2017-04-12

時の流れ

テーマ:日常
我が家の本棚の中の、父から譲ってもらった古本の一角の中に、カーソン・マッカラーズを発見。

読みたい!
でも、古い! 埃っぽい!

埃っぽさに弱い私は、本を開いた状態でビニール袋に入れ、ガムテープで完全密閉(ビニール内でページをめくれる余裕を与えつつ)。↓

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これで読み始めて、小説の出だしにはたいへん引きこまれたのですが、
あまりの操作性の悪さと、そして何より、こういう状態で読書している自分の姿の滑稽さに、「駄目だ。」と思い、kindleで検索したら、本作、普通にあった!
ので、デジタルに日和りました…。

紙というのは、時の経過とともに埃っぽく変質し、病気を引き起こしそうな有害物質になりうる!

私も学生時代には古本に凝ったこともあるのですが、それはせいぜい20年前かそこらの、比較的新しい古本にすぎなかったのであり、40年とか半世紀とか経過した紙の恐ろしさは、当時まだ知らなかったのです。

70年ぐらい経つと、紙も粉と化してハラハラと崩れる場合がある、ということを、父の「ガリ切り本」発掘に際し私は初めて知りました。

紙は思いのほか、はかないもの…。
ああ、もう紙の本はなるべく買うまい。

といって、ペーパーレスに全面賛成でデジタルデータ万歳なのか、というと、そうでもなく、中途半端に紙の本も好きです。

バッテリーなんか関係なく、チベットの草原でも読めるものが、この世に存在し続けてほしい。
ビブリオマニアがうっとり撫でるような、マテリアルとして魅力的なものが書籍であってほしい。
というような思いもあります。

ところで、

本からコスメに突然話が逸れますが、

魔法の抽斗から、未使用のシャネルのプレスト・パウダーを発掘!

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こんなの、持ってたんだ?!

抽斗、なんのタイムカプセルだ?!

シャネルの化粧品なんぞポンポン買っていたのは10数年前か、もしかしたら20年ぐらい前?!

でも未使用なので、使えば使えるんじゃ、などという危険な誘惑が…。
いやいや、絶対に使用期限切れだから!

2000年頃から後の私は、やれフリーランスになっただ、やれ子育てだ、と高級化粧品どころではない状況になって、
というか、もう少し有り体に言うと「貧乏になって」、
ドラッグストアで買えるチープなコスメしか使わなくなっていました。

そんな「コスメ暗黒時代」から何とか脱却できた後は、シャネルではなくMACを専ら愛用しています。

先日言及した「ボンサイ・ブルーム」とはまた別の、
↓「ベア・ハグ」というリップカラー。

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でも、実をいうと、もはや物欲がそんなにないので、大好きだったはずのコスメに対する勢いも、以前ほどではありません。

今の私は、買い物するより、サウンドシステム良好なカフェでkindle読んでいる方が好き。

↓BOSEのスピーカーの上に、謎のオブジェ?植物?がのっている、おしゃれカフェの一角。

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カフェ好きですが、カフェの呼びものである「飲食」に以前ほど興味がなくなった今は、ただ「音楽のセンスと音響効果が抜群」である場所を追い求めているだけなのです。










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