ARTAは我々にとって、実家のようなもの

「AUTOBACS RACING TEAM AGUR project 20周年記念イベント」in 鈴鹿サーキットファン感謝デーに参加しています。

1998年ARTA初年度、僕を初めてプロのレーシングドライバーとしてフォーミュラ日本にオファーしてくださったのが、鈴木亜久里さんであり、ARTA F1プロジェクトでした。

勝てる体制、勝てるクルマをご用意くださり、プロのレーシングドライバーとして、お金を貰える喜びと、それ以上にお金を貰う厳しさを教えて頂きました。そのプレッシャーたるや…。本当に成長させて頂きました。

鈴木亜久里さんのその指導力、マネージメント能力、そして我々に対する愛情は、数々の優秀なレーシングドライバーを輩出していることからも分かる通り、F1の世界で身につけた本物。

鈴木亜久里さんとARTAのこの20年は、日本のモータースポーツ界を背負い、大いに貢献された20年だったと思います。

心から感謝すると共に、今後も土屋圭市エグゼクティブアドバイザーと共に我々を引っ張っていってくださいます様お願いしたいです。

今後とも宜しくお願いします。

ARTAは我々にとって、いつでも戻れる自分の家だと思っています。