2012年02月16日(木) 00時52分31秒

シネトーク100『麒麟の翼 劇場版・新参者』●“加賀恭一郎コメンタリー”で誰もが救われる(笑)

テーマ:ぶっちゃけシネトーク ~2014

ブルーレイ&シネマ一直線



映画が元気のミナモト!
てるおたくお

ぶっちゃけシネトーク

●今日のてるたくのちょい気になることシネ言

「今時、ドラマの総集編を劇場でかけるかね?」←『テン○スト3D』(笑)




シネトーク100 おかげさまで100本目
『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』





監督:土井裕泰 原作:東野圭吾 脚本:櫻井武晴
出演:阿部寛/溝端淳平/新垣結衣/松坂桃李/山崎努/三浦貴大/劇団ひとり/菅田将暉/山崎賢人/秋山菜津子/黒木メイサ/鶴見辰吾/松重豊/田中麗奈/中井貴一


2011年日本・東宝映画/129分/ビスタサイズ/東宝配給(2012年1月28日公開)



●作品解説
TVシリーズ『新参者』とSPドラマ『赤い指』に続く、
東野圭吾の“加賀恭一郎シリーズ”9作目『麒麟の翼』を映画化。
日本橋にある麒麟像の下で男性の刺殺体が発見された。
その男性のバッグを奪い現場から逃走中に車に轢かれて
重体に陥った若者、八島冬樹が容疑者として浮上する。
日本橋署の刑事の加賀恭一郎と松宮脩平は

捜査を進めるうちに、事件は意外な真相を迎える。





※物語の核心までネタバレしてます! ご注意ください





ブルーレイ&シネマ一直線 「パニクってやってしまった~!」の繰り返し


てるお 「原作は加賀恭一郎シリーズの9作目だけど、時系列的には『赤い指』→『新参者』→『麒麟の翼』になるんだっけ?」


たくお 「そう。加賀と父親のエピソードは『赤い指』からつながっているので、シリーズを1本も観てない人は少なくとも『赤い指』を押さえておいたほうがいいかも


てるお 「原作は読んだことないけど、ドラマ版の『新参者』『赤い指』はかなり面白かった。犯罪サスペンスというよりも事件を通して浮き上がってくる人情ドラマがこのシリーズの魅力だよね」


たくお 「TV版はドラマっぽくない演出がいい。カット割りとか演出にしても、音楽の使い方にしてもどこか映画っぽい。『新参者』の初回で事件関係者全員を登場させて、全10話で1人ずつ焦点を当てていく展開が面白かった」


てるお 「阿部寛演じる加賀刑事と事件関係者の応酬が見どころで、ジワジワとねちっこく追い詰めていき、犯人には厳しく諭す。これが一種のカタルシスでもあるんだよ」


たくお 「で、劇場版にアップグレードされた『新参者』だけど・・・」


てるお 「正直、あまりアップグレード感がないなあ。『自身の最高傑作!』と東野圭吾の宣伝文句が大々的に使われてるけど、ちょっとハードルを上げすぎたせいか、妙にしこりが残った劇場版だった。なんかスッキリさせてくれない


ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「また残尿映画でしたか。てか、てるおは最近、尿のキレが悪いよねえ(笑)」


てるお 「俺のせいかよ(笑)。いやね、つまらないというわけじゃないんだよ。話もそれなりに練られているし、最後まで退屈しなかった。ただ、風呂敷を広げすぎた話を回収しきれてないから消化不良だったのよ。残尿で便秘な映画だった(笑)


たくお 「汚ねえなあ。僕は『新参者』のムードが好きだったんだけど、今回はどっちかというとSP版ドラマの『赤い指』に近い硬派な作りなんだよね。至って正攻法でマジメなサスペンスだった


てるお 「そうなんだよ。『新参者』は加賀と事件当事者のちょっとコミカルな掛け合いが両者の関係性を引き立てて面白かったのに、劇場版にはそれがなかった。加賀がただ事件を追いかけているだけで終わっているのがちょっと残念」


たくお 「事件関係者の不可解な行動の裏に隠されていた真相を加賀が1つずつひも解いていき、そこに複雑な人間ドラマを絡めてくるストーリー運びは『新参者』と同じなんだけど、演出的な“遊び”を封印しちゃってるんだよ。例えば『新参者』で加賀が行列のできるたい焼き店に並んでるといつも買いそびれてしまうような、ああいう“遊び”がない」


ブルーレイ&シネマ一直線


てるお 「瀕死の重体を負った容疑者の冬樹(三浦)とその恋人の香織(新垣)、何者かに殺害された武明(中井)とマスコミ報道に苦しめられるその家族、武明が勤務していた金属工場の労災隠しの3エピソードが並行して語られていく。中盤以降は武明の息子の過去の話も入ってきて、さらに加賀と亡くなった元刑事の父親のサイドストーリーも描かれる」


たくお 「マスコミの描き方は相変わらずヒドイな。あんな集団ヒステリー化したマスコミって一体いつの時代だよ?と言いたくなる」


てるお 「笑えるよね。確かに非常識な取材をしている心ない三流マスコミも一部にはいるけど、今は『知る権利』よりも『個人のプライバシー』が尊重される時代だから、マスコミだってそのへんは心得てるよ」


ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「ほぼ原作通りなんだろうけどエピソードを詰め込み過ぎ。話がどんどん進んでいくので観客が事件を推理する“余白”すら与えない。TV版ではまだその“余白部分”があったので、加賀と視聴者が一緒になって事件の核心に迫っていく面白さがあった」


てるお 「話は一見してよく出来ているように思えるし、あざとさはあるけどヒューマンなお話で泣かせる用意もしている。でも事件の背景や人物造形が踏み込んだところまで描き切れてないので、どこか食い足りない


たくお 「ドラマ部分に注力しているのは分かるけど、サスペンスとしてはあまり面白くない。話は“偶然”に頼り過ぎている感が否めないし、事件関係者の“動機”にもうひとつ共感できない


てるお 「そうなんだよ、武明がなぜ刺されてまま助けも呼ばずに麒麟の像まで歩いて行ったのか。その理由がラストで説明されるんだけどなんか釈然としない」


たくお 「友人を傷つけてしまった息子の悠人に過ちに気づいてほしかったゆえの行動で、そこに父性愛らしきメッセージも込められてるように見えるんだけど、どうも腑に落ちない。それだったら生きて息子と向き合うことが本当の愛情であり、償いというものではないか


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「武明も父親として息子と向き合えなかったことを悔い、七福神巡りを引き継いで罪を償おうとしてたわけだけど、そんなヒマがあるなら息子と一緒に被害者家族に謝罪することが何よりも優先にしなきゃいけないはず。中井貴一の“静かな熱演”は素晴らしかったけど、償いに見えて実はそうはなってない彼らの行動に共感できないから、心を震わすようなドラマに昇華できてないんだよ


たくお 「父親の決死の行動は息子に“真実と向き合うこと”の大切さが伝わったかもしれないけど、その代わり息子の同級生が殺人犯になってしまった」


てるお 「そこもなんか後味が悪いんだよね」


たくお 「何よりラストで加賀の説教がなかったら、息子も絶対に父親の真意に気づいてなかったでしょ」


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「このシリーズって、いつも話の最後で加賀が事件関係者の“本音”や“心情”をバカ丁寧に解説してくれる。なぜ当事者でしか分からないことをアンタがそこまで知ってるんだよ?とツッコミたくなるぐらいに(笑)」


たくお 「そういえば、このシリーズは“加賀恭一郎のコメンタリー・ドラマ”だって誰かが言ってたな(笑)。加賀の目を通して事件の全容が明かされるという展開は『新参者』からのパターンだけど」


てるお 「事件を解決するだけじゃなく、事件の背景までも読み取ろうとする。それが加賀恭一郎シリーズの魅力なんだけどね」


たくお 「最初から全部観なくても、ラスト10分だけ観たら大体話が分かる作りになってる(笑)


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「でも冷静に観たらさ、プール事故の被害者家族からしたらやるせないよね。中学校の先生は真実を隠蔽し、誰1人事故の真相を明らかにしようとせず謝罪もしてこない。それでいてあんな事件を勝手に起こされて2人も死んでいる。俺が父親だったらコイツら絶対に許さないよ」


たくお 「ラストで悠人と同級生がその家族に謝罪しに向かうシーンがあったので、一応、救いのあるシメになってたけど」


てるお 「結局、誰もが“事件と向き合う勇気”を持っていなかったゆえに連鎖してしまった事件なんだけど、話の運び方がちょっと安易すぎないか


たくお 「息子に真実を問い質せなかった父、父と向き合わなかった息子、事故の真相を隠した教師、事件が明るみに出ることを恐れ武明を刺した息子の同級生、労災隠しの濡れ衣を亡くなった武明にかぶせた会社の隠蔽工作・・・・。『臭い物にフタをしろ』的な展開に頼り過ぎている感はあるね


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「武明と悠人の父子関係もさ、断絶してるほど冷え切った仲じゃないよね? 武明だってそんなに不甲斐ない父親じゃないし、息子も父も罪と向き合おうとする描写があった。だから息子がプール事故に関係していることに気づいているのに、父親が何も問い質さなかったのがなおさら不自然に思えてくるんだよ


たくお 「そうなんだよね。『どうしてそこでそういう行動に出るんだよ』的な積み重ねなので、サスペンスとしての落とし込みが弱い


てるお 「武明のカバンを奪ってしまった冬樹の行動心理もよく分からない。パニクってとっさに取った行動とはいえ、刺された人のカバンを持ち去るかよ?」


ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「この映画ってパニクってる場面が3回も出てくるんだよ(笑)。冬樹はパニクって武明のカバンを盗み、悠人の同級生はパニクって武明を刺し、プール事故では先生がパニクって生徒たちを逃がす。ちょっとパニクりすぎだろ


てるお 「実は接点があった武明と冬樹が、事件現場で偶然的な出会いをする展開もどこかウソ臭い」


たくお 「実際、街中でバッタリってそんなにないよな。あんな植え込みの陰に隠れちゃってさ、いかにも『私が犯人です』と言ってるような演出が緊迫感をなくしちゃってるんだよね」


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「武明は息子のPCをうっかり見たことがきっかけで、プール事故に薄々勘づき始める。息子もPCぐらいちゃんとロックしておけよ(笑)」


たくお 「一番分からなかったのが、なぜ武明が息子じゃなくて同級生に事故のことを聞いたのか。『息子に直接聞く勇気がなくてね』みたいなことを言ってたけど、友人に聞くのも相当な勇気がいると思うんだけど」


てるお 「あの場面は、当時の事故を知る息子の中学時代の先生や友人から聞いて、確信を得た後で息子を警察に自首させようとしたんだと思うよ」


たくお 「もっと早く息子に真相を追及していればこういう事件にはならなかったのに・・・・」


ブルーレイ&シネマ一直線


てるお 「プール事故を隠蔽し、その結果、教え子が重大な事件を引き起こす原因を作った先生には加賀の鉄槌が下される。二言目には『生徒のため』と言って正当化しようとするこんな先生、本当にいそうだもんな」


たくお 「ただね、物語のキーにもなる重要な先生役に劇団ひとりを使う時点でもうダメでしょ。あの役はちゃんとした俳優を使うべき!


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「『八日目の蝉』だって彼のせいで傑作になり損ねたようなもんだし」


たくお 「劇団ひとりが悪いわけじゃないんだけど、芸人を俳優として使う場合はもっと慎重にキャスティングするべき。彼というキャラとその場面の空気感が全く合ってないんだよ。シリアスな場面なのになんかふざけて見えちゃうし、せっかくの緊張感も台無し。コメディ映画ならまだ分かるけどさ・・・・」


てるお 「劇団ひとりが阿部寛にドヤされる場面もなんか笑えてくるんだよね。彼をキャスティング担当のスタッフは縛り首もんだよ」






ブルーレイ&シネマ一直線 もうちょっと映画的な演出で魅せてほしい


たくお 「冬樹と香織のエピソードは観客のミスリードを狙っただけで、思ったほど話として機能してない感じだった」


てるお 「いかんせん、香織のキャラがブレすぎ。彼は犯人ではないと信じ続けているかと思えば、やっぱり疑心暗鬼に陥り赤ちゃんを堕ろして田舎に戻るという・・・・。かと思えば、冬樹の絵馬に気づいてまた考え直す。二転三転する彼女にもどうも共感しずらい


ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「結局、彼女も“加賀コメンタリー”で恋人の真意に気づかされて救われちゃう。よかった、よかった(笑)」


てるお 「加賀はただ事件解決に奔走するだけじゃなく、1人の人間として事件関係者と向き合い、彼らの人生に光を照らす男としても描かれていく。それはそれでいいんだけど、毎回このパターンでやられるとちょっと飽きる


たくお 「冬樹と香織が田舎から上京してくる回想場面もベタすぎてちょっと笑ったぞ。新垣結衣がオーバーオールを着て東京バンザーイ!って・・・。昭和のドラマかよ!(笑)」


てるお 「そう? オーバーオールの結衣ちゃんはちょっと萌えだったけど(笑)」


ブルーレイ&シネマ一直線


たくお 「全体的に演出がめっちゃTV的なんだよ。カメラワークからカット割り、音楽の使い方・・・・。なんか古臭い東映の刑事ドラマを観てるような感じ


てるお 「TV版は映画的な演出で魅せてくれたんだけど、劇場版がTV的な演出に逆戻りしてる。あのノッペリした映像が画的に掻き立てられないよね。エンドクレジットの空撮は良かったけど」


たくお 「映画としてブラッシュアップしきれていないんだよ。タダで観られるTVと違って、映画は高い料金を払って観てもらうわけだから、ただ単に『見せる』のではなく『魅せる』ことを心がけなきゃいけない。もっと映像1つからこだわってほしかった


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「今回の劇場版は『新参者』ではなくて、『赤い指』のスタッフを揃えている。『赤い指』の続編的な位置づけなので、作品のトーンを統一したかったんだろうけど」


たくお 「脚本家の櫻井武晴は『相棒』シリーズでおなじみで、硬派な推理モノで魅せることを得意とする人。ま、最近は『逆転裁判』というBOMB映画も書いてるけど(笑)」


てるお 「問題なのはTBS社員の土井裕泰監督。彼の過去作は『ハナミズキ』『涙そうそう』『いま、会いにゆきます』・・・・。うわ、俺の苦手な映画ばかりだ(笑)」


たくお 「この人の演出ってムダにヒューマンな部分を引き延ばして泣かせようとすることが多いよね。本当なら泣かせシーンなのに、その間延びしたドラマ演出が鼻についてほとんど泣けない


ブルーレイ&シネマ一直線

てるお 「『新参者』や『赤い指』のように加賀が容疑者を追いつめていく話ではないので、サスペンス的スリルな醍醐味もあまりない」


たくお 「『赤い指』は幼女を殺害した中学生の息子を家族ぐるみで匿う話で、本作よりもっとダークなんだけど、同じ土井監督とは思えないほどスキのない演出で魅せてくれるので、劇場版よりも作品的求心力があった」


てるお 「本作での父親の“覚悟”よりも、『赤い指』のお婆ちゃん(佐々木すみ江)が見せた“覚悟”の方が胸に迫るものがあったよね」


たくお 「ただ、『赤い指』にしても『麒麟の翼』にしても、『どうしてその人物がそういう不可解な行動を取るのか』という視聴者(観客)が最も興味を引く部分=オチに100%共感できないもどかしさが残る


てるお 「確かに『あともうちょっと』なんだよね(笑)」


たくお 「あと『麒麟の翼』で気になったのは、武明のことで責められて自殺を図った娘と、労災隠しをしていた武明の会社の顛末。結局、触れずじまいで話が終わるんだよ」


てるお 「妻と娘の話は途中からおざなりになっちゃってるよね。少なくとも娘は父親に対してヒドい男だと思ってるわけだし。原作ではどう描かれているのか知らないけど、武明の死によって築かれる家族の再生と再出発をちゃんと描いてほしかった


ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「加賀と亡くなった父親のエピソードにしたって、武明と息子の話とダブらせているんだろうけど、『赤い指』で既に加賀親子のことは十分に語られているので正直あまり必要性を感じなかった


てるお 「『新参者』に比べて加賀の人間性は少し見えてきた部分もあったけどさ、一度語り終えた話をもう1回掘り起こしてるよね」


ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「あと人形町が出てくるならやっぱり加賀がたい焼きを並んで買っているシーンを入れないと!(笑)」


てるお 「JUJUの主題歌も別にいいんだけど、個人的には山下達郎の『街物語』のほうがしっくりくるんだけどねえ」


たくお 「TBSの大量のTVスポットでJUJUの歌ばかり流れてくるし・・・・聴き飽きた(笑)」


てるお 「テーマ曲はタイトルバックにドーンと流してほしかったな。あの曲好きなんだけど、聞き込みのシーンでしか流れなかったからちょい物足りない」


たくお 公開に合わせたかのように黒木メイサの交際が報道されて『また姑息なPR用の交際かよ』と思ったけど、しっかりデキてたからちょいビックリ(笑)


てるお 「今回は彼女はほとんど出てこないし、作品のヒットにそれほど貢献してるとは思わないけど」


ブルーレイ&シネマ一直線

たくお 「黒木よりも、ウォーリーならぬ『向井理をさがせ!』のほうがネットで話題になってた(笑)」


てるお 「ポスターだけの出演なら、せめてエンドクレジットは『向井理(ポスター)』にしろよな。あれ、紛らわしいだろ」


たくお 「彼はわずか15分でクランクアップしたらしいね」


てるお 「今回の劇場版は、加賀恭一郎シリーズを観たことがない“新参者”でもすんなり入っていけるけど、わざわざ劇場で観てほしいオススメ作かと言われたらちょいビミョー


たくお 「これが2時間ドラマだったら『面白い!』と太鼓判を押しちゃうんだけどね」


てるお 「あ、でもパンフレットの出来がすこぶる良い。原作もTV版も全部紹介しているし、ロケ地マップも載ってる。ガイドブックとしても秀逸だよ」


たくお 「(パンフをペラペラめくって)おお、久々に読み応えのあるパンフだね。指紋がベタベタ付きやすい紙質が気になるけど(笑)」



●ココGOOD! 中井貴一、熱演!/ヒューマンに赴きを置いたストーリー/最後まで退屈せずに観られる/人によってはけっこう泣ける映画である/オーバーオール姿の新垣結衣(笑)/パンフレットの出来がいい
●ココBOMB! 偶然に頼り過ぎなストーリー展開/登場人物にあまり共感できない/サスペンスの落とし込みの弱さ/映画用にブラッシュアップできていないTV的な演出/『新参者』にあったコミカルなノリがなくなった/マスコミの稚拙な描き方/加賀コメンタリー(笑)/劇団ひとり




●『麒麟の翼 劇場版・新参者』満足度料金

てるお  900円

たくお  1000円



『麒麟の翼 劇場版・新参者』 ★★★









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コメント

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4 ■>手のひらの音さん


ガッキーは好きですけど(笑)、
今回のキャスティングは微妙でしたね。
顔つきが都会風なので田舎者に見えない。

悲壮感もそうですけど
もうちょっとイモ臭い女優さんで良かった気がします(笑)

3 ■>chiekoさん


そうなんです!
偶然そこにいて、偶然会って
みたいな展開が多すぎるので
サスペンスとしての面白さが
欠如してた気がしました。

2 ■無題

ほぼ原作通りで楽しめたけど、ガッキーはあの役で良かったんかなぁ?
ガッキーは悪くないけど、もう少し悲壮感が漂う女優さん?が良かったなぁ。

1 ■同感


話は悪くはないんですけど
ちょっと物足りないという感じでしたね。
たしかに偶然が重なった展開は
ちょっと気になりました

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