2006年12月29日

こころの旅 / 神谷恵美子

テーマ:
皇室とも関わりの深かったことで知られる神谷恵美子先生。
実は紀子様の愛読書で本書紹介されるまで、恥ずかしながら存じ上げなかった。
神谷先生は、美智子皇后が若かりし頃体調を崩されたときも治療されたことがある。
1979年に亡くなったが、その著書は未だに輝き続けている。

この本は、人間が生まれてから死を迎えるまでの「こころの旅」に温かなまなざしを向けて分析されたものである。
初めに、こう述べられている。

「人の生にこんなにも重味が感ぜられるのはその生命にこころなるものがあまりにも発達してそなわってしまったからなのであろう。人生とは生きる本人にとって何よりもまずこころの旅なのである。」

書かれた当時との時代背景こそ違っても、人間の本質はそう変わらない。
全編、精神科医として、ハンセン病患者と真摯に向き合ってきた神谷先生の「愛」があふれている。
参考文献、引用を多用しながら、論文のように読みにくさがないのはそのためだ。
ただし、読み流すのではなく、一語一句噛み締めて読まなければならない。
噛み締めて読むことによって、神谷先生の温かさ、人間の素晴らしさを実感することができる。





神谷 美恵子
こころの旅―神谷美恵子コレクション
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2006年12月24日

Happy Christmas!

テーマ:ブログ
今年も残すところ一週間。
辛いこともあったからこそ、幸せを感じる心を養うことが出来た。
一年を無事に暮らすことが出来たことを感謝します。

皆様も心穏やかにお過ごしください。


So this is christmas
And what have you done
Another year over
And a new one just begun
And so this is christmas
I hope you have fun
The near and the dear ones
The old and the young

A very Merry christmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear


christmas
今年の銀座ミキモトのツリーです
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2006年12月18日

夢をかなえる「そうじ力」 / 舛田光洋

テーマ:
今は「そうじ」ブームなのだろうか。

掃除と言えば、イエローハット会長鍵山さんが有名で、広島県では治安回復にも威力を発揮したことが証明され、学校でも落ち着きを取り戻したなど、効果は実証されている。
それほど大それた掃除をしなくても、まずは身の回りから掃除を始めましょう、と本を書いてそれがベストセラーになっているのがこの方の書かれた一連の書籍だ。

ディズニーランドを例にとり、あの夢と魔法の国のそうじの力を解説している。
昼間の掃除の方(カストーディアル、と言うそうだ)は、ディズニーランドに行くと必ず目にするテキパキした掃除屋さんだが、夜間専門の掃除の方もいるのだそうだ。
彼ら、ナイトカストーディアルは夜0時から朝7時まで、パーク内地面の水洗い、トイレ、街灯、トイレの棚、など、見えない部分まで徹底的に「赤ちゃんがハイハイしても」大丈夫なくらいに磨くのだそうだ。
こうすることにより、ディズニーランドにはマイナスのエネルギーが発生しないのだと。


私は比較的綺麗好きだが、幾分物を溜め込むきらいがある。
思い切って捨てるところから初めてみるとしよう。




舛田 光洋
人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」
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2006年12月16日

坂村真民さん

テーマ:ブログ
ここでも何度か紹介させていただいた詩人、坂村真民さんが12月11日、老衰で亡くなった。
97歳の大往生。

癒しの詩人、祈りの詩人とも言われた真民さんの詩は、人々の心に自然に染込んでゆく、優しい温かさがあった。
私も何度心を癒されたかわからない。

真民さんといえば、念ずれば花開く。


念ずれば
花ひらく


苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった


現在では、この「念ずれば花ひらく」という石碑がは全国に100以上建立されているという。




私はこの詩が特に好きで、時折思い返して真民さんに元気をいただいている。

生涯の旅路

私は私の一生の旅路において

今日というこの道を再び通ることはない

二度と通ることはない

二度と通らぬ今日というこの道

どうしてうかうか通ってなろう

笑って通ろう歌って過ごそう

二度と通らぬ今日というこの道

嘲笑されてそこで反省するのだよ

叱られてそこで賢くなるのだよ

叩かれてこそ強くなるのだよ

一輪の花でさえ風雨をしのいでこそ

美しく咲いて薫るのだ

侮辱されても笑ってうけ流せ

蹴倒されても歯をくいしばって忍べ

苦しいだろうくやしいだろう

しかし君、この道は尊いと言われた人たちが

必ず一度は通った道なんだ



真民さん、どうぞ安らかにお眠りください。
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2006年12月10日

真実は現実のただ中にあり  / 森信三

テーマ:
森先生の講演録。
何冊も読んだ訳ではないが、森先生の本を初めて読む方はこの本が入門編として最適だろう。

講演の対象は、小学生、中学生、大学生、そして先生達、親に向けてである。
驚くことは、小学生、中学生、先生と、対象は異なるが、それぞれに向けて理解できる内容で同一のことを述べられていること。

「人生二度なし」
「心理は現実のただ中にあり」

そして小学生には次の三つのことを守りなさいと言う。
1.25歳前は煙草を吸わないこと
2.スポーツ新聞は読まないこと
3.履物は必ずそろえること

中学生には幸福の種をまきなさいと言う。
そして、それは自分を犠牲にしても他人の幸せを願うことにより与えられる、とおっしゃっている。
そのためには二つ。
1.決心したことは必ずやりぬく
2.人に対して親切にする

大学生に対しては、読書の仕方について。
「本はどうしても読みたい本を一冊だけ買いなさい」
2、3冊と欲張るとどうしても2冊目以降は意識が鈍るし、結局読まないこともある。
帰りの電車で待ちきれずにむさぼり読むのが正しい本の買い方である。

新米先生に向けては、こんなことをおっしゃっている。
「現在の我が国で、私が一番憂慮していることは何かといえば、大新聞の偏向現象といってよいでしょう。最近多少は直りかけたとも言えましょうが、まだまだだと思います。(中略)つまり、どの新聞がどの程度偏向しておるか、また、なぜこういうことになったのか。そういうことを知っておかねばならないのです。」
森先生はこんなことを、昭和49年に指摘されている。

また、先生は尊敬する三人として、中江藤樹、宮本武蔵、二宮尊徳をあげている。
そして、講演の最後に二宮尊徳の歌をあげて、この意味は言わないがこの一首だけは忘れないでください、といい、次の歌を読んだ。


山寺の鐘つく僧の起き臥しは知らでしりなむ四方の里人


この記事を読まれた方も、是非この歌を覚えて意味をお調べになってみてはいかがだろう。
森先生の書物に出会うことが出来て、本当に幸せだと感じる。





森 信三
講話録 真理は現実のただ中にあり
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2006年12月08日

In My Life

テーマ:音楽
「○○(娘の名前)が熱を出したので、帰りにさっぱりした味のゼリーを買ってきてください」
昼下がりに妻から突然の携帯メール。

とうとう娘も風邪ひいたか、と思いつつ熱は何度か?返信すると、
39度台との返信。

・・・・・・・・

もう心配で仕事が手につかない。
風邪じゃなかったら・・・・インンフルエンザじゃなかったら・・・・
以前感染症で何度も苦しんだことを思い起こす。
心配するのをわかっていて、どうして症状をもっと具体的に書かないんだ!
と妻に腹立ちつつ、仕事中に携帯メールをバシバシするわけにもいかず、ひたすら予定していた分の仕事を片付ける。
予定の8割も仕事は片付かず、19時を過ぎた時点で急いで帰宅準備。
電車内ではドキドキしつつ、駅前のスーパーでゼリー&スープ&ポカリ購入。
マツキヨで子供用リポビタン購入。

駆け足で帰宅すると、娘は寝ていた。
熱は38度台に落ち着いたとのこと。
少しするとまた起きて、ゼリーを2口食べる。
熱は38度台で落ち着いているし、食べれるなら大丈夫か。

これなら最悪インフルエンザだろう。
ほっ としながらビールを飲む。



そんなこんなで
John Lennon様。
今年のあなたの命日は静かにしていなければならず、曲を聴けません。
娘のことを思い浮かべつつ、大好きなIn My Lifeが頭の中で流れています。

In My Life
I Love You More.
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2006年12月05日

吉牛

テーマ:グルメ?
12月から11:00~15:00のお昼どきのみ復活している吉野屋の牛丼。
久しぶりに食べることが出来た。
松屋だとちょっと甘め、なか卯だとさっぱりしすぎ、すき屋とも違うお気に入りの「あの」味が帰ってきた。

吉野家に豚丼を食べに来ることもあったが、店内がこれほど混雑していたことはない。
やはりみんな牛丼目当て。
久しぶりに口をつくあのフレーズ「並、卵、みそ汁」。
普通であれば店員さんの
「ありがとうございます! 並一丁、卵一個、みそ汁一杯!」
という元気なオーダーが聞こえるはずが、

「えーと、牛丼の並と卵と、みそ汁ですね。」
という慣れないバイトの方。
ちょっと残念。

思えば会社に入りたて、独身寮暮らしの頃。
夕食は用意されているのだが、衛生上23時をすぎると強制的に廃棄されてしまう。
仕事が忙しい時期には間に合わないことが多く、そんなときは毎日のようにお世話になった吉野家。
向ケ丘遊園前の吉野家は私の一種の食卓だった。

行列作って並んだりして特別扱いせず、早くて安くてうまい、若者の味方の、堂々たる日本のジャンクフードであり続けてほしい。

yoshigyu
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2006年12月01日

私の生活流儀 /  本多静六

テーマ:
日本の成功哲学の元祖、本多静六。
学者にして投資家、そして億万長者。
最近になり再び脚光を浴びているため著書を読んでみたが、内容は基本的。
成功哲学本を多数読んでいる人にとっては改めて得るものは少ない。
しかし、本多氏が亡くなったのは昭和27年。
戦後の混乱期には既に巨万の富を手に入れていた、それも正当な方法でである。
そしてその富を寄付に回している。
欧米の富豪の日本での先駆けが本多静六だ。
日本ではもっと評価されてしかるべき対象だと思う。

私はこのままならぬ世の中を処して、
これをままにする
ただひとつの秘法を知っている。
それは、この世の中を、
ままならぬまま、あるがままに観じて、
避けず、おそれず、自らの努力を、
これに適応させていくことである。







本多 静六
私の生活流儀
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