2006年10月15日

ハゲない、ナエない、デブらない 30代男のメシの食べ方 / 海老久美子

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食事に気を遣っているというほどでもないのだが、最近体型が妙に気になる。
というのも、食べる量を減らしても体重が減らなくなってきたのだ。
グルメでもなく、基本的に和食好き、味も薄めが好み。
基礎代謝が悪いのだろうから、運動するしかないんだろうな。
でも、軽めに昼飯を済ませても2時過ぎに異常に眠くなる。
寝る前に必ず酒を飲むので、眠りが浅いかそれとも無呼吸症候群か・・・
などと考えつつ、この本の題名に惹かれて即購入。

30代男をターゲットにしているが、著者は栄養士、それもプロスポーツマンも顧客にしているだけあり、内容は至極まっとう。
栄養面での食べ合わせ、会議に備えるメニューは、等確かにサラリーマンにはうれしいアドバイス満載だが、誰が読んでもためになる。
ただし、ハゲない、ナエない、デブらない秘訣が載っているわけではないのでそのつもりで読むべし。





海老 久美子
ハゲない、ナエない、デブらない 30代男のメシの食べ方
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2006年10月15日

小さな人生論 / 藤尾秀昭

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私が愛読する月刊誌、「致知」。
月刊「致知」は特集主体が編集方針だが、その記事の前には社長であり編集長である藤尾氏の短いながらも深い総リードが書かれている。
私はいつもその総リードを読むたびに背筋が伸びる。
その総リードを集めて出版したのがこの「小さな人生論」。

「魅力」という項目。

明治初期の話。
山岡鉄舟が清水の侠客次郎長親分に、
「お前にはたくさん子分がいるが、お前のために死ぬ子分は何人いるか」と聞いた。
「私のために死ぬ子分など一人もおりません。だが、子分のためなら私は死ねます」
これが次郎長の答えであった。



「涙を流す」という項目。

荒崎良徳さん(雲竜寺住職)には登校拒否の経験がある。
・・・・・・・
養護施設、林鐘園の園長を務めたとき、登校拒否の子供を預かることになった。荒崎さんはその子と二人だけで話をした。
「学校に行かないで、どこにいたんだ?」
子供はポツリと答えた。
「町外れの土管の中にいた。」

途端に荒崎さんの胸に、学校に行けなかった日の侘しさ、寂しさが切なくこみ上げてきた。
荒崎さんは思わず言った。
「そうか。つらかったなあ。」

子供は一瞬、驚いたように荒崎さんの目を見た。と、にわかに荒崎さんの手をつかみ、大声で泣き出した。堰を切ったような、張り裂けるような泣き声だった。



ちゃんと生きよう、これからも。
そんなことを改めて思い返させてくれる素晴らしい本だ。





藤尾 秀昭
小さな人生論―「致知」の言葉
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2006年10月09日

君に成功を贈る / 中村天風

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天風先生の講演録。
経営合理化協会の本にしては非常にリーズナブルな値段設定だが、本が厚い割には字が大きい。
読みやすいという点では非常に良い。
日本の成功哲学の原点だろう。

当たり前のことが、当たり前に書いてある。

この分野のいろいろな本を読んできたが、そもそも内容に大きな違いがある訳ではないのだ。
自分の潜在意識に訴える方法、心構えの持ち方、何はなくともまず実行する。
しかし、人間は忘れやすく、何度もこのような本を読むことに意義がある。
そして、意識に刷り込んでいくことが何より重要なのだ。
最終的には、読んで理解しても実行しなければ意味がない。
しかし、読み続けるだけでも意識への働きかけは継続される。


好かれる人になりなさい。
好かれる人になるには自分があまり好き嫌いがない人になることです。

わかっているけど。
わかっちゃいるけど、会社に行けば苦手な人が出来てくる。
天風先生に注意をされてしまった。

まあ、いいでしょう。
楽観的に生きることも幸せに生きる秘訣なのだから。





中村 天風
君に成功を贈る
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2006年10月08日

十六夜

テーマ:ブログ
昔から「十六夜」という言葉が好きだ。
「いざよい」、「いざよう」という言葉の響きにひかれる。


「いざよう」
-進もうとしてなかなか進めない。ためらう。


これから転じて、十五夜の満月の後にためらうように出てくるのが十六夜の月。
昨日の嵐を忘れさせるほどの高い空、深い夜、丸い月。
実は今年は昨日の十五夜ではなく、今日の十六夜が満月。

「昨日晴れれば満月が見られたのに」という方がたくさんいるだろう。
でも本当は今日が満月。

ほとんどの人がそのことに気づいていない「十六夜」の月。
ためらいながらも、明るく照らす秋の月。

極めて控えめな十六夜の月が大好きだ。
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2006年10月07日

人生二度なし / 森信三

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修身教授録の森先生が特に青年に向けて書かれた本。
昭和38年当時に「学歴偏重社会の中で、悩みながら働いている若い人たち」を対象に書かれているのだが、内容は至って普遍的であり、修身教授録をまだ読まれていない方は、この本を先に読む方が読みやすく森先生の素晴らしさがわかるだろう。

この本でも勇気づけられるお言葉が多数。

「秋になって実のなるような果樹には
      春、美しい花の咲く木はない」

今まさに青春を謳歌しているであろう、勤労青年に対しての言葉。
芍薬や牡丹のように花は美しくなくとも、人生の秋の時期に収穫ができればよいのです、と。
そのためには、花が咲く青春の時期に美しくある必要はないでしょうという、先生の素晴らしい言葉。
こういう先生から教えていただくと、その後の人生に大きな違いが出る。


そして先生の真骨頂。

「人生二度なし」

この事実に先生は35歳になってやっと気がついたとおっしゃっている。
この事実を「腹」から理解している人がどれだけいるか。
かくいう私もまだわかっていない。
「明日でいいか!」
などというのは、全くわかっていない証拠なのだろう。

先生、まだまだ教えていただかなければいけないようです。






森 信三
人生二度なし―悔いなく生きるために
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