ピエロが西を向く!!

旅と音楽、料理をこよなくじゃないけど、そこそこ愛してる独身貴族なのだ。暇があればギターを弾き、隙があれば旅にでる。腹がへったら美味いもんをつくる。今年2月に経堂にて家カフェ「しゅとカフェ」オープン!予約受付中!


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イチ、ニィ、サン…

そーか屋久島に来てからまだ3日目かぁ。
なんかもうひと月くらい滞在してる気分。それもそう。ケンジに連れられて濃ゆ〜い生活送ってるからねぇ。真っ黒に日焼けしてるし、観光客に「島の人ですか?」と必ずと言って言われる始末。

朝4時起床。
下に降りると昨日屋久島にやってきたアユちゃんがリビングで待ってた。
「おはようございます。今日は大丈夫ですかねぇ?昨夜はすごい雨だったし…」
「あっそーなの?雨?昨夜降ってたの?」
と爆睡してた僕は全く知らない。
時間になってもケンジが現れない。
「ケンジさん来ませんねぇ〜〜?」
「あっそーだねぇ。天気とか調べてるんじゃないかなぁ?」
「あっそーなんですね!やっぱりガイドって凄いですねぇ〜〜」

ケンジの部屋をそーっと空けて
「ケンジ!時間だよ!」
「あっ悪りぃ!寝坊したっ!」

「アユちゃん。やっぱりケンジ調べ物してたよぉ〜〜」

ヨシヒコとさやかちゃん夫婦も降りてきて出発!
雨が少し降ってるけど、とりあえず行くことに。
彼らは今日の10:40の船で帰ることになってるのだ。
てことは遅くとも9:30には降りて来なきゃならないってこと。白谷雲水峡のコースタイムは通常5時間。これをダッシュで3時間で周ろうっていう感じ。

入り口の東屋で朝ごはんを食べいざ出発。
今日はスピードハイクということで、必殺のケンジのトークもあまり炸裂せずに先を急ぐ。
苔むす森に着く頃には雨も上がりいい感じ。
このコースのハイライトは太鼓岩。
360度見渡せる絶景の場所。そこで晴れてくれるといいんだけどね。

船の時間もあるのでタイムリミットを設定していたけど、無事に到着!
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青空とは言えない天気だけどみんな大満足の模様。
よかったよかった!
ここからまた一気に下って急いで民宿へ戻る。

民宿へ戻るとヨシヒコとさやかちゃんは急いで荷物をまとめ、高速船乗り場へ。
みんなで見送り。
寂しいなぁ〜

2人を見送ったあとは海でシュノーケリング。
ウミガメもやってきて一緒にシュノーケリング。

夜は民宿の駐車場でバーベキュー。
たっぷり食べたところで、明日は今回のメインイベントがある。
屋久島の最大の魅力的な場所、天空の山へリベンジ。
去年ガジュマルにぶら下がって遊んでたら落ちて腰を強打して行けなかった宮之浦岳。
明日はマコとテントを持って宮之浦岳、永田岳を目指す。
楽しみでしょーがない。

畳の上に横になったらすぐにイビキをかく僕だった。
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す朝4時半にマコに起こされて朝を迎える。
今日は白谷雲水峡のツアーについて行こうと思ってる。
下に降りるとケンジが用意をしていたんだけど、
「ようちゃん。今日は無理かも…雨はいいんだけど雷雨っぽいんだよなぁ〜」

明日帰ってしまう新婚さんを連れていくツアーなんだけど、微妙なところだ。
外に出るとあたりはまだ暗く時折雷の光が見える。

「しょうがない島内観光にするかっ!」
ってことで山の道具は置いて新婚さん2人と僕とマコで車に乗り込む。

雲の感じから雲の感じからまだ一奏の方は晴れてそうなので、まずは一奏で朝ごはんを。
よく「屋久島って雨が多いんですよねー?」なんて聞かれるのだが、それは林 芙美子小説で「浮雲」で
「はア、一ヶ月、ほとんど雨ですな。 屋久島はのうち、三十五日は雨という位 でございますからね。」
という一文からくる影響が多いと思う。
実際水の島と言われるくらい山の中は雨が多いみたいだけど、街に降りればそれほど雨は多くないらしい。
今日みたいな日も雲のないところにいけば晴れてるってこともある。

ケンジの読みは当たり一奏の海水浴は晴れており、お湯を沸かしてカップラーメン。

あっそうだ!と思い出したのが去年屋久島に来た時にお世話になったフサオちゃん。三度笠と芋ジャージを着て歩いていた僕らを拾ってくれて、家を貸してくれたんだ。
そーいえば屋久島に来てることを伝えてなかったので電話をかけてみると、ちょうど近くにいるらしくこっちに寄ってくれるという。
フサオちゃんを待ってる間にハンモックをぶら下げたり、マコがドローンを飛ばしたりと、新婚のさやかちゃんは何処でもすぐに寝るらしくハンモックで熟睡。

薄い黄色い小ちゃな軽自動車がこっちに向かってきた。フサオちゃんだ!
「どーちたの?来てたのぉ〜〜?」
「お久しぶりでーす!!」
去年不穏な音を鳴らしていた愛車の軽トラはあの後、動かなくなって廃車になったらしく、新しい古い軽自動車。
運転席を見るとハンドルには「とばすなっ!」とマジックで書いてある。
相変わらずのフサオちゃん。
会えてよかった!

雲行きが怪しくなったのでまだハンモックで寝てるさやかちゃんを起こして次の場所へ移動。
次は永田。
ケンジの民宿がある宮之浦町は屋久島を時計で例えるとちょうど2時のあたり。そんで永田は10時くらいかな。ウミガメの産卵場所で有名なところ。
そこでみんなで海水浴。

時折雨に降られるが濡れてしまえば関係ない。
ひと泳ぎ終えて一度民宿に戻る。

さて、昼飯は何にしようか?と安房のうどん屋に向かおうとみんなで移動すると、港の入り口で見覚えのあるバイクが。
「シンロクー!!お?降りてきたんかー?」
「あっ首藤さーん!!降りてきましたー!!」
「そかそかー!心配してたぞー。これからどーすんだー?島内観光してるけど一緒に来るかー?」
「え?!いいんすかぁ?」
ってことで1人増えて島内観光。

安房は時計で例えると3:30くらいの位置。屋久どんといううどん屋へ。
ケンジもシンロクが気に入ったようだ。話が進んでる模様。

その後みんなで滝を見たり、潮が引いたら入れる海中温泉に入ったりと、ガヤガヤガヤガヤ。
その車中もスキがあれば寝るさやかちゃん。そんな姿を優しく見守るヨシヒコ。
いやぁいい夫婦だわ。

一日中ケンジの運転とガイドで楽しんだ島内観光。

肉が食いてえなぁということでシメは焼肉屋。
シンロクが漢気を出して奢ってくれた。
さて、明日は今日行けなかった白谷雲水峡をスピードハイクの予定。
晴れるかどうかは微妙だけど、まぁ楽しみ。

マコに最近俺の寝言がうるさいと苦情がきてて、せめてマコが寝た後に眠ろうと思うんだけど、そうはうまくいかず、横になったら2秒で寝てしまう僕だった。













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朝4時。
まだ暗い夜に目覚ましが鳴り、いつもと同じように「さて、ここはどこだっけ?」
と、シュラフから這い出て、
「(あ、そーか。種子島の港だ。)シンロク!起きたかー?」
「ふぁーい。おきましたぁ〜〜」

荷物をまとめ、シンロクのBMW大型バイクにニケツしてフェリー乗り場へ向かい乗船。
まだまだ夜なのでもう一眠り。

朝方、甲板に出ると屋久島が見えてきた。
来たぞぉ〜!!

7時に屋久島上陸!!
シンロクはここから宮之浦岳登山をかます。とりあえず下山したら連絡してくれと伝え、彼とはここでお別れ。
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さてさて、とりあえずケンジに挨拶に行くか。と港からすぐの民宿宇美河へ。
「ごめんくださぁーい。」
「おー!!ようちゃん!ようこそー!!いらっしゃーい!!」
とぼくを出迎えてくれたのはここのオーナー、ケンジ。
僕と同い年の屋久島島民。
去年芋ジャージを着て5人で屋久島に来た時に知り合って、まぁ親しくさせてもらってる。

民宿のリビングではお客さんが何名か朝食タイム。
ちゃっかり僕も朝食をいただく。

「よーすけ!これからお客さん達川に連れてくけど行くか?」
「おー!もぐもぐ。」
というわけで僕もツアーにちゃっかり参加して川へ。
東京から来てたサキ、サオリ組とフランスから来たニコとジュリと。
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天然のウォータースライダーもあるこの川でもうさっそく屋久島体験。
「よーすけさんは島の方なんですかぁ?」
と完全に島人に間違われてる。

川で遊んでた2人組のフランス人も追加拉致してサキ、サオリ組の見送り&鹿児島から来るマコの迎え。


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見送りを終え、マコを迎え、新しい軍団は島観光。
車内はほとんどフランス語。
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英語でマコに通訳をさせて滝をいくつか観光して海で海水浴。とまぁ初日から大騒ぎしてしまった。

え?まだ初日?っていうくらいもうすでに屋久島に馴染んでしまった僕だった。

今日1日をまとめた動画をどーぞ!
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