それぞれの持つ使命 | Daraja -from Kenya-

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ケニアのこといろいろ

本当に男女の在り方って人それぞれですね。

私は、結婚願望があまり無かった方です。
それは、まず自分の使命があって、結婚はそのあとのもの。
結婚という形をとることに必要性を感じなかったからです。

意外と言葉とか形式に囚われがちな人なのです。。笑

もちろん、パートナーと友達の区別はありますが、大切さや楽しさは皆同じ。
だからこそ、当分会っていなくても、遠距離でも対して気にしません。

というか、いつも忙しくしてしまうので気にする時間がありません。
もちろん相手をどうでもよく思ってるわけではないです。
ただ、恋愛体質じゃないだけ。そして、なにより信頼関係が確立されているから。

私には10年付き合っていた、戦友のようなパートナーがいました。
むちゃくちゃな10代のころから、ケニアに通いだした頃、家の中でたくさんの事が起きた頃
全てを一緒に過ごして、いつでもドドーーーーンとかまえくれていた人。
本当に、一番理解してくれてる人だと今でも思ってます。
親友であり、戦友であり、パートナーでした。

私たちが結婚という形を10年たってもとらなかったのには、意味があります。
それは、お互い神様から与えられた使命があって、その使命を全うすることが最善と考えていたから。
各々がそれぞれの道を歩みながら、必要な時に支えあう。そんな感じでした。

もっぱら、じっとしていない、外に出たい私と、人見知りな内向きの彼で方向性が違うというのもありましたが。

もちろん、一緒にいることが使命のこともあれば、そうではなく必要な距離感でお互いを支えあうことがお互いの使命のためのこともある。

なので、当時、日本で生きていくビジョンが全く浮かばなかった私は、日本から出るビジョンがなかった彼と、カップルという形をやめました。友達に戻ったのです。

さて、Aliさんですが。今回私が突然、結婚という形に踏み込んだのも、日本で暮らすためには籍を入れないと難しいという形式的なことのためが一番大きいです。
本来、結婚という形にこだわりないので。(これムスリムの男友達に言ったら怒られましたw)

今まで通り、離れていても(離れすぎかw)適度に連絡取れていれば対して気にはならず。
 
元気でいてるなら、そんでいいよ~^^的な。

思考や大切にしてるものは本当に一緒なので、このまま続くのだろうな~と思いながら。

なので、彼がケニアで安定した生活を送れるのであれば、日本に来る必要もないと思ってます。
日本はきっとストレスも凄いだろうし。まぁ、ケニアで一生安泰もないと思いますけどw

ただ前と違って、私は私で日本で自分の知りたいこと、したいことがハッキリとみえたので、もうケニアに住むというビジョンは無く。今はハッキリと日本でのビジョンがあります。

ここまで腑に落ちることは、アフリカに行きたい!と思った時以来なので、それを差し置いてまでケニアで生活する魅力がないのです。

もしかしたら、彼は安定した生活を手に入れれるのかも?と一瞬思ったときに、びっくりするほどあっさり「あ、私の役目はこれで終わりなのかも!」と思ったのです。
この感覚、私の超身近な人しか理解してくれなさそう。。。感覚人間の人だけ。。。

ちょっと自分でもびっくりしましたが、人と人をつなげるのが役割として振られることが多々あるため、なんともあっさりそう思ったのでした。
いや、できるなら同じ方向向いていける人なので近くにはいてほしいけど、私の欲と本来あるべき形が違うならば仕方ないですしね^^

こんなことしてたらやっぱり、一生結婚しない気がする~w

彼がどういう選択をするかわかりませんが、お互いの心の声と神様からの使命を最優先で考えて出た結果が一番なので、これからかな~。
まぁ最終的に神様が導いてくれるでしょう。


今日残しておきたかったのは、結婚がどうなるかとかではなく、男女間でも必要な距離、その人達それぞれの在り方があるってことですねw
 
もちろん、結婚しても様々なスタイルでお互い生き生きしている、素敵な方々いますし!
結婚という形がどうこうというよりかは、まだまだ私にはしっくりくるタイミングではないのかもしれませんw
 
大きな独り言でした。