カステラに羊羹を挟んだ菓子で、シベリアというのがある。 
どちらかといえば、東日本に多く見られ近畿以降では少ない。
似たものとしては、一六タルトなどがあります。
厳密には、切ったカステラに羊羹をただ挟むという単純な製法でも無いらしいが、注目すべきは、そのネーミングである。

明治の後半から大正前期には、すでにこの菓子はあったらしい。
地理的に日本から近い外国としてのモダンな響のネーミングとして、菓子に名付けられ物なのか、さてまた当時、国際的なニュースでもあったシベリア出兵に絡んだ物なのか、最初に作った職人は誰なのか?諸説はあれどすべて謎のままである。
ローカルパンの世界ではよくある事で、これがまた、興味の尽きない理由でもある訳なのだが。

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青森では一番有名な製パン会社である工藤パンのシベリア。
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ローカルパン業界では、超メジャーなイギリストーストを作っている。
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それぞれ単独でも美味いカステラと羊羹の組み合わせが、不味い訳がないだろう。
想像のつく味ではあるが、無性に食べたくなる昔の菓子ですね。



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