2017-04-13 13:02:29

修論「日本統治期における台湾茶業の変遷」が受賞しました

テーマ:中国の歴史・わたしの歴史

3月末、無事、立教大学文学研究科史学専攻の修士課程の学位を取得できました。



20年以上ぶりの大学生活とそれ以上に大学生と大学院生の違いを実感した2年間。



なんとか2年で無事終了できたのも子供ぐらい年下の同級生をはじめ、先生方のご指導のおかげだと感謝しています。



そして、同時に、今回提出しました修論「日本統治期における台湾茶業の変遷」が立教大学文学部設立100周年記念で受賞しました。


台湾茶業史

10年以上茶師の下、寝食を共にしながら製茶をして感じていた疑問。



その結果、今までの台湾茶業の研究の中心であった茶商という視点だけではなく、日々茶を作っていた茶農たちの視点、台湾総督府だけでなく技師たちという、ミクロな視点で考察したものとなりました。



台湾総督府をはじめ、台湾県史などの史料を読み解きながら、様々な工程の変化を数値化するなど地味な作業との闘いで論証していました。



史料の残せなかった彼らの想いに、少しでもその軌跡に近づけられたらと。



辛くて投げ出したいと思う時もありました。



それでも、この論文のため、たくさんの尽力を頂いた台湾の茶師たち、協会の先生方、毎月レッスンに来て応援してくださる生徒様たちのおかげで、なんとかできました。


本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。



ただ、史学的な基礎知識、広く見る視野、必要な知識の深さ、論文という体裁不足・・なにもかもが足りないことを実感した2年でした。



それでも、修論の諮問の際、教授たちから「論文としての体裁は不十分だけど、茶への愛情に溢れた論文」と言われたこと、それがなによりも嬉しくかったです。



論文を書くことで身体も壊れてしまって(皆さんも肩甲骨周りを大切にしてください)辛いけれど、知れば知るほど疑問がさらに深まっています。



4月から始まった博士課程で、その一つ一つをクリアーにできるよう、精進していきたい。



まだまだ、台湾茶への恩返しは始まったばかり。



大好きな茶へ少しでも恩返し出来るよう、4月から、博士で研究頑張ります。




中国茶&台湾茶研究家

 

中国&台湾茶教室―Tea Salon Xingfu ★★  主宰 今野純子


 

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