テイスティング

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 さて、今日はお休みでしたので、ここ に晩御飯に行ってきました。

雰囲気が非常に落ち着いていて、料理もなかなか美味しいのに結構安いという事で、最近のお気に入りスポットなわけです。


 で、このお店のお気に入りメニューがハヤシライスなのですが、実はランチ以外(=晩)にハヤシを食べるのは今日が初めて。

味自体は当然の事ながら昼食べるものと全然代わりが無いわけですが、本日はハヤシを食べる上で初めての経験をいたしましたですよ。

とりあえずお約束のサラダとスープの後にメインのハヤシが控えている流れはもう完全な王道だったのですが、ハヤシの順番の時に出てきたのは大きなお皿に一口サイズのご飯。

一体全体コリャなんだと思ったら、店員さん曰く「テイスティング用のご飯です」とのこと。

どこの世界にわざわざハヤシライスのソースをテイスティングする奴がいるのか、と激しく突っ込みたかったわけですが、そんな事を突っ込んだところで話は進みませんのでおとなしくテイスティング。

後に出てきたバターライスでハヤシ自体は頂くのですが、実のところテイスティング用のご飯で食べた時とバターライスで食べたときの味の違いが分かりません。


 結局最後まであのテイスティングの意図は不明だったわけですが、それだけハヤシソースに自信を持っているということで良いんでしょうかね?

なんだかあまり良い事は書いていないような気もしますが、コストパフォーマンス等は抜群ですので、神戸に来られた際は是非ともご利用くださいまし。



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高ければそれで良し?

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夏になると無意味にカレーが食べたくなりませんか?

個人的には2日に一度はカレーでも文句はいいません。

ちなみに、夏場以外は3日に1回が理想です。

…もしかして某女優みたいに「私の血はカレーで出来ているの」とか言ってみてもOK?

なんか血がドロッとしてそうで嫌だけど。


 カレー人間の話はさておき、世の中には「相場」というものがあります。

要は、「高くなればいい物になっていく」ということです。

大体はその傾向が守られるわけですが、ワインやキャビアなどは正直値段ほどの価値があるのは疑問です。

味が分かっていないだけなのかもしれませんが、かといってお金を出そうとは思いません。

そして、そんな意味不明な高額商品が新たに誕生 した模様です。

それにしても高い。高すぎる。

というか、値段の99%以上が容器の値段だろう、と言いたくなるのはまだ子供の証拠ですか?

発売元は「今夜われわれは、世界一高価なボトルとしてのギネスブック入りに挑戦しています」と言ったそうですが、もしも売れなかった場合会社の経営傾くんじゃなかろうか、と要らぬ心配をしてみたり。


 是非とも製作した商品が完売したかどうかも知りたいものです。

つーか、一体誰が買うのさ?

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 W杯アルゼンチンの圧倒的な攻撃力にひたすら感嘆するばかりでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


 さてさて、前回予告(?)していた「なぜ紅茶にはミルクなのか」をお話ししようかと思います。

王妃が飲んでいた東洋の不思議な飲み物を、お貴族様たちが真似した事は前回でお話ししましたね。

それで、王侯貴族がやる事は、世の成金たちもしたがるものです。

この辺りは王妃を真似した貴族となんら変わるところはありません。

そして、金持ちがする事を庶民が真似することもまた然り。


 しかし、庶民がそれを真似しようとしても如何ともしがたいものがあります。

それは「茶葉」そのもの。

要は、高価なものなので、高すぎて「きちんとした」茶葉が入手できないわけですね。

じゃ、どうするか、というところですが、↑の「きちんとした」が曲者なのです。

「きちんとしていない」茶葉なら安く手に入るわけですね。

それでは、きちんとしていない茶葉って何なのよ? となるわけですが。

さて、皆さんはどんなものを想像されるでしょうか。


 答えはひとつではなく、色々あります。

例えば、貴族の家で飲まれた後の、所謂"出涸らし"茶葉。

例えば、本物のごく少量の茶葉に、わけの分からない色々な葉っぱをごちゃ混ぜにした、超十六茶 (笑)

例えば、茶葉っぽく銅などの金属で着色(!!)した、わけの分からない葉っぱ

などなど、です。


 ま、どれを取っても不味くてまともに飲めたような代物ではなさそうなのは一目瞭然ですよね。

そこで考えられたのが、「ミルクを入れてしまえ!」という方法だったのだとか。

確かに牛乳を入れると味にまろやかさが出る(砂糖も高級品ゆえ使用不可)ので、不味さ対策には最適ですよね。

勿論見てきたわけではないので「100%正解!」と断言は出来ないものの、なんだか頷けませんか?

普段何気なくしている事も、そこにいたるまで様々な歴史があると思うと、また感慨深いものです。


 皆さんも「普通にしている事」の歴史をちょっと調べてみれば、面白い発見が出来るかもしれませんよ。

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 個人的に人生の清涼剤と信じて疑わない紅茶ですが、どうも今年が日本発輸入から100年目の節目 に当たるらしい(モノによっては来年が100周年にあたるようですが)です。

今やコーヒーと並んで自販機にはなくてはならないラインナップとなり、普通に飲まれている紅茶ですが、大昔は「お紅茶」と呼ばれていたように、ちょっぴりセレブな飲み物だったんですよ。

時代の変遷というのは面白いものですね。


 さて、最近の紅茶事情は参照記事を読んで楽しんでもらうとして、折角なので今日は紅茶の歴史の一端についてちょいと豆知識を開陳してみようかと思います。

「紅茶好き」とか色々話している割にはその辺の話をしてませんからね。

偽者ではないことを証明する為に、たまには真面目に書く事にします。

どうせ謹慎中で外に出れないので、時間だけはたっぷりありますし(ぇ)。


 とりあえず、「なぜお茶に砂糖が入るようになったのか」からお話しをしましょうか。

一般の方からすると、「紅茶には砂糖を入れるもの」という固定観念があると思われますが、なぜ砂糖を入れるのか考えた事はありますか?

喫茶文化の西洋への流入は、大航海時代に中国や日本経由(ザビエルなどの書簡にも喫茶についての記述がある)で起こっています。

勿論日本や中国には砂糖を入れてお茶を飲む習慣はなかったので、ヨーロッパ流入当時には「砂糖を入れる」という行為は存在していませんでした。

あくまで「東洋発の不思議な飲み物」として、当時の東洋文化に対するブームと相まって上流階級で流行したに過ぎません。


 事の発端はキャサリン・オブ・ブラガンザ がイングランドに嫁いだ時に、お茶と一緒に大量の砂糖を持ち込んだことに始まります。

持参金としてイングランド側は船一杯の銀塊を求めたのですが、その代わりにキャサリンは当時同じくらいの価値を持っていた砂糖を持ってきたわけです。

で、キャサリンは宮廷でお客にお茶を振舞って、それが英上流階級で喫茶文化が広まる事になったというのは有名な話ですよね。


 さて、今も昔も「高いものはステータスシンボルになり得る」という図式は変わりません。

つまり、当時の人にとっては砂糖もお茶も、ステータスシンボルそのものだったわけです。

さらに、王妃がお茶を飲むとなれば、それに真似して「自分も洗練されている」と周囲にアピールしてしまいたくなるのが上流階級の常。

そんなお茶に砂糖を入れると言うことは、『洗練された喫茶文化に富の象徴でもある砂糖を入れてしまう』という、二重のステータスシンボルとなったわけです。

要は見栄から始まった習慣(当のキャサリンはそんなつもりはなかったと思いますが)だったわけですね。

そんなわけで、味は二の次で、いかに贅沢に砂糖を入れるかに重点が置かれていたかのような側面があったらしく、一説によればスプーンが立つくらいどっさり入れたとか入れなかったとか…


 今も昔も「セレブがする事」を真似したがる風潮というのは変わらないものですね。

今回は割合普通に知られている話ですが、次回(今晩か明日)は『いつの間にお茶にミルクを入れるようになってしまったか』をお話ししようかと思います。

こっちの方が余り知られていないので面白いかもしれませんね。

もっとも、紹介する話が定説かどうかは分かりませんが…


 遂に開催まで1日を切ったサッカーW杯!!

シンドラーエレベーターや小学生殺人事件、暗い話題は数多くとも、やはり気になるお祭りイベント。

時差のおかげで社会人にも優しい(?)時間帯の試合が多そうですし、普段あまりサッカーに興味がない私も、今回の大会は非常に楽しみにしております。

開幕式も非常にきらびやかそうですし、見ごたえ抜群っぽいですよね。


 さて。そんなスポーツの祭典の裏で毎回語られるのが「経済効果」。

自由経済である以上、何らかの形で経済効果が計算されるのは当然の事といわれます。

前回のフランスのときもそうでしたが、普通「観光」による経済効果が最もクローズアップされます。

しかし、今回のドイツ大会の主役は観光客ではなくソーセージとビールという試算 が!

確かにドイツ人って四六時中ビールあおってるイメージがあります(実際ドイツに留学していた学生さんもそんな事を言ってました)が、こういう試算をされると、その度合いのすごさがより伝わってきます。


 ドイツが勝てば更に効果がアップ!みたいな試算をしているようですし、ドイツの奮闘の度合いが大きな鍵になりそうですね。

なんにせよ、大会が何事もなく大盛り上がりになる事を期待しています。

選手の皆さん頑張ってー。