スーパー耐久 第5戦
「2台揃ってポディウムへGO!!」をスローガンに挑んだ今大会、#52 トヨタ86が2位、#68 マークXが3位と2台揃って表彰台を獲得する事が出来ました。
皆様の応援に感謝です。
埼玉トヨペットGreenBraveはレースの成績は勿論、レースの現場での人材育成を目的にレースへ参戦している為、スタッフはほぼ全員が社員、更にそれぞれのクルマの3/4のメカニックが普段は販売店でメカニックをしていて、今回初めてレースの現場に来た方々。
このスタイルを毎回続けています。
ですからレースに来る前にタイヤ交換トレーニングや、レースを教育するところから始まります。よってバリバリレース、レースしてるチームからは戦力が落ちるかもしれませんが、その分ドライバーを含め皆んなスタッフのチームワークで戦っています。
だから今回のダブル表彰台は嬉しいです。
何より、モータースポーツ室の岩田室長を始め、スタッフの皆さんの努力が形として現れた事が嬉しいです。
今回#52はタイヤ交換をしませんでした。
タイヤ交換の経験を彼らにして貰いたかったですが、成績を優先させていただきました。
でもその分、表彰台獲得という喜びを経験し、その心境、嬉しさ、レースの色々を店舗に持ち帰りスタッフの方々と共有し、埼玉トヨペットの販売店に来られるお客様にそれを伝えて欲しいですね。
#68 は平沼貴之選手から順調にスタート、
服部尚貴選手に変わり、
途中 服部尚貴 vs 本山哲 の1秒を切るバトルは見る人の心を掴んだはず。
S耐の舞台でこの二人のバトルを見られる幸せを僕は感じました。
その後は番場琢選手に交代し、最終ラップで3位浮上！
#52 の表彰台から埼玉トヨペットGreenBraveが盛り上がり、それが頂点に達した瞬間でした。番場琢、良くやった！！
我々#52 は今回僕の中で戦い方が見えた気がしています。
次回最終戦は、スタッフ、仲間を信じ、持てる力をフルに発揮出来るよう、優勝を狙えるように頑張ります。
引き続き、応援宜しくお願いします。
埼玉トヨペットGreenBraveの皆さん、尾川エンジンの皆様、オーリンズの牧さん、ありがとうございました。
次戦、最終戦、最終形で戦います。
どうぞ宜しくお願いします。
最高のレースをありがとうございました。
感謝。
Juichi WAKISAKA x youtube Channel 11
