どうも、BOWです。
私のような田舎住まいの者はマイカーが必需なのですが、都会在住の方々にとっては必ずしもマイカーは必需品とは言えないでしょう。毎年納付する自動車税のほか、２年に一度の車検、それから任意保険などもあり、乗る・乗らないにかかわらず車を所有することによる出費はバカにならないものがあります。
そんな状況で、なお"マイカー"を持つとき、何を求めるのか。
車を所有することによる喜び＝奢侈品として持つのか、あくまでも移動手段の一つして実用品として持つのか。
個人的な見解を述べると、高いお金を払って購入し、何年も乗り続ける「車」は、自分好みのものにしたいと思うのです。
「自分好み」というのは幅がありますが、「音響設備を充実させる」のも一つでしょうし、「インテリアを充実させる」というのも一つかもしれません。
私としては、車を所有する喜びとともに「走る」「曲がる」「止まる」というベーシックな部分を充実させたい。要は単なる移動手段ではなく、乗って、操作して、気持ち良い車にしたいということです。
そういう意味で、私は車を「実用品」かつ「奢侈品」として捉えているのかもしれません。
最近は車の値段も高騰し、軽でさえもモデルによっては200万超えの状況です。私の若い頃のように、気軽に車を購入できる状況ではなくなった。そんな中で大枚はたいて購入する「車」は、それなりにオーナーの思いが詰まったものになると思います。
車に求める機能・性能はユーザーによって様々でしょうが、ユーザーが購入した車に愛着を持ちつつ、その車のポテンシャルを存分に引き出せたら最高だなと思います。
