私はたまった洗濯物と格闘していた。
洗濯機に放り込んでは干し、干し、干すのだ。

実はベランダに
二匹セミが死んでいるんだけど、
恐ろしくて取れない。
だから…ずっと前から、セミはそこに存在している。

ベランダへの網戸を開けると、
左側からずわ~んと
セミの存在を感じる。

ちらっと見れば、やはりそのままセミの
カタチがそこにあった。


や、やつらはなぜ腐らないんですか?

殻に含まれているとかいう、
キチンキトサンの抗菌力ですか?

そういえばカラス。
朝、うるさいほど鳴きわめいて
目覚まし代わりになっているカラスたちは、
エサを前にしてなぜ手をつけないのか。
生ゴミを食べ過ぎてダイエットしているのか。

だいたいカラスはうちのベランダで近所の
料理屋が出した生ゴミを持ち込んでほじくってんのに、
(マグロのカマが放置してあったりする…)
なぜセミは食べてくれないんですか?
不味いんですかセミは?

…などとくだらないことが頭をかけめぐってしまい、
しばし硬直する。

ベランダでフリーズ!
はここんとこ行事化している。

ダンナ君にたのんで埋葬してもらうべきか…。

ダンナ君ってば、小さいころはセミの死骸を
樹脂に固めて遊んでたらしいよ。
虫の死骸を集めて保存するとは、
昆虫全般が苦手な私には考えられない所業。
なんてテリブルなボーイざあましょうか。

セミもセミだわ、わざわざコンクリの上で死なんでも
田舎なのだから目の前の公園とか、
大地や樹木のそばではかなくなればよいと思うわ。

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猛暑にもかげりが見え始めたこのごろ、
鈴虫もリンリン鳴いたりなんかして、
そろそろ秋の気配を感じますね。

そこで、当ブログでも秋らしい画像を…

$女医風呂 JOYBLOG-sero

…って、その動物とその木の実は
ならべない方がいいと思う。
理由は言えないけど、なんとなく。

とんかつ屋さんでランチ。
待合いに婦人向け週刊誌しかなかったので、
読んでいると…
スピリチュアル特集なるものが。

いわく、
二つ折りのサイフはお金が折れ曲がって苦しがるので、
お札を折らずに入れられるサイフがいい
とかなんとか。

えー、いやだー。
ピン札の入るサイフって、横長でかさばるじゃん…

こういうの、なんだかファンシーだな。
ファンタジーだな。
おまじないだな。

お金が折られて苦しむとか、
アニミズムですよ!
有機物無機物問わず、ものにはみな魂宿る、みたいなっ。


小学校のころ読んだ、「少女クオレ」とかに
「出てこないさがし物は、さがすのをやめると
不安になって出てきます」

って書いてあったの思いだしたよー。
ものが不安になるわけないっしょ、ってね。

婦人雑誌の面妖な特集についてダンナ君に話したところ、
「婦人誌のげんかつぎ、
『MY BIRTHDAY』とかと変わらんじゃないか」
とのこと。

(注・まいばーすでーという夢見る少女向け
占いおまじない満載雑誌がかつてあったのです…
今もあんのか???)
夢見る少女は夢見がちなおばさまになっていくという
ことね。不思議と納得。