オリンパス人格権侵害事件：上告提起通知書 上告受理申立て通知書 上告人代理人高谷知佐子弁護士等

オリンパス内部通報告発漏れ制裁人事・人格権侵害事件：上告提起通知書及び上告申立て通知書が届きました。

巨大組織オリンパス株式会社、事業本部長執行役員と、ただオリンパス経営者が推奨・通報努力義務を社員に課している「社内コンプライアンス室へ通報・相談」をしたにも関わらず、通報者氏名等がオリンパスコンプライアンス室の秘守義務違反により、事業部長執行役員と人事部長に無断漏洩された、「ひとりのオリンパス社員」とのコンプライアンス内部通報漏れ・人権侵害裁判事件。

オリンパス側の申立てにより、「最高裁ステージ」に向かう事が明確になりました。

上告人会社オリンパス株式会社代理人弁護士は、森・濱田松本法律事務所　高谷知佐子弁護士、宮谷隆弁護士等５名

オリンパス株式会社の代表者は、控訴審までは、菊川剛代表取締役でしたが、マイケル・ウッドフォード代表者の名前に変更されております。（菊川剛氏は、現在もオリンパス株式会社代表取締役）

オリンパス株式会社らは、５０日以内に、上告兼上告受理申立の「理由書を最高裁に提出」しなければなりません。これは不変期間というもので，万が一５０日以内の提出がなければ、自動的に却下となります。