フロイド・メイウェザー vs. アンドレ・ベルト | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

WBC&WBA"super"世界ウェルター級タイトルマッチ
'15.09.12/ラスベガス(147lb/66.6kg)


WBC世界ウェルター級王者
WBA世界ウェルター級スーパー王者
5階級制覇王者
フロイド・メイウェザー(アメリカ)
48勝26KO無敗

vs.

WBA暫定世界ウェルター級王者
アンドレ・ベルト(アメリカ)
30勝23KO3敗


メイウェザー、ラストマッチやね。
ラストマッチやなんて、誰も信じてへんやろうけどねw
つうか、ポストメイウェザーと謳われるボクサーって、一度の挫折でハンパなく劣化するよな~
ベルトもそうやけど、元3階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(アメリカ)も、マルコス・マイダナ(アルゼンチン)に負けてからパッとせえへんもんな~
メッキが剥がれたというより、全勝を維持できんかった自信喪失とモチベーションの問題やと思うけどね~
ベルトもブローナーも、全勝時代は他のボクサーよりも頭一つ二つ抜けとったんもんな~
あと一つ、問題点があるとすれば、WOWOWと帝拳の浜さんが推しまくっとったことかね~
浜さんが推すボクサーって、大成せんへんからな~www

今回、挑戦するベルトやけど、どないやろうね~
個人的に、メイウェザーのラストマッチやとするなら、サバイバルマッチを勝ち抜いたショーン・ポーター(アメリカ)かWBA正王者のキース・サーマン(アメリカ)が妥当やと思うけどね~
んまぁ、猛烈アピールしとったアミール・カーン(イギリス)との対戦も面白そうやけど、個人的にカーンは好きやないからええわw
メイウェザーが勝ちに徹するなら、ポーターやサーマンはリスクが高すぎたんやろうな~
そこで選ばれたベルトやけど、モチベーション高げにリングインするやろうね~
自信のほうはどないやろうかね~?完全に取り戻せとるとは言えんけど、モチベーションが上回るやろうから、世間で言われとるほどミスマッチとは思えんパフォーマンスが期待できるかもね~

メイウェザーはどないやろうな~
勝ちに徹するスタイルはボクシング史上、レナードやデラホーヤと同等以上の記録と刻まれるかも知れんけど、その圧倒的なパフォーマンスは人々の胸にどう刻まれるんかね~
例えば、レナードは5階級制覇を達成したわけやけど、この時代の中量級最強ボクサーはと問われてレナードを挙げる人はそう多くはないんやないかね?
メイウェザーはどうやろうかね~?
個人的に、デラホーヤやパッキャオには“感動”を生んだ試合を数試合挙げられるんやけど、メイウェザーにはそれがないんよね~
一試合も。
100年後のボクシング史には燦然として輝くんやろうけど、今を生きるボクオタにはメイウェザーは“強い”ボクサーではなく、“負けなかった”ボクサーとして刻まれるんやないかね~

展開予想やけど、心理面絡めて考えてみよか~
今回、ラストマッチにしてはしょぼいミスマッチとして叩かれとるから、メイウェザー的にはベルトを持ちあげるのに必死みたいやね~
試合も、あえてベルトに“見せ場”を作るような演出をするんやないかな~?
八百長とかやなくて、メイウェザーはそういうことが出来るスキルを持っとるからね~
代表的なんが、あの、ロープ際にわざと詰まるスタイルね。
そこをベルトは見逃さんことやね。
普通にボクシングしとったら相手にならんやろうから、メイウェザーの余裕パフォーマンスシーンをいかに捉えることが出来るかが勝負どころやろうね。

勝敗予想は、ベルトの中盤TKO勝ち。
ボクシング史上に残るアップセット予想やけど今回、ボクサーとして、また、宣伝マンとしてリングに立つメイウェザーには、死角も少なくないと思われますわ~