純ちゃんの潤だより

日ごろ思いついたことを書き連ねた日記風のエッセイ。
時には辛口の鋭い論評もありますが、悲喜こもごも人生の旅人の思いを伝えて好評です。
世界情勢もよく分かりますよ。
みなさんも読んでやってください。


テーマ:
《ファーガソンの地平》

▼『ミズリー州、ファーガソン…』何回、この見出しを読んだことだろう。広大な合衆国のド田舎。カウボーイ(?)が出てきてもおかしくない。どこにもありそうな小さな中西部の街が世界中の注目を引き続けた。新聞、SNS、テレビなどのメディアは現地に飛んで詳しく報道、ここでの事件の動きを刻一送り続けた。

▼殺人事件から始まった。十八才の黒人少年が白人の警察官に殺されるという典型的な『差別』の様相を呈した。
米国では、多様な民族が共存するが、それぞれの民族はなかなか融和しない。
最も貧困に苦しむのは、黒人系がたむろするところだ。不穏な事件が多発するのも黒人が集まる所で警察もパトロールでも警戒などを集中的に投入する。

▼失業中の若者が多い黒人地域に比較して警察の殆どは白人。恵まれた職業は、しかし豊かな白人が占める。ファーガソンの場合、五〇人の警察官のなかで、三人だけが黒人という歪んだ構成だ。治安悪化が進み危険が多い。軍隊のような組織化が批判され、権力の横暴が進んでいるとの最近の警察分析もある。



▼頻発する暴動の果てに黒人が殺され、人権運動に発展する例が殆どだが、今回のファーガソン事件は、平和理のデモに整然とした葬式、故人を悼み、深い悲しみを共有した。黒人は無論、白人など多様な民族、住民が参集した。

▼今までの民族差別とは違う段階かも。もっともキング牧師のような公民権デモでもないし、アフリカ系黒人の地位向上の保障でもないが、ファーガソンは、民族差別の新地平を暗示している。



《銃 社会の運命…》


▼米国の新聞に、ピストル関連の記事が掲載されない日はない。それにどこかの州で、複数の人々が殺されるのが米国だ。どこまでも『自由』の価値を重視。「銃を使う、使わない」は人間の心が決める…『取引の自由』を冒してはならない。と米国銃協会「N/R/A」を先頭に強力な圧力をかける。

▼今朝の新聞によると、九才の女の子が「悲劇の引き金」をひいた記事が出ている。ラスベガス近くの銃の練習場。九才の女の子は、三九才の男に、打ち方などの指導を受けていた。2発目がなぜか、頭を貫通し、救急車で病院に運ばれたが、命が尽きた。
こんな場合は、誰の責任になるのか。指導の男がもっと注意義務を果たすべきだったという結論になるのか。それでもビックリしたろう。おさない九才の女の子が、自分に向かってピストルを放つなんてーーーー。

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