こんにちは。
北海道は初夏。暑い日と寒い日が交互に来ます。
北海道は基本ぽかぽか陽気的な日はないですね、暑いか寒いかのどちらかです。
私は常に読書をしてまして、そのほとんどが歴史ものになるのですが、最近読んでいる『この国のかたち』というエッセイがとても興味深いです。
著者は司馬遼太郎。大好きな作家で、今は記念館となっている大阪の自宅まで行ったこともあるくらい。
その中に『神道』というタイトルで7編まで続くエッセイが載っているのですが、文中に出てくる伊勢神宮の別宮にとても興味が湧いたので、メモ代わりにブログに残したいと思います。
3年ほど前、伊勢神宮を参拝しましたがそのときにはこの別宮の存在は知りませんでした。(ガイドブックにも載っていなかったような…)
ですが調べていくと神域と思わざるをえない事実の数々に、まだまだ知らないことばかりと日本の奥深さを感じています。
三重県度会郡大紀町滝原にある瀧原宮(たきはらのみや)は、伊勢神宮内宮(皇大神宮)の別宮であり、並列している瀧原並宮(たきはらならびのみや)と共に古くから『遙宮(とおのみや)』として崇敬を集めている神社。
御祭神はどちらも天照大神(あまてらすおおみかみ)で、瀧原宮は天照皇大御神の和魂(にぎみたま)、瀧原並宮は天照皇大御神の荒魂(あらみたま)を祀るとされています。
起源についても諸説ありますが正確なものは何一つなく、かつて皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神を祀るため相応しい聖地を探し求めていたところ、大河の瀧原の国に出会い、そこに瀧原宮を建てられたのが始まりといわれています。
平安時代の『延喜式』にはすでに瀧原宮の記載があることから、かなりの歴史を持つものだということは推測できます。
伊勢神宮をそっくり小型化したような境域に収まっている瀧原宮ですが、伊勢神宮との関係もはっきりとわかるものは残っていません。
少なくとも10世紀以来、伊勢神宮の管理によって祭祀され、伊勢神宮と同様20年ごとに式年遷宮も行われているのです。
この神社の別宮としての特徴は、所管社の若宮(わかみや)神社に御船倉(みふなぐら)を所有していること、この神社が鎮座している土地としての特徴は、周りを杉の巨木に覆われていることだと思います。
巨木の多いこの土地は、最近話題のゼロ磁場であることもわかっています。(日本を横断する中央構造線上にある聖地がゼロ磁場とされており、長野県の分杭峠は有名)
この杉は、方位が定まらない地形ゆえのねじれた模様なのだそう。
インターネットなどの情報が簡単に流通していない時代、瀧原宮の存在はほとんど知られていなかったんだとか。
今でも伊勢神宮より直線で30キロほどの山中にある瀧原宮を参拝する人は、熱心な信者さんが多いとのこと。
こうして謎の多い伊勢神宮の別宮・瀧原宮を調べていけばいくほどこれこそが神道じゃないでしょうか。日本てすごい!
仏教などの教義はなく、清らかな場所を祀れば神が存在するという日本古来の神道に、透き通った清涼なものを感じています。
これはちょっと本気で今年行ってみようと計画中です。金運どころのご利益じゃないかも!
ただ北海道育ちはやっぱり暑さが一番の弱点なので、秋以降になるかと思います。
もし行けたらレポートしますね。
みなさんもぜひ瀧原宮へ行って、神域・ゼロ磁場の独特な空気を感じてみてください!
アクセス
JR紀勢本線・滝原駅より約1.5km
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