結構有名な話ですが、現在のドイツでは公にハーケンクロイツ(鉤十字)を表示する事は法律で禁じられています

ちなみに、ドイツだけに限らず、欧米諸国ではハーケンクロイツが忌避されています。

二次大戦を扱った戦略ゲームなどでも、第3帝国の勢力表示に関しては第二帝国旗(黒・白・赤の三色旗)を使っていた りと、かなりの気の使いようです。

※↑ルール違反リンクだったり。Paradoxさんゴメンナサイ

もちろんそれは、(かなり可能性は低いものの)NSDAP のような極端な思想を持った政党が権力を持ち、前大戦のような惨禍を引き起こさないようにすべきであるという思いが根底にあるからに他なりません。


 要は「過去の全否定」に当たるわけですね。

さて、それではここでクエスチョンです。

国家社会主義賛美に該当する可能性があるので、ハーケンクロイツはご法度。
では、国家社会主義否定の為のハーケンクロイツ表記はどうなのか。


 結論はこちら

イマイチよく分からん結論なんですが、こーゆーもんなんでしょうか。

当事者国民にとってはどう映っていたんでしょうかねー。

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オルセー美術館展

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 神戸市立博物館にて本日より始まったオルセー美術館展 に行ってきました。

相変わらず文化史的なものがさっぱりな人なわけですが、今回色々と展示を見ながら勉強(?)して、「この絵は○○派かな?」というおおよその目安がつくようになりました。

…今日限定で。

おそらく来週になれば、何派が19世紀の流行だったかなんて事すら思い出せない状態になっているとは思いますが。


 さて、オフィシャルサイトにもあるように、今回のテーマは「19世紀 芸術家たちの楽園」となっています。

展示内容もそれに沿っており、画家のプライベート色の強い絵が比較的多く展示されていたように思います。

家族の肖像画などは、比較的ありふれているわけですが、個人的に気に入ったのは「バティニョールのアトリエ 」と「バジールのアトリエ」の2作でした。

画家達の付き合いというか、交流の様が見て取れる点と、明確な輪郭線を描かずに柔らかい感じを出した描き方がツボにはまったわけですね。

ぶっちゃけ、あまりにも大胆すぎるゴッホやゴーギャンといった人たちの絵はあまりいいとは思わない人なので。


 さて、次回博物館に足を運ぶのはおそらく来年3月開催の「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」でしょうか。

楽しみですねー。

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趣味の問題?

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 気が向くたびにブログのスキンを変えてる私ですが、どうも気に入るスキンの傾向に偏りが有るような気がします。

大体気に入るのが「飲食関連」のスキンであったり、今使っているような「海外モノ」であったりするわけです。

問題(?)は、今のスキンもそうですが、サイドの広告が思い切り「女性仕様」になっていること。


 別にココを女の人が見ないことはない…と思うものの、記事の内容からするとやや女性受けしないようなブログなのもまた事実なワケで。

何よりも、書いてる自分がオトコなのに、自サイトの広告が女性向きなのばかりという事になんだか違和感。

だからどうしたってわけではないものの、なんだかなー、って事で。


 …オチも結論もないまったく無意味な記事でしたね。

いや、そもそも日記みたいなものを書いてる人が多いわけだから、日常の徒然した思いを書き連ねるのもアリなわけ?

うーん。。。

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 いやはや、毎度の如く月末になると行進がぱたりと止まってしまいますね。

…なんで人事みたいに書いてるんだ、俺。


 さてさて、末端社員にはあまり実感がないものの、日本の景気は確実に回復していると言われております。

日本は基本的に加工大国なので、輸出が堅調でないと経済的に大きな成長は見込みにくい国です。

米国の好景気に引っ張られて景気が上向いているという事はよく語られていたわけですが、米国の景気が足踏みした場合にでもきちんと成長を続けられるのかが一つの懸念になります。

そんな時にモノを言うのが経済的な底力、要は経済競争力ですね。


 その経済競争力について興味深い調査結果 が出ております。

この調査結果を見る限りでは、まずまず良い位置につけているようです。

調査結果はあくまで一つの指標にしかなりませんが、この調子で行くともうすこし「好景気」は続きそうな予感です。

できれば末端社員までその好景気の恩恵が行きわたる位までは堅調に頑張ってほしいものですねー。


タイでクーデター勃発

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 安倍氏の総裁選勝利が国内ニュースではトップですが、国際的な関心事と言えば総裁選と同日起こったタイでの軍事クーデター です。

タクシン首相への政治的不信に端を発したクーデターですが、タイ国民の尊敬を集めるプミポン国王 のお墨付き(?)もあるようで、国民生活一般にそう大きな動揺はない模様です。

民主的ではない政権転覆に対して、諸外国は多少不安の目を向けているようですが、こればかりは今後どのように事態が動いていくかある程度静観する他はなさそうです。

今回の動きにしても、TVの報道を見る限りではタイ国民もクーデターに好意的であるようですし、軍も長期にわたり軍政を敷く気はないと明言しています。

変に介入して内政干渉といわれるのも困りますしね。


 しかし、こんな時いつも判断に困ると言うか、考えてしまうことがあります。

民主国家において国民の支持があって軍事クーデターが起こった場合、「民主的」という事になるか否か、ということです。

民主主義の根本は「国民主権」に行きつきますが、主権者である国民がクーデターによる政権交代劇を支持することは概念上は非常に「民主的」ではあるものの、手続き上は「非民主的」な行為です。

「非民主的」な行為で権力を得た国民の支持を受けた(=「民主的」な政権)政府に統治された国家は民主主義国家といえるのでしょうか。

おそらく結論から言うとNoになります。

それが認められてしまうと、極端な話、かなり露骨な反対勢力弾圧を行ったとはいえ、それなりに国民の支持を得て政権を握ったヒトラー統治下の第3帝国も独裁国家ではなく民主国家になってしまいますからね。

注:ヒトラーの首相就任は、多分に政治的取引の要素が強かったが、正式に議会から大統領に要請されたものである。

  大統領への就任も、ヒンデンブルク大統領の死を受けた国民投票による結果である。


 それでも理屈としては、民意を反映している以上は「民主的な政権」になってしまいます。

「議会制民主主義」の枠からは当然はみ出しますけれどね。

なんだか自分で書いててワケが分からなくなってきました(笑)が、要は国民からNoを突きつけられたタクシン首相と、国民と国王の支持がある今回のクーデター政権、国際社会は一体どちらを正統なタイ政府と認めるのかということなんですよ。


 上記のような流れで考えると、名目と実質の一体どちらを正統とするのか各国の反応が非常に楽しみだったりしませんか?