無事着陸 | 海辺の小さな町から

無事着陸

一昨日の金曜日に戻りました。

この日のフライトはもともと10分遅れだったのですが

ちょうど私が機内に着席した頃から雨が降り出し

あらら、なんかすごい雨になってきたわと思ってたら

ストーム警報が出て結局1時間以上の遅れになりました。

 

なかなか出発しないのだから良いだろうと

機内からジィにメッセージ。

迎えにきてくれるじんぼーを空港で長く待たせるなんて恐縮ですもん。

 

ちゃんと届いてるかなぁ?

ブリスベン空港の出発サイトを見て出発してから出てよと気を揉んでたので

iPadで映画を見る気もせず待つ。

(ヴァージンエアでは自分のiPadで無料エンターテイメントが見れます)

 

飛び立つころには青空が広がり

快適にプロサパインの近くまで来たはいいけど

そこでまた天候のせいで降りられそうにないので

上空旋回するとのこと。

 

 

 

 

 

遊覧できるのは良いけど

こんなに綺麗に晴れてるのになんで降りられないんだ?

 

この時は空港のあたりだけ大雨なのかなと思ってたら

実は空港の上を大きくて分厚い雲が覆っていたのでした。

プロサパイン空港は小さいのでレーダーがないのですよ。

だから降りれずにブリスベンまで戻ることもままあるのです。

私はいままでそんな目にあってませんが。

 

 

 

 

 

 

この時はもしもう少し旋回しても状況が変わらないようだったら

マッカイに着陸するという話が放送されました。

 

えーっ、マッカイまで車で1時間半、

じんぼーにマッカイまで来てというのは悪いし

ヴァージンがバスを仕立ててプロサパインまで送ってくれたとしても

2時間以上かかるだろうし

そんなに待ってもらうのは悪いしとちょっとパニック。

 

無事着陸した時には

機内から喝采の声が上がりましたよ。

 

あーよかった。

 

危険な状況を回避するための措置だから

怖くはなかったのですが

無事着いてホッとしました。

 

早く空港にレーダーつけてよ。

 

 

 

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