体調不良により病院に行く必要が生じまして、
かかりつけにする予定だった病院が
こないだ対応イマイチだったゆえに
ネットクチコミでも評判のよかったところへ
初診で行ってきましたよ。

したらば。

めっちゃ混んでいる。
私は診療時間スタートと同時に着いたのだが、
待合はほぼ満席である。

私はぎりぎり間に合ったが、
人が多すぎて通路、病院のエントランスまで
あふれ出し、スリッパが足りないため
はだしでペタペタと待合を歩く人が出るほどだった。

やはり荷物を椅子に置いている人に席をつめて
もらい、ようやく座ったが、


誰かが足をつかんだ。



小さな手だ。


まさか心霊現象?




と思って足を見たら、ソファーの下にもぐった
妊婦さんに付き添う小さなお子様が
私のふくらはぎをわしづかみしていた。

んまあシツレーな、と
足を振って手を離させるわたくし。
するとお子様、私よりもおとなしい、
横に座ってた妊婦さんの足をイタズラしたんで
彼女のスリッパが脱げてしまった。

あまつさえ、お子様は彼女(おかあさんではない)
の股の下をトンネルのようにくぐって遊びだした。

その妊婦さんは、黙って席を立っていった…

右にはそんなお子様がいたのだが、
左からも「ぺたし!ぺたし!」
と肉を殴打するような異音が聞こえる。

横を見ると、左のお子様も待ち時間に飽きて
ソファーから飛び降り床に五体投地を始めたのだ。

妊婦さんが林立するほど混み合う外来だが、
お子様パワーで私の隣には人が座らないのであった。

すげー。お子様って、すげー。
生き物としてとても勝てる気がしない。

地蔵のように固まるわたくしであった。
右の妊婦の股くぐりをしていたお子様は飽き、
「ここいやー!ここにいたくないっ!帰る!」
と絶叫していた。

いやー、親的には家に一人にしておけないだろうし
しょうがないことだけど、
お子様からしても病院の待合は面白くはないわな。

そんなこんなでお子様たちのおかげで
二時間近い待ち時間も 退屈せずに過ごすことが

できたのであった。

私の結果?
がん検診になったんで、三週間後ですわ…。

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今日は、最近患者としてせつなかった出来事です。


どうも今夏は私の体のポンコツぶりに
拍車がかかり、婦人科系統がおかしくなって
久々(二年ぶりくらい…)に産婦人科病院へ。

行ったのはクチコミの評判のよい開業医院で、
予約なしでOKということもあり、ある程度混雑
していることは予測済みだった。

ところが。

待合にはぎっしり患者さんがひしめいていた。

患者さんだけならばいい。

妊婦さんの検診に付き添うパートナーの男性、
これまた付き添いで連れてきた子(小学校高学年っぽい)、
めいっぱいおしゃれしたギャルとその付き添いの友人、
が待合のソファーを占領し、

明らかにおなかの大きい妊婦さんが累々と立っている…
それも、外国人の妊婦さんが肩身が狭そうに
すみっこに何人も立っている…

なのに、ソファーの上には座っている妊婦らの
トートバッグやボストンバッグが鎮座ましましている…

同じ妊婦なのであれば、つらさとかしんどさとか
わかるでしょうに…なぜ、荷物で席を埋める???

受付何か言えよと思って見れば、雑談をしているのみで
待合の状況には我関せずらしい。

私も調子よくないしめまいがするしで、
荷物をおっぴろげていた妊婦に席をつめてもらったが…

思いやりも親切もなく、自分さえよければよいという
恐るべき待合のありさまなのだった。

地獄では、ハシが長すぎて自分の口にそのハシで
食べ物を入れることができないため、
亡者はいつも飢えているという。

極楽でも同じハシしかないのだが、
自分さえよければいい地獄と違って
亡者が互いに食べさせあうので、
極楽では飢えることはないという。

まあそんなのは伝承に過ぎないのだが、
自分さえよければいいこの待合はまさに地獄、
などとついつい考えてしまった。

以前はやさしく丁寧だったドクターも、
どういうわけか話もろくに聞いてくれなくなって
横柄になっており、もうここには受診するまいと
決意させる態度なのであった。
何があったんだよ、先生…

ネットでは、ここの評判すごくイイんだけどね…
人は年月とともに変わってしまうのであるよ。

さあて、転院だよ面倒くさいなあ。
クチコミを見ても、産科の情報が大半で
婦人科情報は少ないのよね。
コツコツと探すか…。

産婦人科の病棟実習をしていたころのこと。


まだ20代前半なので大半の女子医学生が、

自らが体験する前にほかの方の出産を見学させていただくことに。


身近に妊婦さんをあまり見かけなかったこともあって、

新鮮というか、衝撃というかサプライズを受ける体験だった。





K大病院では、出産があると新生児の呼吸などの

アプガールスコア(新生児の元気度を評価するためのもの)

項目を医師がチェックし、


看護師さんが赤ちゃんのお顔についた血液や羊水をぬぐいとり、


お母さんとつかの間のご対面を済ませた後、


赤ちゃんは特に問題がなければ新生児室

入室する。



新生児室は、


K大病院で生まれた

赤ちゃんたちがずらり


入室しているので、壮観である。



温度はすごしやすく調整され、湿度はやや高め、

管理された室内に、静かではあるが鳴っている音楽が。



新生児室のすみっこには、


ミニコンポが置かれていて、



そこではクラシック音楽…


ではなく、


童謡ですらなく、



なんと


エンドレスでユーミンが

かけられているではないか!


荒井由実
Super Best Of Yumi Arai

しかもエンドレスで


リピート再生である。



なぜ、


赤ちゃんにユーミン??




あの落ち着いた声が、

赤ちゃんの眠りを

誘うのだろうか?





謎だ…。





ちなみに、

K大の新生児室ではユーミンがずっとかかっていたよ、と

ユーミンがあまり好きではないという知人男性に話してみた

ところ、



「え~っ!

ユーミンがかかっているなんて…

オレK大では生まれたくない」


(↑もうとっくに生まれてるから大丈夫じゃん!!)



などと彼はおののいていたりしたものだ…。



もしかしたら、あの年にk大病院で生まれたこどもたちは

今ユーミン大好きになっているかも、しれません。









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bana02