9月5日(木)、全国隣保館連絡協議会東日本ブロック会、第19回女性職員研修会に講師として呼ばれて、横浜に行ってきました。
2:20~5:00までの長時間をいただき、いつもと違う組立で研修会を行いました。
主催者からのご希望で、体験学習を取り入れた研修会をしました。
私たち女相研にとっても初めての取り組みでした。
4人で事前準備も万全に、当日を迎えました。
「災害と女性 人権は守られているか」~全国女性相談研究会独自の取り組み~という、壮大なテーマで2時間40分(休憩時間はありましたが)、充実した内容のものとなりました。
前半は、いつも通りの3.11以降の活動報告をしました。
後半はハンドマッサージによる女相研独自の相談についての体験学習をしました。
デモンストレーション、ミニレクチャー、ペアワーク、質疑応答と具体的に会場の皆さんを巻き込んでの体験学習となりました。
本日、アンケートが届きました。ご紹介します。
「自分たちの知らないことをたくさん知ることができました。報道の中でしか知らないこと、知らされない事実、知らなければいけないと思いました」
「現場支援の受け入れ方が、女性目線でやれる方法を考えたこと、素晴らしいと思いました」
「4名のお話しが連続性がしっかりしていて、わかりやすく、緊張感を感じ取ることができました」
「皆様のような団体さんの力が、一人ひとりの意見を救い上げ、行政を動かしていくと思います」
「ハンドマッサージによって、話が弾むことが実感できました。心を開きやすくなると思いました」
「行政とボランティアがお互いの役割を認識し、連携できれば、もっと多くの声なき声を拾っていくことができると思います。これからも頑張ってください」