーの本。どこ行ったかな-。

また読みたいな。

 

ところで、アニメの「さよなら私のクラマー」ですけど、さわやかですよね。

そして、驚いたのがフェイントの描写の素晴らしさです。

 

 

 

キャラクターも多彩な個性が満載。

女子だけでなく男子ウケも。

 

 

 

 

 

 

 

中学女子サッカー選手は高校女子サッカーを見据えているでしょうね。

 

こちらの記事も読まれています。

 

 

 

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JFATVをたまに見ます。

 

先日は、女子サッカーデーの動画に鮫島選手と猶本選手が出ていました。

 

2011年ワールドカップ優勝なでしこジャパンにいた鮫島選手も健在ですね。

 

 

鮫島選手と熊谷紗希選手はいずれもなでしこジャパンのワールドカップメンバーですが

高校も同じで、宮城の常盤木学園なんですね。

 

宮城には聖和学園もあってこちらもなでしこジャパンを生んでいます。

 

聖和学園の総監督の国井精一氏も個性的ですが、常盤木学園の阿部監督もまた個性的。

 

個性的な監督の独自の指導に全国からサッカー少女が宮城県に集まっているんですね。

 

青森山田高校の黒田監督のもとに集まる高校男子サッカーと同じ現象でしょう。

 

いい選手が集まるから強くなるのか、いい選手がいい指導を受けるから強くなるのか。

 

いい選手だけではいい練習はできませんが、いい指導者が考えたいい練習方法で選手が上達する。

これは間違いないでしょう。

 

魔法の練習方法がないということが常盤木学園の練習を見るとよくわかります。

 

こちらに、少年サッカーと高校女子サッカーについて書きました。

 

 

 
 
 

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数年前の話になります。

春休みのこの時期に練習試合をしておりました。

 

新6年生の試合です。

試合には慣れている選手ばかり。

 

練習試合が始まるとディフェンスをしているある選手の顔が苦痛で歪みはじめました。

 

おや、どうしたんだろう。

 

走り方がおかしい、足を痛めたか。

 

 

となりにいるコーチに、アップ中の様子を聞いたが、特に異変はなかったそう。

 

「交代しよう」

 

痛がる選手をベンチに呼び戻しました。

 

ベンチに来るまでの間も足を引きずっています。

 

しかも、痛むのは片足でなく両足のような感じ。

 

「どうした」

 

「つま先が痛いです」

 

「踏まれたのか」

 

「いいえ」

 

「スパイクを脱いでみな」

 

となりにいるコーチが選手の両足をソックスの上から手で触ります。

 

「どの辺が痛い?」

 

「つま先とか・・・」

 

ベンチにはその選手のお父さん、お母さんも集まってきました。

 

「自宅では特に変わった様子はなかったです。学校でも」

 

心配そうなご両親。

 

私はふと、脱いだスパイクを手にしました。

 

サイズは22センチくらい。小さいスパイクです。

 

しかし、なぜかずしりと重い。なんだこの重さは!

 

スパイクの上からつま先のあたりを触ると何か異物のような感じがあります。

 

スパイクの中に指をいれてみると、何か固いものが入っていました。

 

スパイクから指を出すと指先には砂が。

スパイクに砂が入っていることはよくあるのですが、もしかして・・・

 

スパイクのカカトを持って、校庭のスミのブロック塀の基礎に思い切り叩きつけました。

 

バチーン!

 

すると、小さなスパイクから固まった黒砂糖のような破片がポロポロと出てきました。

 

え!これは昨日や今日の出来事じゃないな。

 

もう一方のスパイクもパカーンと叩いてみました。

 

ボロボロと崩れて出てくる砂のかけら。

 

 

犯人は砂。しかも長い年月?たまり続けてきたもの。

 

現場に両親を呼んで説明しました。

 

両親も唖然。

 

まじめなお父さん、お母さんだったので、用具の手入れに口出しすることはなかったそうです。

 

私も長年にわたって小学生を見てきましたが、このような状況は始めて。

 

まいにち少しずつ貯まる砂。それが1センチ以上固まっていたようです。

 

「このスパイク、いつから履いてるんだっけ?」

 

と聞くと、記憶にない。でも5年生になった時にはこのスパイクだったような。

 

チームの仲間たちに聞くと、4年生からじゃない?とか口々に話はじめます。

 

試合が終わり、クールダウンの前に選手全員と保護者全員に言いました。

 

「スパイクを脱いで、スパイクの中をよく見てみよう。指を突っ込んでつま先まで」

 

応援に来ていた保護者たちが心配そうにわが子のスパイクを確認していました。

 

「コーチ!砂発見です!」

 

似たような選手が数人いました。

 

極端な例ですけど、手入れをしないことに驚くのではなく、日々の変化に気づかないこともあるんだということです。

ある日突然痛くなったわけではなく、本人も少し前から指が痛いと言っていたらしいです。

 

持ち物の管理というより体の異変に気づくようにしないといけないな、と、つくづく思いました。

 

もちろん、その日から練習後のスパイクの手入れは徹底しました。

 

それと、スパイクに砂が入る原因が、スパイクがゆるゆるだからということも説明しました。

 

マイホームグラウンドは砂のクレーグラウンドですが、スパイクが緩ければ多量の砂が入ってきます。

 

後日談ですが、この選手はその後、誰よりもスパイクを固く締めて履くことで有名になりました。

ぜったいほどけないスパイク。

中学に進み、高校では名ディフェンダーになり、高校総体でも活躍していました。

 

先日、保護者に偶然合いました。

砂入スパイク事件はいまだに覚えているそうです。

 

個人的に好きなスパイクの色は黄色と青を使ったものです。

 

 

 

 

 

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今日から4月。今年度もよろしくお願いします。

 

世間はマン防と緊急事態宣言と自粛を余儀なくなれていますが、子供たちにとっては春休みですねー。

 

春休みだから自主練メニューを紹介します!っていいたいところですが、ちょっと待った!

 

サッカーの前に、小学生として、サッカー選手として「ちゃんと」できていますか?

 

物の管理です。

 

サッカーは他のスポーツに比べればグッズが少ない方です。

野球や剣道なんて物だらけですからね。

 

スパイクだけじゃん?

 

いやいや、スパイクは裸足で履くのか?ソックスいるだろう。

レガースも必要だし。

 

サッカーパンツ、プラシャツ。

 

春だけどまだ寒いからジャージ、ウインドブレーカー、ピステ。

汗をかいたらタオル。

 

スパイクを入れるバッグは?

リュックタイプのバッグに突っ込みっぱなし?

 

ボールは?

ネット?バッグ?

 

スパイクを手入れするブラシや布。クリーナー。

ボールに空気を入れるハンドポンプ、おっと、針もね。

 

意外とあるねー、グッズ。

 

天気がいいから、ベランダとか汚れても掃除しやすいところ、砂を撒き散らすから注意して

 

バッグの中を全部だしてみな!

 

めったに大文字使わないけど、大事だから大きくしました。

 

いつ飲んだかわからないガッツギアとか入っていないか?

 

 
 
 
 

 

サッカー少年におすすめのガッツギアだけど、飲んだらゴミ箱に捨てよう。

 

お母さんが入れてくれたゴミ袋やビニール袋、ハンカチタオル、保険証のコピーとか入ってないだろうね。

ジッパー付きのポケットがたくさんついていてなんでも入るバッグだと、どこに何をいれたかわからなくなる。

 

全部だしたら、バッグを掃除。

 

グッズもそれぞれ掃除して並べてみる。

 

必要なもの、買い替えた方がいいもの、捨てるもの。

 

どのポケットに何を入れるのか。

 

シャツとかタオルならそのままでもいいけど、カットバンとか小物は小袋に入れたいもの。

今の時期なら、アルコール消毒グッズもね。マスクの予備も袋にいれとこう。

 

砂が-・・・・って騒いでいる家庭も多いだろうな。

 

サッカー少年がいる家庭の自宅は、フローリングの痛みやすさ、艶が無くなる率が高く

同時に洗濯機の耐久性も落ちる。

 

ドロ汚れはバケツで落としてから洗っているつもりが落ちきれないからね。

ソックスだってそうです。

 

私のサッカーチームでは、ときどき私がバックの中を点検します。

 

ほぼ30点くらい。100点満点で。

 

ひどいケースでは、中が空っぽだったりするし、おにぎりのような物体が出てきて本人もびっくりしたり。

 

いいんです。親が手をかけていない証拠なので、困るのは子供で、困るなら自分で整理することを覚えさせる。

だからいいんです。

 

って、聞こえはいいけど、一歩間違うと「放置」ですからね。

 

こんな本が出ている(キンドルでも読める)くらいなので、学校でも教えにくいんでしょうね。

この本は私でも楽しく読めました。漫画ベースなので。

 

 

 
 

 

 

バッグを全部出ししたり、家じゅうのサッカーグッズを全部出しするのって、子供が自発的にはできないこと。

 

そのきっかけを与えるのはやはり親です。

 

サッカーの練習や試合で困らないように。とか、いい選手になるためには、とか、目的は不要です。

 

バッグの中に必要なものを入れるということは、サッカーに限らず普段の生活や大人になっても必要なスキルだから。

 

まさに「サッカーを通して学ぶ」ってことですね。

 

お片付けについても。

 

まあ、捨てるってことは子供のうちから身につけたいスキルです。

 

使えるものだから捨てられないなら、チームの誰かに上げればいいし、

使えるものと使うもの、使っているものは全然別。

 

チームのバッグをキレイに並べることに必死のコーチもいますが、中味まで気にしているのかなーって思う時もあります。

 

ぐちゃぐちゃになりやすいサッカーノートが、バインダーにしっかり挟んであって、ビニール袋にくるんであるとか見ると

ノートの中味も想像できますね。

 

 

 

子供だからできなくていいってわけでなく、子供にもできるレベルの「整理整頓」は、親子で身につけたいですね。

 

おしまい。

 

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モンゴル戦で14得点というゴールドラッシュでマスコミが賑わっていますが、少年サッカーコーチの視点でゲームを捉えてみました。

 

史上初という14得点という数字や大迫への依存や吉田や冨安に代わるセンターバックの不在などが話題になったワールドカップアジア2次予選のモンゴル戦。

 

そもそも14得点出来たことの背景は何か。

日本代表がモンゴルゴールを攻め続けたこと。

勝ち点をとればいいというゲームではなく、90分間ゴールを奪おうとすること。

 

サッカーではゲーム時間中は常にゴールを奪うことが正しいので、解説の風間さんもどのゴールに対しても素晴らしいとコメントしていましたね。

 

ゴール前にスペースがあるからシュートを打てるわけですが、それはモンゴルがドン引きして守備したり、ペナルティエリアで11人が集まって守り切るというサッカーをしなかったからですよね。

 

日本ゴールに向かう姿勢を持ち続けたから後半のコーナーキックを得ることが出来たし、1点をもぎ取ろうという気持ちが

布陣になってあらわれているから、ドン引きの守備にはならない。

 

日本代表もバリエーションのある攻撃をしかけることが出来たので、モンゴルも的を絞れなかった。

 

ペナルティエリア正面からひたすらシュートを打ち続けたらモンゴルも守備ブロックを作って防ぐことが出来たのだが日本はそうしなかったし、モンゴルもそうしなかった。

 

クロスからのシュート、ドリブルシュートと変化のある攻撃とコースを突いたシュートはたしかにキレイ。

 

強豪相手にあのシュートが打てないのは、プレスの厳しさ、スペースを与えてもらえない、そもそもシュートレンジに入れない。
中盤を制することができない。

ひとりひとりの選手の質の差もあるが、母国のサッカー熱、サッカー環境、サッカーの歴史によるものもありますよね。

 

U24と日本代表が並行して試合を続けていますが、アルゼンチン戦の後のこのモンゴル戦を見ると、日本はどんだけ選手層が厚いのかと

思わざるを得ません。

 

ところで、あれ、このシーンって少年サッカーでもあるよね。という場面がいくつかありました。

 

・日本選手とモンゴル選手がインサイドでボールを同時にバチーンと挟むシーン

 

これは文字にすると伝わりにくいかもしれませんが、小学生のサッカーではあるあるのシーンです。

2人がボールを蹴れる距離にある場合に、それぞれの利き足のインサイドでほぼ同時に蹴るというものです。

 

小学生の場合は、相手の足が出てくるのがわかっていて、または、相手の足もとにボールがあっても、力いっぱい蹴れば、ボールが飛んでいくという発想です。

 

とにかく前にボールが飛べばいい。

 

気持ちはわかります。しかし、小学生に言うのは、その先に味方がいることがわかっているわけでもなくいわゆる「ただ蹴り」です。

 

代表戦を見てて、なぜか懐かしさを感じてしまいました。

 

・モンゴル選手がボールを追うシーン

 

小学生のサッカーでも強豪チームとうちのチームが試合をすると、ボールを回されて奪えないというシーンがあります。

 

その時のプレーは、相手3人のパス回しに対して、うちのチームの選手が2人もボールを追ってしまう場面です。

 

目と体がボールを追っているので、相手のマークをすることもインターセプトも出来ません。

 

日本代表はボールにくらいつかせようとして横パスを使っているように見えます。

縦パスの出どころや受け手を狙うというプレーもモンゴルに見られますが、いくつかの局面ではボールを追ってしまいます。

 

ボールを追うというよりパスを追うという表現が正しいのかも知れません。

 

ただし、どうしてもボールウォッチャーになってしまうのはサッカーのあるあるですね。

 

大相撲では大活躍のモンゴルですが、サッカー選手もモンゴル相撲を経験していれば1対1の強さに利用できそうですが、そのような場面はなかったな。でも、最後まで全力で戦ってくれたモンゴルに拍手を送りたいです。

 

少年サッカーでも大勝、大敗はよくありますが、そのほとんどは5点くらい取られたところで戦意喪失というパターンが多いです。

モンゴルはそうではありませんでした。

 

最後の1分まで相手ゴールを目指す。

 

少年サッカーもそうありたいものです。

 

 解説の風間八宏さんのDVD。

サッカー協会で配布してもいいんじゃないかなぁというクオリティ。そしてコスパ。

 



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ミスを恐れないというか、ミスを恐れるという発想すらない選手がいました。

 

心も体ものびのび育っていました。

 

身体能力はある方ですが、同じくらいの身体能力の選手は他にもいました。

 

他の選手との違いは、考える前に体が動くことです。

 

動いてから自分のプレーが良いプレーだったか良くないプレーだったか気づくのですが

 

良いプレーだったら喜び、良くないプレーだったら「ダメだったかぁ」くらいの表現です。

 

この選手が3年生の頃に、のびのび性格に気付きました。

 

その後2年ほど見守っていますが、のびのび性格の土壌は家族、家庭にある事を確信しました。

 

お父さん、お母さんともに小さな事を気にしないタイプで、だからといってイケイケでもない。

 

ほんわか、淡々とした雰囲気なんですね。

 

普通、こういう家庭の子は、サッカーの対人プレーに臆したり、他人との競争を嫌ったりするものですけどそれがない。

 

なんだろう、何が違うんだろう。

 

その理由を探るとヒントが見つかりました。

多趣味の家庭なんです。

 

旅行、アウトドア、音楽にどんどん飛び込むんですけど、家族だけでやるわけでなくそのグループに入る訳です。

 

アウトドアだったらキャンプサークルとかカヌーサークル参加とか。

音楽だったらピアノ教室とか。

 

まわりは周りは自分より出来る人ばかりだし、いろんな人と出会うので人見知りする暇はないです。

 

多趣味なので練習を休む事もありますが、そこに申し訳なさはありません。

 

練習や試合では100%出し切るタイプなので周りからの批判もないです。

 

サッカーは子育ての方法のひとつ、優先度は一番高いけど他にもチャレンジしたい事がある。

 

私が指導者になりたての頃は、小学校6年間の夏休みに家族旅行に行った事がない、学校行事以外で海水浴の経験がない。

 

そんな事が自慢話になっていたものです。

 

それくらいのめり込まないといけないのか?と半分信じ切っていましたが、大きな間違いですよこれは。

 

子供に選択肢を与えないこと、経験させない事が子育てだとしたら大きな間違いです。

 

親は子供のマネージメントすべきというのが自論ですが、子育てのマネージメントにはなっていませんよね。

 

ミロが出回ってきたけどセノビックの栄養素があなどれない。