2012年の真実 | 俺のベストプレイス

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昨日は、ブログで未来のネコ型ロボットのドラえもんについて語りましたので今度は近未来について語りたいと思います。


今は、2012年について多くの事を語られて映画『ノウイング』や『2012』にでも語られてます。


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映画では、かなり大きく見せていますがそれを合わせて真実を皆さんにご紹介します。


元々、この2012年に大きな注目を集めたのが古い文明で最も優れた民族であるマヤ族の予言から始まったらしいです。その予言では、テレビや映画で紹介されたのですが『5年後に、地球が滅びる』と言う事を言ってました。

だが、この予言には少し意味が違うらしいです。



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そのマヤ文明の方は、そこで滅びるという予言がされているのではなく、マヤの歴の計算が2012年で終わっているだからそうです。そのため、終末論者が古代マヤ人は2012年に人類が滅びると考えていてそこで計算が止めたのだという仮説を唱えたのに過ぎません。


それじゃ、2012年には他に何が起こるのか?


それは、太陽による太陽風(フレア)の影響がもっとも大きいと考えられる。



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その太陽風(フレア)の影響による説を唱えたのが、米航空宇宙局(NASA)が招集した研究チームから、太陽嵐(フレア)が壊滅的な被害をもたらす可能性に関連して、身の毛もよだつシナリオを発表した。


【The 2012 Apocalypse ? And How to Stop It】

それは、太陽フレアが放出するエネルギーが地球の磁場を混乱させ、強力な電流によって高圧変圧器が故障し、電力網が停止する可能性について検証したもの。

 そのような大惨事が起これば、米国での被害額は「最初の1年間で1兆~2兆ドル」にのぼり、「完全復旧には4年~10年」を要すると報告書は予測している。むろんこれは、地球全体に及ぶ被害のごく一部にすぎない。

 そしてその、太陽フレアが地球を襲う時期は、2012年頃(およそ2010年頃から2012年頃)と予測されており、マヤの暦終了とほぼ一致するというのだ。このとき地球の地磁気シールドに、大きな穴が開くため、太陽フレアに対する地球の防御体制は無防備状態になるとのこと。


1989年の極大期には、激しい磁気嵐がカナダのケベック州の電力システムを破壊し、9時間にわたって停電。600万人に影響し、復興に数ヵ月を要したという。2000年の極大期には大きな被害は報告されなかったが、これは太陽に蓄積されたエネルギー解放が行なわれなかったためで、次の極大期(2012年頃)には、このエネルギーが大解放されて太陽嵐が発生する可能性があると考えられるのだそうだ。

 ちなみに太陽嵐が起こると、まず8分程度で電磁波が到達し、電波障害が生じる。次に数時間で放射線が到達。数日後にはコロナ質量放出の影響で、誘導電流が送電線に混入した場合に電流が乱れ、停電、電力システムの破壊を招く可能性があるという。

てことで、2012年、地球滅亡とはいかないまでも、太陽が何かをしでかす可能性は十分に予測されるのだそうです。


アメリカは、この事についての対策として、アメリカを中心とした観測衛星が既に監視体制にあり太陽によるフレアが起きた場合連絡がつく体制が出来ていて、防衛措置として考えられるのが発電施設を一時的に停止することで施設が”強力な磁気嵐による電磁波で破壊されることは食い止められるようです。


ただし日本側は、この事について真剣に対策をしているのか不明だそうです。



まず、我々自身がやるべき事は


・保存食・保存水の確保


・防災グッズ


・電気の補充ができる物


・交通機関(電車や飛行機)には、なるべく乗らない様にする事!

[事故を招く危険性があるので]



その太陽フレアについて、有名番組『ディスカバリーチャンネル』が放送した動画あるので詳しく知りたい方はどうぞご覧ください

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4952904


来週は、『未来から来た男』について紹介します!!