外宮力




三重県高等学校家庭クラブ連盟主催で、
家庭科に所属する高校生400人に
講演をさせていただきました。


題は、「日本人が大切にしてきたこと」


伊勢神宮にまつられる「天照大神」
「豊受大神」のご神徳。
そこから読み取れる日本人が
受け継ぐ道徳観、死生観などを、
何気なく使っている4つの言葉の意味や
語源を説明しながらお話をしました。


「いただきます」


「こんにちは」


「おかあさん」


「おかげさま」


今年の2月にも地元の宇治山田商業高校で
講演をしました。
極力難しい言葉を使わずに話したつもりでも、
そもそもな話からしないと訳が分からなくなるようだ
というのをその時に、学びました。
それだけ、私達日本人は自分たちの先祖が
大切にしてきたことや価値観を、
戦後に家庭や学校で教えてこなかったということです。


遷宮は終わりましたが、
空前の「伊勢」ブームはまだまだ終わりそうにありません。
言い換えれば、日本で起こる日本ブームとも言えます。

このブームの本質を見なければいけません。
パワースポットやご利益を求めるだけのものでは、
決してないのです。

ここに一本の木があるとします。
その木は大きく育ち、枝も葉も豊かに茂りました。
しかし、とてつもない台風や洪水に立て続けに
襲われ、気がつけば地面が何とも脆弱な
沼のようになってしまった。
いますぐ倒れはしないけど、いつまた何かことが
起こったときに、倒れてしまうのではないか?
飲み込まれてしまうのではないか?と
その木は先行き不安で仕方がない。
だから、今まで自分で見ることができなかった
自分の根っこを見てみたい。
どれほど、しっかり土の中に張り巡らされているのかを
確認したい。そして、安心したい。


今の「伊勢」ブームには、こんな日本人の思いが
読み取れると私は思います。


そして根っこが確認できたならば、なんと先祖たちは、
しっかりしたものを私たちに残してくれたんだと
心から感謝するでしょう。


伊勢に来られた方に、この日本人の根っこを
分かりやすく知ってもらえるような
まちづくりを行っていきます。
















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新宮初参り

テーマ:

平成25年10月6日

両宮「遷御の儀」を終えた新宮での初参りの日

外宮火除橋前では朝4時半には、すでに凄い行列でした。


5時の開始のころには、道路にはみ出るほどの人。

こんなに皆がこの日を待ち望んでいたと思うと

ジーンと胸にこみ上げるものがありました。

このような思いでこの日を迎えるとは、

二十年前の私では考えられないことです。


人は変われる。


いや、気づくことができる。


この日は、最も大神のご神威が発揚され、

そのご神徳を授かることができる日ともいえます。


その日を、

私は、以前より親交のある郷ひろみ夫妻と

そのお友達10人とともに、

外宮参拝のあと、内宮で特別参拝をし、

8時半からの初神楽を一緒にあげさせていただき、

素晴らしい時間を過ごしました。


また外宮では、何人もの地元の顔見知りと出会い、

まさにここは、私たちの鎮守の杜なのだと確信しました。



私たちのできることは、「祈り」です。



「神は人の敬によりて、威を増し、

人は神の威によりて、運を添ふ」


これからも、

神宮のこと、外宮のことを、

微力ながらもお伝えしていきたいと思います。



外宮力








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外宮参道の景観を考えて、

飲料水の自動販売機の設置は、

すべて断ってきました。


コカコーラの営業マンYさんが、

設置依頼できたときも、

理由を伝えてお断りしました。


でも彼は、数日おきに現れ、

なかなか諦めてくれませんでした。


そこで、

「白木のヒノキ作りで建具のような自動販売機なら

考えてもいい。」と言って、これで諦めるだろうと

思っていました。


しかし数日後、支店長を口説き落とした彼は、

私のイメージに近いものを作るから、

具体的にデザインを出して欲しいと言ってきたのです。


私もここまで頑張る彼に報いたい気持ちになりましたし、

もし現実にできれば、景観だけでなく話題にもなる。

いいものを作りましょうと承諾しました。


そして昨日、無事設置完了。




外宮力










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訂正

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前回のブログで、

10月6日の新宮での初参りを

お誘いしましたが、その中で、

間違いがありました。


遷宮対策事務局より、

記念の木札がいただけるとしましたが、

実際は、紙札ということでした。

訂正してお詫びします。


10月2日午後8時より内宮にて、

10月5日午後8時より外宮にて、

遷御の儀が斎行されます。


それぞれ当日の午後1時より

参拝停止となります。


新しいお宮で、両宮にお参りできるのは、

10月6日(日)の朝5時が一番最初ということになります。


そこで、この二十年に一度しか廻ってこない

特別な朝に、敬神の心を持つ皆さまと

一緒にお参りができれば幸せです。


火除橋にて集合し、

5時より一緒にお参りしませんか?


遷宮対策事務局より、限定はあるようですが、

参宮記念証と木札がいただけるようです。


外宮正宮では当日にまだお祀りがあるので

板垣からのお参りとなります。



できれば沢山の方に参加して欲しいので、

拡散をよろしくお願いします。