『愛を乞うひと』完成披露試写会に参加させていただきました。
日本テレビ系 スペシャルドラマ
『愛を乞うひと』
http://www.ytv.co.jp/aikou/
完成披露試写会にご招待していただきました。
会場は、初めてお伺いします
角川ビル内にあります神楽座
篠原涼子さん、アイドル時代から大好きで
篠原さん出演の映画やドラマは必ず見ています
本当に努力家の女優さんです
先週のアナザースカイで台湾にゆかりがあると話をされていて、アイドル時代から今に至るまでの秘話も伺えて益々共感したのでした
話が少し脱線しましたが、『愛を乞うひと』は、文部省に選定されたスペシャルドラマ
私は、過去に映画でやっている事は知っていましたが特にあらすじなどはチェックしないでこの試写会に参加させていただきました。
あまり作品のイメージとかないまま見た方がインパクトがあるんだろうなぁって思っていたので
今回の篠原涼子さんの役は…
衝撃の一人二役
愛し方を知らない母
愛され方を知らない娘
子供を持つ母として、胸が張り裂けそうになるシーンが冒頭から飛び出し涙が止まらなくなってしまいました。
家で待っている自分の子供をぎゅーっと抱き締めたくなる心境になってしまいました。
篠原さん演じる、虐待をする母親の豊子と
豊子の娘の幼少期を演じる鈴木梨央さんの熱演が本当に凄まじくて、余計に心に響いてしまいました。
なんだろう
母親であるから尚考えさせられるテーマなんだろうか、、
ただ、お母さんにかわいいって言って欲しいだけなのにね
抱き締めて欲しいだけなのにね
虐待の先に残るのは良い事なんてひとつもなくて…子供の中には残る心の傷とかトラウマだよね
私は親に虐待をされて育っていないから、衝撃を受けるけど、子供が人の顔色を伺ってびくびくしたり、悪くもないのにすぐに謝る子になってしまったら嫌だもんなぁ。
平成27年度
全国208か所の児童虐待相談対応件数は、
103,260件もあったそう
これは、届け出があった数だから本当はもっとあるという事なのかな
変な話、毎日のように泣きたくなるようなニュースを耳にするから、この数字では済まないのかな。
子供は宝だから、本当に大切に育てなければと改めて考えさせられました。
試写会の後は、谷口監督と
主演の篠原涼子さんの登壇がありました
篠原涼子さん、柔らかくて素敵な笑顔
演じていた豊子とのギャップを物凄く感じました
10年以上も前から今回の演じた役をやりたかったそうですが、当時は20代後半で誰も篠原涼子がこの役をやるとは思ってなかったはずとご本人おっしゃってましたよ
8歳と4歳の男の子のママである篠原さん。
この役を演じることに抵抗はなかったそう。
監督さんもおっしゃってましたが、最後の年老いた母親のジーンは言葉ではなく篠原さんの表情で演じていたのが大したもんだって。
篠原さんは、年老いた自分の姿を見てショックだったとおっしゃってましたが、貫禄があり照恵の背中を目で追う場面は素晴らしかったです。
何だかぞくぞくしてしまいました。
スペシャルゲストさんも登場~
照恵の幼少期を演じた 鈴木梨央さん
ふたりのこの再会をみて、ホッとしたのは私だけでしょうか
撮影中は虐待のシーンもあったので、あまり仲良く会話などはしなかったそうですが、梨央さんが尊敬する篠原涼子さんと共演できてとても嬉しかったとお話しされていて、大喜びの篠原涼子さん
つい何日か前に主人と鈴木梨央さん可愛いね~って話していたところ
なんか、とっても落ち着いていてすでに女優さんのオーラがありました
子役さんではなく、年齢はお若いですが女優さんなんです
自信を持って見て欲しいって想いが伝わりました
素敵な試写会にご招待いただきまして、ありがとうございました。
『愛を乞うひと』
1月11日(水)夜9:00~10:54
全国28局ネット+TOS
http://www.ytv.co.jp/aikou/
【福袋】本年度もクリンスイをよろしくお願い申し上げます!!