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朝日杯FS 
芝1600m


小回りで器用さが必要な中山から、直線が長い阪神外回りへ。
2歳牡馬のチャンピオン決定戦・朝日杯が生まれ変わって4年目を迎える。
今年からはホープフルSがGIに昇格したこともあって、
伝統の2歳王者決定戦もその意味合いに変化が生じることになるだろう。
しかしながら、2歳マイルの頂上決戦として、変わらない部分も当然少なくない。






朝日杯FS調教採点


1位 ダノンスマッシュ S


先週にCウッドで猛時計をマーク。今週もきびきびした動き



2位 ケイアイノーテック A


栗東坂路で4ハロン50秒8-12秒5の好時計。スピード抜群

3位 ダノンプレミアム A


スピードを感じさせずに好時計をマーク。大物感がある



驚くようなすごい動きをする馬はいませんでしたが、
全体的にレベルの高い調教が多かったように思います。
筆頭はロードカナロア産駒の(10)ステルヴィオとします。

美浦のウッドコースで3頭併せをしましたが、
しっかりと胸を張って走れていました。
ゴール前で抜け出した後も一定のリズムで走れているのがいいですね。こ
のようにヘッドアップして走れる馬は乗っている方も周りを見渡せるので、
馬場が広いコースは合います。
朝日杯FSが阪神で行われるようになった14年に勝ったダノンプラチナや、
昨年のこのレースの覇者サトノアレスに通じるものがあります。

この馬は先行してもレースができるし、
前走のサウジアラビアRC(2着)のように切れ味勝負の競馬もできます。
阪神芝1600メートルに合うフォームの馬をみつけたような気がします。

2番手は(1)ダノンプレミアム。
個人的にはもっと栗東Cウッドの外めを走る追い切りを見たかったのですが、
内めを回っているのはここまでにきっちりと調教を積んできたからかもしれません。
しっかりとしたリズムで走れるのが利点で、動きがとてもパワフル。
どんどんとギアが上がっていきそうですね。
身体能力はかなり高いとみています。仕上がりも完璧だと思います。

(12)ダノンスマッシュはとても動きがキビキビとしています。
かなり力がありそうないい馬ですね。2歳馬らしく、
まだ体の使い方をつかみ切れていない面があり、
せっかくのスピードをロスしている印象もありますが、
競馬になれば問題のないレベル。
それらを差し引いても筆頭クラスの走りをしています。

(3)タワーオブロンドンはパワフルさでは筆頭です。
爆発力がありそう。あと、
(2)フロンティアもしっかりとまとまった走りをしていました。


過去10年を参考にする。

★1番人気まずまず

連対率50・0%。なお前走1着馬が08年から9年連続で優勝している。前走1着馬が1番人気なら信頼度は増す。2番人気は連対率30・0%。3番人気は同10・0%と不振だが、4番人気は同30・0%。

★関東馬が強い

関東馬は6勝して連対率20・8%。関西馬は4勝で連対率8・2%。

★ステップ

前走新馬、500万の下級条件から参戦した馬が11年から6連勝中で要注意だ。オープン特別をステップにした23頭のうち3着は1頭のみで、割り引きが必要。重賞からの臨戦馬は4勝2着9回。連対率は15・1%。

★キャリア別連対率

2戦が22・2%でトップ。1戦20・0%、3戦12・0%、4戦8・7%、5戦14・3%。6戦以上は連対がない。

 

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阪神 芝は先行勢有利 ダートも前残り傾向



【阪神・当日情報】9日の阪神は快晴の下でスタートした。
前日に雨がぱらついたが、芝、ダートとも良馬場で始まった。

芝は前半で2鞍が行われ、4R(2000メートル)も
5R(1200メートル)も先行勢同士の決着だった。
ともに内回りだったとはいえ、先行馬を重視した方が良さそうだ。
メインのリゲルS(1600メートル、オープン)では
ファンディーナやグァンチャーレあたりが有利か。

ダートは前半4鞍で逃げ馬が3連対と活躍している。
こちらも前残りの傾向だ。



阪神JF調教採点

1位 ラッキーライラック S



 パワフルな走りで古馬に併走先着。かなり身体能力が高い



2位 リリーノーブル A



 馬なりながらシャープな伸び。馬格もありパワーがありそう



3位 マウレア A



 時計がかかる馬場でしっかりと伸び併走先着。さらに上昇



阪神JF 
芝1600m


朝日杯FSとホープフルSに有力馬が分散する牡馬と違って、
牝馬路線はほぼ一本道。
2歳冬の時点で多くの有力馬が早くも一堂に会する。
舞台は桜花賞と同じ阪神の1600m。
牝馬の重要レースは何回もこの条件で繰り返されるが、
時期の違いによって微妙に色合いが異なってくる。
阪神JFの特徴を端的にいうならば
「この時期の2歳牝馬にとって阪神マイルはタフなコースである」ということになる。

 

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チャンピオンズC 
ダ1800m 


2014年に阪神から中京へコースが替わって名称も一新。
フェブラリーSと並んでJRAのダート路線の頂点を決するレースである。
芝のチャンピオン決定戦は距離によって細分化しているが、
ダートでは多くの馬がひとつの頂きを目指す。
必然的にこのレースではオールスターが激突する構図になり、
芝のジャパンCを超えるような激しいレースになることが多い。




チャンピオンズC調教採点

1位 ゴールドドリーム S



 時計がかかる坂路で4ハロン51秒1-11秒8。動き抜群


2位 モルトベーネ A




 荒れた坂路をパワフルに登坂し4ハロン51秒4。状態上昇


3位 コパノリッキー A



 この馬らしい大きなストライドで迫力満点。出来いい


<チャンピオンズC>

 現レース名に変更され、中京競馬場に移行された14年から過去3年を参考にする。

 ★JBCクラシック組が圧倒

 1~3着馬9頭の前走を見ると、JBCクラシックが4頭(2勝、2、3着が各1回)でトップ。みやこSが2頭、エルムS、JBCレディスクラシック、武蔵野Sが各1頭の順。

 ★5歳牡馬が主力

 1~3着馬9頭の性齢を分析すると、牡5が3頭(1~3着が各1回)と最多で主力を形成。次位は牡6の2頭で、以下牡3、牝6、せん5、せん6が各1頭。

 ★関西馬が優勢

 1~3着馬9頭の東西比較は、関西馬が1~3着独占(14年)を含めて6頭で、3頭の関東馬を上回っている。


 

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ジャパンC 
芝2400m

かつてジャパンCは、世界へと開かれたただひとつの窓口だったが、
最近はそうではない。有力外国馬の出走が減ったのと同時に、日本馬にとっても海外遠征がそれほど特別なことではなくなっている。今年で言えば、
4歳最強と目されるサトノダイヤモンドの秋の大目標は凱旋門賞で、
ジャパンCは予定になかった。

かつて国内最高だった1着賞金も、昨年からは有馬記念と横並び。
昨今では、香港国際競走も含めていくつかある年末の大レースのひとつ、
という位置づけになっていて、かつての重みは失われつつある。
それにともなって、好走のハードルが低くなっているのもまた事実だ。




ジャパンC調教採点

1位 マカヒキ S


坂路で単走だったが、馬なりで51秒3の好時計。
たたかれつつ確実に上向き、100%の力を出せそう



2位 ソウルスターリング S



美浦ウッドで僚馬を2馬身追い掛け、3馬身突き放す。
前走の反動はなく、好調時の動きを披露


3位 シャケトラ A



栗東Cウッドで僚馬を2馬身半追走し、
半馬身先着。馬なりでラスト11秒6は秀逸。前走からの巻き返し必至




<ジャパンC>

 過去10年を参考にする。

 ★不気味な4番人気

 4番人気は、60・0%でトップの1番人気に次ぐ連対率40・0%。07年はポップロックが2着で、10年ローズキングダム、14年エピファネイア、15年ショウナンパンドラの3頭が優勝。1番人気は3勝、2着3回、3着2回。4着以下に敗れたのは2頭。そのうち1頭は外国馬。日本馬が1番人気になれば信頼できる。

 ★4歳馬が好調

 4歳馬の連対率は17・0%でトップ。5歳馬の13・6%、3歳馬13・3%を上回る。13年ジェンティルドンナから目下4連勝している。6歳馬は4・0%、7歳以上は連対なしと高齢馬は苦戦。

 ★内枠が好成績

 連対率20・0%の1枠がトップ。3枠15・0%、2枠10・0%と馬番6番から内の馬の好走が目立つ。それ以外では8枠が連対率17・2%で2位。大外にも要注意。

 ★外国馬は不振

 11年前の06年ウィジャボード3着までさかのぼらなければならず、ここ10年で1度も馬券対象になっていない。

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マイルCS調教採点


1位 イスラボニータ S


この馬らしいスピード感があり仕掛けられてからの反応も抜群



2位 クルーガー S




荒れた坂路でラスト11秒9。大きく豪快なフットワーク



3位 サトノアラジン A



この馬らしい大きなストライドで併走先着。好調維持



<マイルCSデータ>

 07年から過去10年の傾向を振り返る。

★1番人気 【2 3 2 3】で勝率は20%、連対率50%、複勝率70%。
勝ったのは07年ダイワメジャー、09年カンパニーで、1番人気は7連敗中。
昨年はサトノアラジンが5着に敗れている。
最も勝っているのは4番人気の3勝
(08年ブルーメンブラッド、12年サダムパテック、15年モーリス)。

★ローテ 天皇賞・秋組が最多の3勝。富士S組が2勝2着3回。
スワンS組が1勝2着5回で続く。前走がオープン特別の馬は4頭出走して、
すべて着外。今年はカシオペアS1、2着のアメリカズカップ、
グァンチャーレ(除外対象)が挑む。

★前走着順 前走で2桁着順の馬は1頭も連対していない。
サトノアラジン、ジョーストリクトリ、
レーヌミノルにはマイナスのデータ。

★ミルコ&ルメール M・デムーロ騎手は【0 1 0 5】で
15年フィエロの2着が最高。ルメール騎手は【0 1 1 8】で
昨年イスラボニータの2着が最高。ルメールは14年連続の騎乗。
04年ダンスインザムード、05年ダイワメジャーでも2着になっており、
通算では2着3回。

★東西 関東馬が2勝2着3回、関西馬が8勝2着7回で関西馬が優勢。

 

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