横浜スタジアム （2012/08/18）
夏の恒例行事
横浜スタジアムでの野外LIVE
TUBE LiveAroundSpecial2012「SUMMER ADDICTION」へ行ってきました
TUBEが横浜スタジアムで野外ライブするのは今年で、24回目
横浜スタジアムと言えば・・・
今季から球団名があらたに横浜DeNAベイスターズになったり
“横浜ドーム”が出来るかも？！・・・などなど話題は尽きませんね。
横浜DeNAベイスターズの新マスコット DB．スターマン
まだ横浜大洋ホエールズと呼ばれ、佐々木大魔神がいた頃、
名古屋人ですが、ひそかに横浜を応援していました～
このたびのDeNA買収劇により、
大好きだった球団キャラクターのかわいいホッシーくんが
戦力外通告を受けて星に戻ってしまい、浜スタから居なくなってしまったことは、
ホントホントに残念でなりません・・・
さらには、“横浜ドーム”になるとかならないとか・・・気になる
毎年、横浜スタジアムに来ているのに一度も野球観戦をしたことないんですけど、
TUBEファンって、横浜スタジアムの動向がいつもいつも気になってるんですよ～
***
注意 ***
この先はかなりのネタバレを含みます。
ご理解のうえお進みください！
横浜スタジアム（2012/08/18）
夏のTUBEの野外ライブといえば毎年気になるのが、
オープニングでのVocal・前田さんの登場の仕方
ことしは宙吊りフライングでも、バンジージャンプでもなく、
「威風堂々」が流れる中、舞台上手から華々しく煌びやかに家臣をしたがえて、
King of Summer
The夏王 
前田Summer 登場
ステージに登場した前田さんの第一声は、「はずかしいよ～」（笑）
ちょっと笑えたりしたけど、まるで古代オリンピック
の開会式を思わせるような
豪華なものでしたっ
～セットリストから気になった曲をご紹介～ （セットリスト協力： セトリ！！ ）
LOVE ADDICTION
今年の１曲目は、コレっ
俺達ぁBuddy ～
渚のシンドバット（ピンクレディ）
ひさしぶりの「Buddy」だったので、ちょっと振付けを忘れちゃってたけど、
聴いているうちにカラダが自然に踊ってたよ
途中から、ピンクレディの「渚のシンドバッド」に替わったり、
また「俺達ぁBuddy」に戻ったかと思ったら歌詞が
「♪ケイちゃんとBuddy～ミーちゃんとBuddy～ピンク・レディーもBuddyだよ～♪」
になってたりして、昭和世代にとっては思いっきりうれしい替え歌で踊れたのが、
めっちゃ楽しかったぁ～
泣いちゃえば
例の“振付け”が出ました
「♪泣いちゃえば～（ふ～） 泣いちゃえば～（ふふ～）
泣いちゃえばいいんだ、ほら。 （ふぅ～ふぅ～ふぅ～ふぅ～）♪」
この合いの手って、90年代初めのカラオケ世代なら思い出すのが、
もちろん、アン・ルイスさんの「ああ無情」ですよね～
あの夏を探して
ひさしぶりに聴いたけど、これはホントいい曲！
前田さんたら気合入れすぎで、
曲の後半、半音あがってしまうくらいテンパってたけどねっ
でも、わたしの後ろにいたお兄さんふたりが
前田さんの歌をかき消すほどの大声で熱唱してくれるから、もう台無し・・・
他の曲もほとんど大熱唱してくれちゃうから、ホント大迷惑だった～～～
いつも、いつまでも
龍太さんのピアノが夜空にキレイに響いていて、
さらに野外ライブでは、ブラス隊
が入ることで音が深みを増すから、
いつになく新鮮な感じ
間奏で、「いつもよりも春畑さんのギターの時間が長いな～」って聞き惚れていたら、
ここでまさかの噴水～
そうですっ！
今年の水バラ曲は、「いつも、いつまでも」・・・意外
途中、かなり水が多くて歌いにくそうにしていた前田さんでしたけど、
噴水があふれる中、最後までバッチリ歌いきってくれました
あれだけの量の水がマイクにかかっていても、
前田さんの歌う声をきちんと拾ってるスタッフさんの技術って、スゴイですよね
8月18日 
17：00の横浜スタジアムグッズ販売状況
桃色ポンバドール
しっとりとスローな龍太さんのピアノソロで始まる、
ギラギラでちょっと昭和っぽい感じのダンスナンバー
ライブが終わっても、この曲がずっと頭にぐるぐる～
横浜のスナックの店長みたいって言いながらも、
キラキラブルーのベストを着て歌う前田さん 微妙に似合っていたよ～
JUST IN TIME SUMMER
会場とのコール＆レスポンスが始まったと思ったら、いきなりの転調！
でもなぜだか前田さんたら、音程が途中からまったく取れていない感じ。
聴いてる方も切なくなるほどで、ちょっと気の毒になってしまった。
またイヤモ二とかの、機材トラブルだったのかな？
歌詞も間違えちゃったから、最後の１フレーズは歌わず仕舞いだったし・・・
前田さん気づいていたんだね。
次の涙を虹に では、音程はすっかり戻っていたからホント気の毒だったな～
今年のライブグッズは「マフラータオル」と「TUBEばかうけ」をお買い上げ
恋してムーチョ～ Truth of Time ～Te quiero
～愛はカーニバル～裸天女
＜メンバー紹介＞
～恋のMagma～さよならイエスタディ～恋してムーチョ
～勝手にシンドバッド～恋してムーチョ
後半スタートはなんと
全10曲のラテンメドレーコーナー
ここの流れが楽しく盛り上がって、とっても良かった～
ふつうラテンが何曲もつづくとお腹いっぱいになるところだけど、
曲が変わるたびに、周りからも「おぉぉ～～」と声が上がっていたりして、
みんな楽しんでいたよねっ
「恋してムーチョ」から「勝手にシンドバッド」に繋がってくなんて、
もうビックリ
前田さんがサザンオールスターズを歌ってるんだよ
「くわたさ～～～ん！元気でやってるのかな～？！」とか叫んでたし
これって7月に桑田さんが、「桑田圭祐の音楽寅さん2012」でのライブ中に
「シーズン・イン・ザ・サン」から「波乗りジョニー」につなげて歌ってくれたから、
今度は前田さんから桑田さんへお返しの歌だったのかもしれないねっ
龍太さんがサザンを弾くのを聴けたのも、すごい貴重だったぁ～
響け、夏詩
NEWアルバムを初めて聴いたときからいいな～と思ったこの曲が、
今年の野外ライブのラストソング。
アルバムで聴いてたよりも、ちょっとだけテンポが早くなっていたけど、
とても丁寧に歌う前田さんが印象的でした。
龍ちゃんのピアノも、キレイに響いてました～
なのに・・・なのに・・・
最後の最後で歌詞を間違えちゃったのが、惜しぃ～。
せっかくラストまで感情を温めて歌っていたのにね・・・前ちゃ～ん・・・
ここで大好きな龍太summerを語るコーナー
もうTUBEのライブに欠かすことのできないKeyboardPlayer・吉村龍太
前田さんの歌に寄り添うように、優しくタイミングを見て弾いてくれるから
バラードを安心して任せられるのは、この人しかいない
すっかりおなじみのあー夏休みだって、
前田さんの歌の合間に、龍ちゃんのアレンジが利いたピアノ音が聴こえてくるから、
ノリノリで踊りながらも、ココロは萌える～
シーズン・イン・ザ・サンのアレンジも素敵でしたよっ～
龍ちゃんファッションのキメアイテムは、帽子
横浜では3種類の中折れ帽をカッコよく着こなしていて、めちゃ素敵でした。
もっと近くで見たかったなぁ～
この日はDVD撮影が入っていたのか、かなりの数のカメラがあちこちにあったけど
龍ちゃんをずっと撮ってるハンディカメラが１台あったように見えたのですが・・・
もしや「龍太専属カメラマン」がいたのかも
よしよしっ！DVD発売に期待するよ～
マフラータオルの両端にはライブの日付と会場名入り
この日の横浜は事前の天気予報では雨も心配されたけれど、
午後からはすっかり晴れて、絶好の野外ライブ日和
前田さん的には「晴れ男」と自称するTUBEだけれど、
お盆に開催予定だった金沢での「The地球Live」は雨で中止 に・・・
共演予定だったキマグレンに、TUBEとどちらが雨男なのか尋ねてみたら、
どうやらキマグレンは、野外ライブ中止が今年２回目だったとか。
・・・ということで、
キマグレンさんが「雨男らしい」という結論になりましたよ
「TUBEばかうけ」 青のりしょうゆ味・・・中身を食べちゃったら箱だけKEEP！
7月末でファイナルを迎えたホールツアーから、まだ1ヶ月ちょっとしか経ってないけど、
前田さんたら、まぁるく優しく変身したような感じがしたよ
体型はもちろんずっと、まぁるいんですケドね・・・
以前は、もっとメンバーに対して上から目線的で攻撃的な物言いをしてることもあったけど
横浜ではやわらかくって、ほのぼのする言葉がいっぱい出てきてたんです！
いつも言葉でいじめてるBASSのカックンに対して、
「最近、角野は女性から渋くてカッコいいって人気急上昇なんだよ～」って
カックンの魅力をまっすぐ認めてたのには、感動すら覚えた
その一方で、GUITARのハルに厳しくて、
「いつまでもぶりっ子では通用しないよ～」と言い放ったりしてたケド。
自分が“ぽっちゃり”なことも真っ向から認めて、
Drumsのリョージと共に、これからは体調管理に気を付けて塩分控えめにするらしいし。
前田さん本人いわく、今年は“ぽっちゃりイヤー”なんですって
でも来年は“マッスルイヤー”で、ムキムキになるんだとか
ホン気なのかなぁ？！
前田さんたらメンバーのことを、
トン吉、チン平、カン太・・・そして、よしこちゃんとか呼んでて、思わず吹き出しそうにっ
どうやら前田さんが、よしこちゃんらしいんだけどね（笑）
もうかれこれ19年連続して、毎年TUBEの夏の野外ライブに参加してますが、
ちょっと盛り上がり方がマンネリになってきたかな～と感じつつも、
いつも楽しませてもらってました。
でも今年は、なにかが違っていた
終わった後、楽しかった～というだけではない、不思議な感動があったんです
ステージ監督が変わったのかな？
それとも、メンバーの想いに大きな変化があったのかな？
前田さんは、ラスト曲の響け、夏詩の前のMCで
「野外はホールツアーを見てた奴らが来るんだから、
ホールよりもパワーのある凄いことやろう」といって頑張っていたそうです。
まさしくその通り、ずっと見守ってきたDEEPなTUBEファンでさえ唸るような、
どこか新鮮味も感じられた、熱く素晴らしいステージでした。
ちょうど山下公園前でやってた横浜港花火ショーもちらっと見えたりして楽しかったよ～
横浜港から時おり心地いい海風が吹いてくる横浜スタジアムでの野外ライブは、
ひと夏の想い出をつくる最高の時間。
また来年も・・・これからもずっと
横浜の空の下で、TUBEと一緒にみんなで音楽を楽しめる時間が過ごせますように～
・・・どーかどーか「横浜ドーム」にしないでください・・・
次のLIVE参戦予定は・・・
8月26日（日） 阪神甲子園球場
です