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2012-02-23 12:43:31

Paul McCartney の最新アルバム「Kiss On The Bottom」

テーマ:ブログ

「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」は、


Paul McCartney の最新アルバム「Kisses On The Bottom」の1曲目に収録されています。


数日前にラジオで流れていて、


・・・ポール~良い曲じゃないかぁ


と思ったのですが、アルバム「Kisses On The Bottom」は、


カバー・アルバムだそうです。


1曲目の「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」は、


1935年に、


・Fred E. Ahlert作曲
・Joe Young作詞
・Fats Waller 歌


で発表され、ビルボード誌のチャート5位になりました。


ではまず、Fats Waller を聴いてみましょう。


http://www.youtube.com/watch?v=nRCJpqyHU7I


メロディを追いかけるようにクラリネットが演奏されるのが気持ち良いですね。







続いて、Nat King Cole を聴いてみましょう。


こちらは、ビッグ・バンドのアレンジになっています。


http://www.youtube.com/watch?v=LrBl-ITdzVE






最後は、Paul McCartney。


Fats Waller の感じに似て、おしゃれですね。


http://www.youtube.com/watch?v=J3PoJDTYj9w




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2012-02-22 15:59:50

百人一首 069 能因法師

テーマ:ブログ

百人一首の69番目の作品は、能因法師(のういんほうし)の作品です。


能因法師は、生没年:988年~1050年または1058年の僧侶・歌人です。


本名は、橘永愷(たちばなのながやす)といいます。


近江守・橘忠望の息子です。


中古三十六歌仙の1人です。


宮中の歌合せにも出席しています。





能因法師が、百人一首に残した作品は、、、


♪ 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり


です。


読みは、


♪ あらしふく みむろのやまの もみじばは たつたのかわの にしきなりけり


となります。


この歌は、永承4年(1049年)の内裏歌合せ(だいりうたあわせ)にて披露されました。


嵐吹く  (嵐が吹いている)
三室の山の(三室の山の)
もみぢ葉は(紅葉の葉は)
龍田の川の(竜田川に散り敷いて)
錦なりけり(錦の織物のように美しいことに初めて気づいた)


句ごとの解説が不要なほど、字ずら通りの歌ですね。


5句「けり」は、詠嘆の助動詞です。


5句「錦なりけり」は、


「錦の織物のように美しいことに初めて気づいた」という意味です。


三室の山(みむろのやま)とは、


奈良県生駒郡斑鳩町神南4丁目にある標高82メートルの小さな山です。


山頂に能因法師の供養塔と伝えられる高さ1.9mの五輪塔があるそうです。


三室の山は、すぐ近くを流れる竜田川の沿岸と共に「県立竜田公園」となっており、


ソメイヨシノやモミジの名所となっているそうです。




2012-02-21 14:58:14

百人一首 068 三条院

テーマ:ブログ

百人一首の68番目の作品は、三条院(さんじょういん)の作品です。


三条院は、生没年:976年~1017年の第67代天皇です。


太政大臣藤原道長との関係が悪かったため、天皇の在位期間は短かったようです。


天皇を退位して、院と呼ばれるようになりました。






三条院が百人一首に残した作品は、、、


♪ 心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな


です。


読みは、


♪ こころにも あらでうきよに ながらえば こいしかるべき よわのつきかな


となります。


三条天皇は、目が不自由に成り、藤原道長に


「天皇を退位するように」


と言われ、失意のどん底に居ました。


その時に、詠んだ歌です。


心にも    (心にも)
あらでうき世に(無く、このつらい世の中に)
ながらへば  (生きながらえたとすれば)
恋しかるべき (その時は、きっと恋しく思い出されるだろう)
夜半の月かな (この夜更けの月を)


2句「あらで」は「無く」という意味です。


4句「べき」は、推量の助動詞「べし」の連体形です。


三条天皇は、視力の衰えた目で、美しい月を眺めていました。


・・・もはや、長生きをしたいとは思わないが、
・・・もし、長生きをしたなら、今宵の月を恋しく思い出すに違いない。





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