担当医曰わく
肺が潰れている所が少し良くなっていて、原発巣もわずかに小さくなっている。肺の音は全く悪い音がしなくなったわけでなく、オホーツク海に吹く北風のような音だそう…
時々、演歌の歌詞のような例えをするんだよね。
ドセタキセル使用続行。
そして何より私を驚かした血痰の正体は…
気管支を圧迫していた腫瘍。
ドセタキセルが効き、出てきたのかな?
そんな事ってあるんだ…
慌てたクセに、呼吸がラクになったのでホッ
咳も全く出ない。
なんで
明日明後日と予定満タンで、看護士さんや薬剤師、当直で診てくれた消化器科の医師が心配で診に来てくれる中、退院すると強固な姿勢をみせていたので、担当医が
「クリオネさんが退院したがってるってみんなに言われたんですが…」って。
周りから固めておく作戦成功
退院OKが出ました。
まだ出血の可能性は拭えないので、内服の止血剤を処方してもらう事に。
帰ってからまた血を見るのはイヤだから、キチンとお薬飲みま~す